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アモーレクリニック HOME性病に関する記事 | 性器ヘルペス感染は「困ったちゃん」のわがまま夫が原因!?

2021.08.08
性器ヘルペス感染は「困ったちゃん」のわがまま夫が原因!?

※これは架空の話で実在の人物・団体とは一切関係ありません。陰部のむず痒さに苦しむ彼女割れ鍋に綴じ蓋」ということわざがありますが、世の中にはどうしても理解できない男女の組み合わせがあるものです。これからご紹介するお話も、そんな一風変わったカップルのエピソード。男の名は宮崎武史、後にその妻となる女性の名前は奈緒美と申します。地方官庁に勤めている二人は、同じ部署に配属されたのをきっかけに交際を始め、それからふた月後に慌てて入籍しました。もちろん、入籍と同時に二人は、それぞれ別々の部署に異動となりましたが。

 

 

なぜ、それほど短期間に入籍したのかというと、奈緒美がうっかり妊娠したのが原因です。予定外の「できちゃった結婚」でしたが、二人をよく知る同僚からは、それぞれに不安や疑問の声が挙がりました。それというのも35歳の武史は、課内でも有名なエゴイストであり、女性職員に対するパワハラ・セクハラで有名ないわゆる「困ったちゃん」だっからです。対するお相手の奈緒美は、育ちも良く、外見は可憐この上ない職場のマドンナでした。そんなふたりがどうして結びついてしまったのか、謎は謎を呼び、奈緒美の行く末を心配する声が絶えません。

 

 

けれど、武史がその「困ったちゃん」の本領をいよいよ発揮したのは、奈緒美が出産してからです。彼はお産でセックスが出来ない若妻を裏切り、風俗で遊んでしまったせいで「性器ヘルペス」に感染してしまいました。自覚症状はありませんが、そのまま武史は奈緒美とも性交に及びます。その結果は言うまでもありません。いたいけな新妻が、愚かな夫から性病に感染させられ、夫婦で治療に取り組んだ顛末について、これからみなさんにご紹介します。

 

 

STDは困った夫から美貌の妻へ

感染源は「困ったちゃん」の夫

「困ったちゃん」の夫武史は、案の定、新婚家庭でもワンマンぶりを発揮しました。それだけではなく、妊娠している奈緒美にDVを振るっているという不穏な噂まで流れ始めます。お腹がせり出してきた新妻を心配し、同僚の女性職員は浮かない顔をしている奈緒美に意識して話しかけました。それでも健気な彼女は、夫の暴力など即座に否定し、ただただ微笑むばかり。やがて、新妻は玉のような愛らしい赤ん坊を出産しました。

 

 

ところが、夫武史の傍若無人な振る舞いは、出産後も一向に改まることはありません。ついには、出産を終えたばかりの新妻奈緒美に、STDの一種「性器ヘルペス」を感染させてしまいます。きっかけは単純です。産後の日だちが芳しくない奈緒美は、まだ武史とセックスする事が出来ません。欲求不満の溜まりに溜まった武史は、新妻が懸命に奉仕する「手こき」や「オーラルセックス」だけでは物足りません。ついに、夫は妻を裏切り、「ナマ本番」をサービスしてくれる風俗店に出かけてしまいます。その結果、武史は風俗嬢から性器ヘルペスに感染します。後に、新妻を悩ませる性病の感染源は、まぎれもなく「困ったちゃん」の夫だったわけです。

 

 

美貌の妻は性病感染に困惑する

ところで、美貌で評判の奈緒美が、なぜDV気味のわがままな武史に惹かれたのか、その理由は案外単純でした。幼い頃からその美しさ故、何かとちやほやされていた彼女は、ついつい自分の容姿にうぬぼれて、全く「お嬢様」育ちで無防備かつ相手を疑うことなど知りません。近付いてくる男性は、誰も皆、自分をお姫様のように大切にしてくれるものと、すっかりうぬぼれていたようです。したがって、世間知らずでプライドの高い彼女は、よりによってかなりの最低男である武史に、バージンの体ごと「手籠め」にされてしまったのです。

 

 

そんな新妻奈緒美でしたが、ようやく出産を終え、からだが元通りになった途端、夫武史が持ち込んだ「性器ヘルペス」に大切な女性器を犯されてしまいます。二人が夜の「夫婦生活」を再開させたのは、夫武史が風俗店で生ハメをした翌々日のことです。もし、あと2日我慢できたら、夫婦揃って性病に感染することなど無かったはずです。それを考えると、なんと武史は愚かなことをしてしまったのでしょう。もちろん彼は、風俗店に出かけて、避妊もせずに生セックスしたことなどおくびにも出しません。ところが、生ハメしたその報いは、まず奈緒美のヴァギナに現れてしまったのです。女性器の異変に、新妻は心底困惑しました。

