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アモーレクリニック HOMEメンズマガジン | こんな症状が出たら性病に感染しているかも?不安な男性のための症状から見る性病チェック

2021.10.26
こんな症状が出たら性病に感染しているかも?不安な男性のための症状から見る性病チェック

セックスをすることで感染する可能性がある病気。

 

それらをまとめて「性病」と言いますが、性病にはさまざまな種類が存在しています。

 

そして種類がさまざまであれば、当然その症状にもさまざまなものがあるわけです。

 

身体、特に性器に異常が出た場合、なにか性病に感染する心当たりがある男性は「ひょっとしたら……」と思いつつ、決定的な症状が現れない限り、なかなか医者に診察してもらう決心がつかないものですよね。

 

でも「ひょっとしたら……」状態のまま毎日を過ごすのは、不安ですしストレスにもなります。

 

そこで今回は、性病の可能性に怯える男性のために、症状別に考えられる性病をご紹介していきます。

 

身体の外側に異常が出た場合に感染した可能性がある性病

性病に感染すると、ブツブツのできものや腫れのように身体の外側に異常が出る場合と、痛みや膿が出るなど身体の内側に異常が出る場合があります。

 

どちらか片方ではなく、両方の異常が出ることももちろんあります。

 

まずは身体の外側に異常が出た場合の症状と、そこから感染の可能性が考えられる性病についてご紹介します。

 

ペニスやアナルにブツブツができた場合

ペニスやアナルにブツブツができた場合は、見た目からして不安になりますよね。

 

亀頭のカリの部分にできたブツブツは「フォアダイス」といって、性病ではなく放置していても問題のないものです。

 

しかし水ぶくれ状のブツブツと一緒に赤い腫れがあったり、ピリピリした痛みがあったりした場合は「性器ヘルペス」の可能性があります。

 

小さなブツブツではなく、少し大きめのコリコリしたイボやしこりができている場合は「梅毒」の初期症状、または「尖圭コンジローマ」の可能性があります。

 

どちらの場合も痛みやかゆみなどは感じないことが多く、特に「梅毒」はしばらくすると消えてしまい「治った」と勘違いしがちですが、決して治ったわけではなく身体の中で病気が進行していくので、一刻も早く治療を受けるべきでしょう。

 

唇や口の中、のどにブツブツができたり痛みがあったりする場合

唇周辺に水ぶくれのようなブツブツができた場合は「口唇ヘルペス」の可能性があります。

 

ピリピリした痛みなどが出ることも多く、見た目も悪いので病院へ行く男性も多いでしょう。

 

喉の奥に痛みを感じる場合、風邪のような症状なのであまり違和感がないかもしれませんが、淋病やクラミジア感染症の可能性も捨てきれません。

 

これらの性病は、喉に感染した場合はそれほど強い症状が出ないことが多いため、放置してしまう男性も多くいます。

 

しかし放置するとパートナーなど、セックスした相手に感染させてしまうかもしれませんので、喉の不調が長く続くようなら一度医者に診てもらうべきでしょう。

 

股間の周辺や陰毛の付近がかゆい場合

股間の周辺や陰毛の付近にかゆみがあるときは「疥癬」または「ケジラミ」の可能性があります。

 

皮膚に斑点のような発疹が出たり、赤いブツブツが出たりしている場合は「疥癬」が疑われます。

 

「疥癬」は「ヒゼンダニ」というダニが皮膚に寄生して発症する病気であり、激しいかゆみがあるのでかなりツラい思いをすることになります。

 

「ケジラミ」の場合は陰毛にケジラミが寄生する病気です。

 

皮膚には異常は特に出ませんが、陰毛の中にケジラミや卵が肉眼で見えることもあります。

 

こちらも強いかゆみがあるので、早めに病院で治療しましょう。

 

身体の内部に異常が出た場合に感染した可能性がある性病

身体の内部の異常とは、膿が出たり痛みがあったり、または発熱やだるさなど、外見からはわかりにくい異常を指します。

 

