包茎・性病・早漏治療のアモーレクリニック メンズコラム

2020.12.05

ＳＯＳ！淫乱妻でED発症！？治療の基本は薬と休息！

※これは架空の話で実在の人物・団体とは一切関係ありません。

今から20年ほど昔のお話です。関東地区のある場所に、「桃家」というこぢんまりした和食料理屋がありました。

このお話は、その店主である「豊」と彼の新妻「瞳」との浅ましくも切ない物語です。

 

ヒロイン瞳は、見かけ上ウブで清楚な人妻でした。けれど、一皮剥けば、毎夜毎夜仕事でクタクタの豊を、セックスで責め抜こうとする淫乱妻です。言わば「セックスジャンキー（中毒者）」。

新婚初夜から始まった辛い責め苦に、夫豊はついに身体を壊します。

 

この物語は、セックスのしすぎが原因でEDになった豊の実話です。

 

ED発症！新妻はSEX中毒者

EDの原因は清楚な新妻

豊は当時32歳。東京赤坂の名門料理店で、板前として10年間の修業を終えた彼は、故郷に小料理屋「桃家」を開店させました。縁起物の「桃」をひと文字入れたのは、豊の父親です。

昔気質の父親は、一刻も早く豊に所帯をもたせようと、知り合いのツテを頼って、息子に見合いをさせます。見合い相手は「瞳」という名前で、数えで25歳になる女性でした。

 

眼鏡はかけているものの、長い黒髪がよく似合い、控えめで清楚な風情に、豊は一目惚れします。話はトントン拍子に進み、それから二人は直ぐ結納。
結婚式は7月、梅雨明けを待って執り行われました。新婚旅行に選んだのはハワイ。その晩瞳は、初めて豊に体を許します。ハネムーンから戻り、しばらくの間豊は、充実した毎日を過ごします。

 

そんな豊が暗い顔をして店に立つようになったのは、新婚生活も三ヶ月ほど過ぎた頃のこと。原因は、どうやら新妻「瞳」にあるようでした。

 

新妻はセックスジャンキー！？

実のところ瞳は、生まれつきお嬢様育ちで、世間のことなどほとんど無頓着。日中洗濯、掃除程度の家事はこなしますが、お店の手伝いをするわけでもありません。ただぼんやり家に閉じこもり、趣味の読書をしながら夫の帰宅をひたすら待ち侘びます。
片や、店がオープン仕立てで働きづめの豊は、連日疲労困憊で帰宅していました。しかも、一日中厨房で立ちっぱなしの身体は汗まみれ。少しでも早く熱いシャワーを豊は浴びたいと願っています。

 

けれど、見た目清楚な新妻瞳はそれを許しません。豊が玄関の扉を開けた途端、疲れ切った夫の手をグイッと引っ張りあげると、有無を言わせずそのまま寝室に直行です。
瞳の目的はただ一つ。夫の帰りを待ち侘びていた瞳は、一刻も早く夫とセックスがしたくてたまりません。それが毎晩続きます。しかも、夜毎求める回数は、一回や二回ではないのです。

 

もともとふくよかだった豊は、瞬く間にげっそりやつれ、みるみるうちに痩せこけていきました。新妻瞳が、連日連夜狂ったような激しいセックスで夫を責め抜いたのが原因です。見かけ清楚な新妻瞳、実はとびきりの「SEXジャンキー（中毒者）」でした。

 

EDが招く夫婦の修羅場

やがて、悲劇が夫婦に訪れます。新婚間もない二人の寝室で、新妻瞳はある晩、急に甲高い金切り声を上げ始めます。次いで、激しい罵声が鳴り響き、寝室は修羅場と化します。

発端は、夫豊の男根の異変でした。昨日まであれほど逞しく硬直していた愛しいペニス。それが勃起はおろか、ピクリとも反応しません。まぎれもなく「やり過ぎ」が招いたインポの発症です。

 

どんなに瞳が口に咥えて刺激しようと、あられもなく卑猥な言葉であおっても、夫のペニスは二度と勃起しません。豊の男性器は完全に機能不全に陥っていました。

 

EDはこうして突然訪れたのです。

 

EDの原因は淫乱妻のやりすぎ！

勃起不全！原因はやりすぎ

健康体だった豊が突如勃起不全「ＥＤ」を発症したのは、すべて妻瞳が原因です。簡単に言えばセックスの「やりすぎ」。

 