 

 

性病治療は夫婦同時に根気よく

性病感染がもたらした夫婦の危機

性器ヘルペスが夫のペニスにも発症ご存知の通り、出産直後は生理が安定せず、しかも母体が妊娠しやすくなっています。当然「中出し」する事など厳禁ですが、武史は常々コンドームを嫌がり、射精直前まで生身で奈緒美と性行為に耽りました。そのたった一度のセックスで、新妻は夫からヘルペスに感染させられてしまったようです。ちなみに性器ヘルペスの症状とは、下記の通りです。

 

性器ヘルペスの主な症状

  • 患部にヒリヒリ感、むずかゆさが現れる。
  • 性器周辺に、かゆみを伴った1〜2mmの赤いブツブツや水ぶくれができ、それが破れて潰瘍となる。太もものリンパ節も腫れてくる。
  • 強い痛みがあり、悪化すると発熱を伴う。

 

発症するまでの期間は個人差があり、セックスしてから2日から10日後、性器周辺に不快な症状が現れます。二人の場合も同様でしたが、症状は武史ではなく、まず二次感染した奈緒美のヴァギナの外陰部と膣口に発現しました。間もなく彼女は、全身に倦怠感を覚え、発熱してしまいます。それと同時に、大陰唇周辺に赤いぽつぽつした発疹と小さな水ぶくれも現れました。今まで経験したことの無いデリケートゾーンの異変に、彼女は取るものも取りあえず、退院したばかりの「産婦人科」に母子ともに駆けつけました。そして、検査の結果、STDの一種である性器ヘルペスに感染していることを、奈緒美は主治医から告げられたのです。それは夫婦の危機を知らせる序章の始まりでした。

 

 

性病治療は夫婦同時に根気よく

専門医の説明を真剣に聞く夫産婦人科医が指摘した通り、性器ヘルペスが生まれたばかりの赤ん坊に感染していないことから、奈緒美が出産後の性行為によって感染した事は間違いありません。すると、彼女にこの性病を感染させた張本人は、夫武史以外に考えられません。さすがに、堪忍袋の緒が切れた妻は、夫を問い詰めました。すると、武史はあっさり事実を認め、不貞行為を働いたことを口走るとともに、いつもの横柄な態度で逆ギレします。手こきとフェラチオで、いつまでも禁欲させてきた奈緒美を、彼は逆に責めたのです。理不尽な言い分に、さしもの奈緒美も呆れ果てましたが、いつまで喧嘩しててもラチがあきません。隣でスヤスヤ眠っている幼子が目を覚ましてしまいます。

 

 

やむを得ず、若い夫婦は一時休戦協定を結び、急いで夫婦揃って性病治療専門病院を訪ねました。奈緒美を診察した産婦人科医から、すでに紹介状は頂いていたのです。何より性病は、夫婦揃って根気よく治療しない限り、完治することは到底不可能。夫婦を迎え入れた担当医は、カウンセリングルームで、夫と妻それぞれから詳しい経過や症状を聞き取ります。すると、すでに武史のペニスにもすでに異変が現れていたことを、初めて奈緒美は知らされました。亀頭や陰茎、肛門周辺にも粘膜にヘルペス特有の症状が出現していたのです。

 

 

夫婦にはそれぞれ改めて検査が行われました。その結果、二人揃って「性器ヘルペス」であることが判明。早速夫婦は点滴治療を受けた後、「抗ウィルス薬」の内服薬を処方されました。薬を飲んで経過を観察し、再度受診するようドクターから申し渡されます。ヘルペスウィルスの厄介なところは、再発を繰り返す怖れがあることです。二人はこれからも根気強く、夫婦同時に性器ヘルペスの治療に努めなければならないのです。

 

 

もしみなさんが、性器の周辺に異様なむず痒さや発疹が現れたなら、ぜひ一度性病治療の専門病院を受診してみて下さい。もしかしたら、性器ヘルペスに感染しているかもしれません。そして、何より忘れていけないことは、大切なパートナーに性病を感染させるような迂闊な行為に走ってはいけないということでしょう。くれぐれもお気をつけ下さい。

 

 

 

 

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