望まぬ妊娠避けるなら「パイプカット」が何より一番！

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2020.12.24

望まぬ妊娠避けるなら「パイプカット」が何より一番！

※これは架空の話で実在の人物・団体とは一切関係ありません。「女の情欲は灰になるまで」とか申します。それほど女性はセックスに対する執着が強いということのあらわれではないでしょうか？とても男には分からない本能です。さて、これからご紹介するお話も、ある40過ぎの女性がモデル。名前を仲見川玲子と申します。彼女には年の離れた夫がいましたが、最近ではとんと夜の夫婦生活はご無沙汰です。

けれど、納得できないのがその妻である玲子。一人娘の子育ても終わり、さあこれからいよいよ夫婦でセックスを堪能したい、そう考えていた女盛りの玲子にとって、あまりに寂しすぎる現実です。しかし、それで引き下がるような玲子ではありません。建築メーカーに勤務する彼女は、顧客である夏目冬樹に目を付けます。このお話は、情欲燃えさかる玲子と彼の「性のしもべ」となった冬樹の「パイプカット」にまつわる物語です。

アラフォー熟女はセックス好き

顧客が好き者熟女の不倫相手

玲子が冬樹に惹かれたその一番の理由は、股間の膨らみの大きさでした。実際、会社を経営している冬樹は、ことのほか精力旺盛で、妻以外の女性とも度々浮き名を流しています。常に溌剌として動き回っている冬樹が、熟女玲子の顧客となったのは数年前。玲子と冬樹はそれ以来のお付き合い。そんな二人が体の関係を持ったのも、玲子からのお誘いです。

夜の生活にはあまり乗り気ではない夫に、早々に見切りを付けていたセックス好きの玲子。彼女は夫と好対照の精力絶倫男冬樹に希望を託したのです。そして、その期待は十分叶えられました。性欲旺盛でタフな冬樹は、あの手この手で玲子の熟れた体を翻弄します。もともとセックスに貪欲な玲子でさえ、歓喜の声を漏らさずにはいられません。手指だけで無く、口や舌など全身を使って、女にたっぷり快感を味わわせる術を冬樹は知っていたのです。

避妊具嫌いの熟女はセックス好き

けれど、そんな二人にもひとつの問題がありました。それは、玲子が妊娠しやすい体質でありながら、避妊具が大嫌いだったということです。彼女には一人娘しかおりませんが、実は夫との間で、何度か妊娠しています。その都度堕胎手術を繰り返してきましたが、それが夫をセックス嫌いにさせた原因の一つ。しかし、玲子はコンドームを装着した男性器の味気なさが嫌いで、セックスする時はほとんど「生ハメ」を望みました。

したがって、冬樹との不倫関係が始まって、最も玲子が心配していたのが妊娠です。冬樹は、射精を上手くコントロールできるベテランですが、油断は禁物。夫との時がそうであったように、「先走り」の一滴でいつ妊娠するか、玲子は気が気ではありません。そうかと言って、コンドームを装着した感度の鈍いピストン運動などまっぴらごめんです。

セックスは粘膜と粘膜の密接な擦り合い、それが至上の悦びである、と玲子は常々実感していたのです。玲子は膣粘膜に生まれてくるこの上ない快感と、妊娠の恐怖とのせめぎ合いに身を焦がしていくしかありません。ところが、そんなある時、ちょっとした油断から怖れていた事件が発生します。

望まぬ妊娠はパイプカットで解決

避妊の失敗で望まぬ妊娠判明！

毎月定期的に来るはずの生理が来なくなって、早ひと月が過ぎます。嫌な予感に、玲子は「妊娠検査キット」を薬局で購入しました。会社のトイレで恐る恐る確かめた彼女は、自分が妊娠していることに気付きます。茫然自失の彼女は、すぐにお腹の子の父親に間違いない冬樹のもとへ連絡します。それもそのはず、彼女は冬樹がひと月前にしでかした「ある失敗」を思い浮かべていたのです。

冬樹と玲子がただならぬ関係を持ってから、ちょうどその日は1年目の記念日。お祝いにと二人で飲んだアルコールがいけません。その晩、会社の忘年会で遅くなると夫に言い訳しておいたため、玲子も冬樹に誘われてついつい深酒したのがまずかったのです。ほどよく酔いの回った二人は、普段通り激しく絡み合いました。

そこで事件は起きたのです。普段ならうまく射精をコントロールできる冬樹なのに、騎乗位で貪る玲子の激しい腰使いに、思わず耐えきれずに暴発。しかも、最も深く交わった時に。その瞬間、玲子は体の一番奥に、灼熱の温かさを感じましたが、それが何を意味するのかをすぐに感じ取ります。慌てて跨がっていた体を外し、精液の侵入を防ごうとします。しかし、時すでに遅く、彼女の膣口からは、おびただしい冬樹の体液が、とめどなく滴り落ちてきました。

パイプカットでエンジョイSEX

やむなく玲子は、何年かぶりに「堕胎手術」に向かいました。「できやすい体質」なのは昔も今も変わっていません。冬樹も、最愛のセックスパートナーである玲子を、うっかり妊娠させてしまったことを深く悔やんでいます。そんな二人が決断したのが、冬樹のパイプカットです。パイプカットすれば、避妊や妊娠の心配はほぼありません。ナマでセックスできる上に、あれほど恋い焦がれている膣奥への「中出し」も可能になるのです。

早速二人はパイプカット手術を受けるため、地元で評判の良い泌尿器専門クリニックを訪ねました。そこで玲子と冬樹は担当医からパイプカット手術について、次のような説明を受けたのです。

【パイプカットのメリット・デメリット】

メリット
・術後の避妊率が100%であり、安全で確実な避妊効果が得られる。
・信頼できるパートナーがいる場合、コンドームを使用したり、女性にピルを服用してもらうといった負担が一切ない。
・避妊の悩みから解放された快適な「セックスライフ」を送ることができる。
デメリット
・もしも手術の後、再び「子供を持ちたい」と心境の変化が起こっても、再度その能力を取り戻せる保証はない。
・まれに「精管奇形」のため100％の避妊術にならないケースがあるので、術後の精液検査を必ず行う必要がある。

専門医の説明に熱心に耳を傾けた冬樹と玲子は、早速泌尿器治療のプロフェッショナルである専門医に手術を依頼します。後日、改めて行われた「無痛手術」は、無事30分ほどで終了しました。入院することなく帰宅した冬樹には、術後24時間体制のアフターケアも万全です。ひと月経過後、冬樹は改めて精液検査を行い、パイプカット術が成功したことを玲子とともに喜び合います。

手術後の二人は、予定通り存分に性行為をエンジョイしました。面倒な避妊具は必要ありません。騎乗位で交わっても、正常位で深々とつながっても、そのまま我慢せず射精できるのです。玲子は最近、セックスの深淵を垣間見るような錯覚を感じています。それにつけても一つ心配なのは、「セックスのしもべ」である冬樹の行動です。妊娠の心配がないことをいいことに、どこかで若い小娘に入れあげたりしないか、浮気性の男性器をめぐる玲子の心配は今も尽きません。