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- 2021.06.15
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ああ神よ!性病感染の原因は宗教勧誘に訪れた女性との性行為
※これは架空の話で実在の人物・団体とは一切関係ありません。あなたのお住まいに、名も知らぬ新興宗教の女性会員が、勧誘と称して、ある日突然訪ねてきたことはありませんか?初めて対面でお話しすると、見るからに純粋で、まるで人を疑ったことなど無いような敬虔なその佇まいに、思わずどん引きしますよね?その上「あなたのために、少しだけ時間をいただけませんか?」とか「あなたは全能なる神を信じますか?」とか、満面の笑みを浮かべながらいきなり問いかけてきたら、あなたならどんな対応をするのでしょう?
これからご紹介するお話は、一人暮らしの会社員赤木裕哉のアパートに、とある宗教の女性会員青山恵美が、布教と会員勧誘を目的に一人訪ねてきたことが発端です。恵美は布教活動に専念しようと、この春勤めていた会社を退職までした24歳独身女性。たまたまアパートで寝ていた裕哉は、大学4年の21歳。
初夏の夕暮れ、若く美しい女性信者の恵美は、性欲満ちあふれる大学生裕哉のもとに布教と勧誘に訪れます。ひょんなきっかけからその後二人は、幾度か肉体関係を持ってしまいます。ところが、なんと裕哉は、恵美から思っても見なかった性病に感染させられてしまいます。まさか神様に仕える女性信者から、性病をおすそわけされるなどと、予想もしていなかったひとりの男の悲しい物語を、これからみなさんにご紹介します。
宗教勧誘の若い女性から性病感染
宗教勧誘のさえずりに股間が反応
裕哉のもとにも、時折年配の女性信者が、子連れで宗教勧誘に訪れたことは、今までにも何度かあります。その日の午前中、ゼミのコンパで二日酔い気味の裕哉は、ランニングにトランクス一枚の格好で、布団の中にまどろんでいる最中。そこにやってきたのが、白いワンピース姿の信者恵美です。右手には団体で作成した宗教がらみのパンフレットを携え、左手にはキャンバス地のトートバック。
夕べのアルコールが抜けきらない裕哉は、チャイムの呼び出し音に、ほぞぼそと布団から這い出します。普段なら飛び込みの勧誘など完全無視の彼がわざわざ起き出したのは、ドアの向こうから漏れ聞こえてくる小鳥のように耳辺りの良いさえずり声。案の定、のぞき穴から見えたのは、どことなく清楚で、世間ずれしていない良家のお嬢様風の若い女性。どう見ても年齢は20代前半でしょう。しかも、外見は裕哉好みのおっとり女性。その途端、裕哉の股間は、起き抜けの「朝立ち」も手伝って、ふいにムクムク隆起し始めてしまいました。
股間のふくらみにうわずる女性
けれど、そんな下心などついぞ見せずに、裕哉はわざとぞんざいな声色で、「勧誘なら結構です」と、ぴしゃりドアも開けずに言い放ちました。すると、清楚な若い女性は、さらにか細い声で「少しのお時間でいいんです。お話を聞いて頂けませんか?」、そうすがるように懇願してきました。その声を待っていた裕哉は、おもむろにドアを開けるや、「玄関先は困るので、中に入って下さい」と告げ、有無をいう間も与えず、彼女を玄関内に引っぱり込みました。
思っても見なかった展開に、恵美は大きく目を見開いたままです。けれど、ようやく気を取り直したのか、おずおずと手にしていたパンフレットを、下着姿で仁王立ちしている裕哉に差し出してきました。間近で見ると、小柄で細身の恵美は、まさに裕哉好みのおっとり女性。彼女がそっと手渡したA5サイズのパンフレットはカラー刷りで、以前にも何度か郵便ポストに投函してあった物と同じです。
「あなたのために、少しだけ時間を頂けませんか?」蚊の鳴くようなか細い声で、俯きがちに彼女が切り出します。それもそのはず、彼女の目の前には、勃起して膨らんだ裕哉の股間が、いきなり飛び込んできたからです。たちまち彼女は頬を赤らめ、話す言葉もしどろもどろ。パンフレットを渡しておきながら、満足に説明もできず「あっ、なんか私マズい時に伺ってしまったみたいですね?やっぱり、帰ります!」そうあたふたしながら、慌てて後ずさろうとします。
ところが、裕哉はそれを許しません。「お話ししたいって言うから、わざわざ玄関の中まで入れてあげたのに、このまま何も説明しないで帰るつもりですか?」、そう言い含めながら、裕哉はドアのノブに手を伸ばそうと振り返った恵美の左肩を、がしっと押さえたのです。不意に肩をつかまれた彼女は、ぎょっとした表情を浮かべ、裕哉を振り返りました。
「えっ?いやっ、あのっ、その今日は神様のお話を聞いて欲しくて、だから、その…どうかこの手を、どうか離して下さい」、もはや彼女は、すっかり声がうわずっていました。
勧誘女性の救済方法は性病治療
勧誘女性も我を忘れて一心不乱
体を固くしたまま、後ずさろうする彼女の右手を握って、裕哉は思い切って、恵美をさらに部屋の奥にいざないました。すると、意外なことに彼女はさしたる抵抗も示すことなく、ILDKのアパートの奥にそのまま導かれます。目の前にあるのは、つい先刻まで裕哉が寝ていたセミダブルベッド。二人は手をつないだままベッドに腰掛け、改めて横向きで向かい合いました。「お話を聞いてあげても構わないけど、せっかくだから僕の悩みも解消してもらえませんか?」、裕哉は華奢な彼女を、そっと抱きしめながら、耳元でささやいたのです。