特に発熱やだるさなどは、性病と関係ないと考えてしまう場合も多く、わかりにくい症状のひとつと言えるでしょう。

 

これらの症状が出た場合、考えられる性病についてご紹介します。

 

ペニスから膿が出た場合

ペニスから膿が出た場合は、ほとんどの男性が焦って病院に行くことでしょう。

 

明らかに「異常だ!」と感じるので、わかりやすい性病と言えます。

 

ただしペニスから出る膿にも種類があり、ちょっとわかりにくい場合もあるのです。

 

わかりやすいのは「淋病」でしょう。

 

白くドロッとした膿が尿道から出るのに加え、おしっこのときなどに激しく痛むことも多いので、我慢できずに病院へ行く男性が多いはずです。

 

一方、わかりにくいのが「クラミジア」による膿。

 

半透明でネバネバする粘液のような膿で、一見すると膿とはわかりにくく、尿道の痛みもあまりないのでそのまま放置してしまうケースが多く見られます。

 

しかし「クラミジア」を放置しておくと「前立腺炎」や「精巣上体炎」を発症することがあり、特に「精巣上体炎」は不妊症の原因ともなるため、子どもがほしい人などは注意が必要です。

 

おしっこのときなど尿道に痛みを感じる場合

性病に感染すると、尿道が炎症を起こす「尿道炎」になる場合があります。

 

尿道炎の原因となる細菌はさまざまで、その細菌の種類によって感染している性病もさまざま違うものになります。

 

特に痛みが強いのが、先にも紹介した「淋病」の場合です。

 

尿道の痛みに加えて白っぽい、または薄い黄色の膿が出るので、わかりやすいですね。

 

他に尿道炎の原因となるものとして「クラミジア」があります。

 

ただ尿道炎の原因となるものは他にも数多くあり、大腸菌や腸球菌、マイコプラズマ、ウレアプラズマなどの細菌やウイルス、トリコモナスなどの原虫などが挙げられます。

 

そのため「尿道炎の症状=性病」とは言えませんが、尿道炎は痛み、かゆみ、不快感などが出る場合もあるので、放置するよりは治療するほうが良いでしょう。

 

放置している期間が長くなれば長くなるほど、治療にも時間がかかってしまいますし、後遺症が出る可能性も高くなりますので、早め早めの検査と治療が重要になります。

 

発熱や身体のだるさなどがある場合

高い熱が出たり、身体のだるさが取れなかったりする場合は、さまざまな病気の可能性がありますが、性病が原因であることも皆無ではありません。

 

特に38℃から39℃以上の高熱が出た場合、性病としては「HIV感染症」が疑われます。

 

他に「淋病」「梅毒」といった病気でも37℃近くの発熱がある場合がありますので、高い熱をともなう性病はかなり恐ろしいもの、と認識しておくべきでしょう。

 

また発熱とともに強い身体のだるさがあったり、おしっこの色が濃くなったりした場合などは「B型肝炎」「C型肝炎」など、肝臓に異常があることも。

 

これらの肝炎は「性病」として語られることはあまりありませんが、特に「B型肝炎」はセックスにより感染することが多い病気です。

 

将来的に肝硬変などになるかもしれませんので、早めに医者に診てもらいましょう。

 

「念のために受けてみる」くらいの気持ちで性病検査を受けてみよう

いままで説明したことからもわかるように、性病はすべてがわかりやすい症状をともなったものではありません。

 

気付かないうちに感染していて、悪化してしまうかもしれませんし、他の人に感染させてしまう場合もあります。

 

そういったことを避けるためには、定期的に「念のため」の気持ちで性病検査を受けることが必要でしょう。

 

特に風俗でよく遊ぶ人や、不特定多数の相手とセックスすることが多い男性は注意が必要です。

 

「性病検査はお金がかかる」なんて思うかもしれませんが、悪化してしまったら治療するほうがより時間もお金もかかってしまうもの。

 

そういったことを避けるためにも、定期的に性病検査を受けてしっかり治療することが大事なのです。

 

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