外見こそ長い黒髪のよく似合う、一見控えめで清楚な新妻瞳。そんな彼女、実はとてつもない淫乱女だったのです。淫乱な妻は、日中大して働こうともせず、持て余した体力を全て注ぎ込むように、豊とのセックスに夢中になります。
言い換えるなら、瞳にとって豊とのセックスは、生き甲斐であり生活の全てです。その生き甲斐を、突如一方的に遮断されたわけですから、瞳が半狂乱になるのも無理がありません。

 

ED治療は専門クリニック

怒り狂った新妻は、豊を強制的に病院へ治療に連れて行きます。連夜の責め苦が祟り、豊は見る影もなくふらふらです。夫婦が訪れたのは、駅前にある瀟洒な佇まいの「泌尿器専門クリニック」。その評判は、患者の誰もが太鼓判を押すほど実績ある病院でした。

勃起不全は泌尿器専門クリニック

EDってどんな病気？

完全予約制の泌尿器科クリニックで、豊と瞳は経験豊富な主治医からまず最初に日常生活の問診を受けます。そのやりとりの中で、夫婦はそもそもEDとはどんな病気なのかを初めて知ります。

 

二人が説明を受けた内容とは次の通り。

 

【ED（男性機能低下）とは】
・完璧に勃起しない。いわゆる「ふにゃちん」。「インポ」ともよぶ。
・勃起しても立ち悪く、性交中「中折れ」する。
・固くならないので膣に挿入できない。挿入しても快感が得にくい。

 

やり過ぎはEDの原因

説明を受けた内容は、まさに豊のペニスそのものの状態です。夫が紛れもなくインポであることを宣告された瞳は、藁にもすがる思いで治療法を医師に尋ねます。主治医はこう答えました。インポはストレスなど心理的・精神的な原因と高血圧や糖尿病など疾病が原因で発症すると。

 

二人に思い当たる節はないか医師が問いかけた途端、見た目清楚な若妻瞳は、ふいに頬を赤らめます。よもや「セックスのやり過ぎ」とは、瞳も答えにくかったからでしょう。

 

けれど、主治医は見抜いていました。問診票に豊が書き込んだ夫婦生活の頻度は、あまりに多すぎます。瞳は毎晩、2度3度と豊に求めるのが常です。その回数を毎晩こなしていたら、夫が体を壊すのは当然です。しかも、夜毎際限なく求め続ける若妻のケダモノぶりに、一本堅気な板前豊が受けるストレスやプレッシャーはいかばかりだったことでしょう。

 

主治医が処方！ED治療薬

それが連日連夜続くのですから、夫が勃起不全にならないはずはありません。
主治医は、豊にED治療薬を処方します。それと同時に、瞳に向かって穏やかな笑みを浮かべつつ、滔々と訴えかけたのです。夫に休息を与えることが、何より急務であることを。
そして、この後も今までのように毎晩、欲望赴くままセックスを望んだら、旦那様は最悪心不全を起こして突然死（腹上死と呼びます）を起こしますよ、と。しばらくの間夫婦生活は控え、夫を安静にさせるよう、主治医が優しい口調で諭しました。

 

ED回復はジャンキーとの別れ

夫は選択！若妻との離婚

やがて、豊のインポは治療薬と休息の効果が見られ、ひと月ほど後には、ようやく元通り回復することが出来たようです。ED治療薬を服用している期間、豊は一度としてセックスに応じません。それでは、ジャンキー妻の瞳が我慢できないのでは？、そう皆さんも不安になることでしょう。

 

けれど、その心配は不要です。豊は、結局この後すぐに瞳と離婚したからです。泣いてすがり付く若妻を、夫は必死の思いで拒絶し続けます。このまま瞳と一緒に過ごしたら、自分は確実に若死にしてしまう、そう真剣に考えた末離婚を選択したのです。

 

 

セックスに対して、他人の数倍も貪欲で、いわばセックス中毒者「ジャンキー」の妻瞳にも、きっとお似合いの男性がこの世の中にはいるはず。それに、隠して置いても、いつかはバレることだと考え、自分の親にも相手の両親にも、豊は包み隠さず事情を伝えます。そのおかげで、豊は瞳とほぼほぼ円満に別れられたのです。

 

ED治療で穏やか夫婦生活

それから10年の年月が流れました。豊は現在、別の女性と再婚し、今では一人娘を可愛がる子煩悩な父親になっています。再婚した女性はバツイチで、正直セックスには淡泊です。

 

けれど、40を過ぎた現在でも、娘が寝付いたのを見計らって、豊と妻は穏やかな「夫婦生活」を営んでいるとか。遠い昔の新婚生活を、ED治療で乗り越えようとした事なんて、豊にとって今では遠い昔のお話です。

 

 

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