「えっ?私はそういうつもりでお伺いしたわけではないんです!だから、どうか堪忍して下さい…」そう言いながらも、恵美自身満更ではなさそう。それに何よりこれから起こる展開に、彼女も少し期待しているのか、頬をいっそう赤らめて、微かにつぶやき始めます。「でも、お話を聞いて下さるのなら…」絡められた裕哉の腕を無理にふりほどくでもなく、恵美はそのまま瞳を閉じながら、「あのっ、わたし、その、あんまり経験無いんです。だから、その、優しくして下さいね……」と仕舞いには彼女も観念しました。
それから半日近く、精力有り余る大学4年の学生裕哉は、宗教の勧誘に訪れた若い女性信者を相手に、思う存分性行為を堪能しました。もちろん、そんな展開を全く予期していなかった恵美は、避妊具など持ち合わせておりません。結局、生身のまま存分にもてあそばれた挙げ句、裕哉は合計4回も彼女の体内に大量に精液を放出してしまったのです。ただ、せめても救いは、最後に恵美自身が自ら望んで騎乗位になり、一心不乱に腰を振っていたこと。久しぶりのセックスに、彼女も我を忘れてのめり込むことができたのは間違いありません。
下半身の異変が性病治療の発端
それから恵美は、何度か裕哉の部屋を訪ねてきました。目的はむろん、布教活動を兼ねて「迷える子羊」裕哉を救済するためです。ところが、訪ねてくるたび、結局最後に二人は、ベッドの上でセックスに耽ります。「私は、なんと罪多い下僕なんでしょう!?」、一息ついて火照った体を冷ましながら、恵美は困惑した横顔を裕哉に向けます。
ところが、そんなある日のことです。二人が何度目かの逢瀬を楽しんだ後、裕哉は突然下半身に言いようのない違和感を覚えます。それまで何ともなかった自慢の亀頭が、急に赤くただれ始め、我慢できない痒みが襲ってきました。よく見ると、真っ赤に腫れた亀頭の周りに、悪臭漂う白いカスもこびりついています。さらには、おしっこをする時、尿道に軽い痛みが走るのも気にかかりました。取るものも取りあえず、裕哉はその足で泌尿器治療では評判の専門クリニックに向かいます。もちろん、未だあちこちで、ふらふら信者勧誘を続けている恵美を伴うことも忘れずに。
それと言うのも、裕哉は股間の異常が、肉体関係にある信者恵美にとっても、決して他人事ではないと直感したからです。初めてセックスした時を除いて、安全日以外はさすがに裕哉も中出しこそ避けています。けれど、今も避妊具を使わず性行為に及んでいるのは、ちっとも変わりありません。自分の症状から考えてみるに、発症の原因は恵美にあり、彼女が何らかの性病に感染しているのは間違いないはず、そう彼はにらんでいました。
その一方、未だ事情をよく飲み込めていないのが、脳天気すぎる信徒恵美です。彼女は、クリニックのカウンセリングルームに通されても、まだ目を白黒させて驚いたまま。実は、幼児期に叔父から性的虐待を受けていた彼女にとって、泌尿器治療の専門病院を訪れるのは十数年ぶり。恵美が宗教にのめり込むようになったきっかけも、幼い頃に心と体に受けた傷がもとになっていたのです。
性病治療は必ずカップルで同時に
二人のカウンセリングを行ったのは、経験豊富な専門医。発病の経過や症状について、細かく質問を重ねます。その後別々に性器の診察を受けた二人に、担当医は診断を下しました。病名は「カンジタ」です。折も折、裕哉は気付いていませんでしたが、恵美はちょうどひと月前位から、女性器に次のような異常が現れていたようです。
【カンジタと女性器の異変】
- 外陰部や膣のかゆみ
石鹸でごしごし洗うたび、悪化していました。 - ヨーグルト状のオリモノの増加
悪臭が漂い、オリモノシートだけではショーツにしみができるほど。 - 性器粘膜の炎症、ただれ
痛痒さが日に日に増して、セックスが苦痛になってきていた。 - 排尿時の痛みや違和感
オシッコをするたびに、尿道に感じる痛みと違和感がただ事ではない。
裕哉が味わっている違和感と、共通する内容も多く、二人がまぎれもなくカンジタに感染していることは明白です。そして、感染の原因も明らかになりました。メンヘラ気味の恵美は、宗教勧誘に没頭するあまり、裕哉と出会う前に不特定多数の男性とも性交渉に応じていたのです。そんな哀しい過去さえ、治療のプロフェッショナルである専門医は、彼女から聞き出していたのです。
その後ドクターは、裕哉に飲み薬と治療用の軟膏を、恵美には軟膏と内服薬に加えて、膣に挿入する錠剤もそれぞれ処方してくれました。クリニックを出て、二人はしばし無言のまま歩き続けます。恵美の哀しい過去を耳にしたことで、よりいっそう裕哉は自分の罪深さに気付いたからでしょう。いずれにしても、カンジタが寛解するまで、セックスもしばらくの間はお預け。これに懲りて、恵美も当分の間は、勧誘活動を控えるはずです。幸い先週末、彼女の生理は予定通り訪れました。心配していた恵美の妊娠が、ひとまずセーフだったことは、治療を始めた二人にとって何よりの朗報でした。
さて、みなさん。一時の感情に流され、初めて出会った異性とコンドームも装着せず、よもや性行為に及んだりするのは危険です。たとえ、外見は清楚で純真に見える宗教勧誘の信者といえど、後から思わぬしっぺ返しに会う確率は否定できません。けれど、そんな誘惑に負けてしまい、もしも股間に違和感を感じたなら、迷うことなく泌尿器治療の専門病院を訪ねて下さい。もちろん治療は、カップルで同時に行いましょうね。
- 外陰部や膣のかゆみ