新着情報
news & topics
アモーレクリニック HOME | 性病に関する記事 | 温泉街で遊ぶならハメは外しても避妊具だけは外さぬ方が賢明です!
- 2021.05.13
-
温泉街で遊ぶならハメは外しても避妊具だけは外さぬ方が賢明です!
※これは架空の話で実在の人物・団体とは一切関係ありません。いで湯情緒満点の温泉街で、うっかりハメを外しすぎ、後悔したことはありませんか?日本には全国各地に秘湯名湯数多く、お湯の数だけあまたの芸妓やコンパニオンが温泉街で働いています。その中には、酌婦と呼ばれたり、「枕芸者」と呼ばれたりしながら、「春をひさぐ」ことを専門にしている女性もいるようです。
これからご紹介するのは、山あいの鄙びた歓楽温泉街へ、消防団の慰安旅行で出かけたとある男の物語。彼の名前は小柳裕太。30代半ばで独身の小柳は、幹事としてその旅行を取り仕切り、どうにかこうにか夜の懇親会までこぎ着けます。予約していたお座敷には、約束通り3人のスーパーコンパニオンが勢揃いし、いよいよお楽しみタイムが始まりました。
ところが、その宴会で思わぬトラブルが発生。宴席でコンパニオンの脱いだ下着が、紛失したのです。その結果、小柳は幹事として責任を取らされ大ピンチに。けれど、そんな彼に、思いもよらぬハプニングが舞い込みます。トラブル対応したご褒美なのか、美形のコンパニオンのリーダー「奈穂美」を含めた3人と、一晩濃厚な夜を楽しむことができました。けれど、そんな旨すぎるお話が、簡単に済まないのが世の道理。相手の素性も確かめず、うっかりハメを外しすぎた小柳は、温泉コンパニオンたちから思いもよらぬ性病を感染させられてしまったのです。はてさて、その痛すぎる実話をご覧下さい。
乱痴気騒ぎの大宴会で夜は更ける
全裸の大宴会は乱痴気騒ぎ
温泉街の売り物と言えば、お湯に料理にコンパニオン、というくらい、夜のお遊びを楽しみにこぞって出かけたものです。特に、田舎にある自衛消防団の慰労会は、想像を絶する大どんちゃん騒ぎが恒例でした。ただし、消防活動の慰労とは名ばかりで、その乱痴気騒ぎは目を覆うばかり。小柳裕が幹事を任された消防団の旅行も、ご多分に漏れず、参加した団員にとって最大のお楽しみは夜の大宴会です。
当日の参加者は男性9名の小団体。男性3人にコンパニオン1人の割合で、合計3人の女性がお座敷に呼ばれました。小柳は、旅館を通じて「スーパーコンパニオン」と呼ばれる、特にハメを外してお遊びできる若い女性を依頼します。スーパーコンパニオンはその名の通り、お座敷で披露する宴会芸も「スーパー」が売り。今は懐かしい裸体に乗せた「舟盛り」はもちろん、全裸で興じる野球拳など当たり前です。
小柳が幹事を務めたその宴会は、合計2時間コース。たちまち参加した男も女も全員がほぼ全裸になって、そのまま畳の上で本番寸前まで絡み合い、あちこちで嬌声が漏れ出ます。「酒池肉林」のお遊びとはよく言ったものです。気に入った女性がいればそのまま「お持ち帰り」となり、宴会は三々五々にお開きになるのが通例でした。
幹事の責任と爛れた乱痴気騒ぎ
組んずほぐれつの宴会も、いよいよ大団円を迎え、コンパニオンたちは、めいめい脱ぎ散らかした下着や衣装を身につけ始めます。そんな中、彼女たちのリーダーで最も美形の奈穂美が顔をしかめながら、幹事の小柳にそっと耳打ちしてきました。その内容とは、奈穂美のショーツだけが、どこにも見当たらないこと。彼女たちは、次のお座敷も予定に組まれており、いつまでもこの場所にぐずぐずしているわけには参りません。幹事として、赤ら顔の消防団員らに、奈穂美のパンティを返すよう必死に呼びかけますが、誰も知らんぷり。
さっきまでの乱痴気騒ぎは、まるで嘘のようには静まりかえります。仕方無くリーダー奈穂美は、派遣会社に一旦連絡を入れると、女将と小柳に向かって、改めて今回の不始末は、お座敷が終わった後で話し合いを持ちたいと告げてきました。青ざめた小柳ですが、下着の紛失は幹事の責任です。奈穂美の申し出を飲むより他に、今は方法がありません。いくら相手が温泉コンパニオンとはいっても、遊ぶには遊ぶなりの最低限のルールがあります。履いてきた自前の下着とはいえ、その下着をくすねることなど、本来あってはならないことです。すっかり酔いも覚めた小柳は、深夜12時、指定された居酒屋に一人向かいました。
温泉街の外れにある小さな居酒屋は、この街で働く仲居や芸者、コンパニオンたちの憩いの場です。暖簾をくぐると、カウンターには既に奈穂美を含めた3人のコンパニオンたちが、すでに頬を赤らめほろ酔い加減で一杯やっています。もしや、置屋の怖い兄さんも一緒に待ち受けているかもしれない、そんな心配はとりあえずは外れたようです。ホッと一安心の小柳は、額に浮かんだ冷や汗を拭いながら、まずはお詫びとして数万円の紙幣が入っている茶封筒を、奈穂美に差し出しました。何も言わず、黙って封筒の中身を確かめた奈穂美は、赤ら顔のまま自分の隣の席に小柳を呼び寄せます。そして、座った彼に有無を言わせず、グラスになみなみと日本酒を注ぐと、そのままひと息で飲み干すよう彼に命じたのです。
しばらくは、双方押し黙ったままの時間が過ぎました。けれど、その内互いに差しつ差されつつを繰り返す内に、気まずい雰囲気も、次第にお酒が洗い流してくれたようです。気が付けば、時計の針は深夜2時過ぎ。わだかまりもようやく解け、すっかり意気投合した小柳と美女3人は、温泉街の中程にあるうらぶれたラブホテルに場を移し、再び飲み直します。そこで、彼は思いもよらぬ事態に遭遇します。
すでにかなり酔いが回ったせいで、ほとんど酩酊している小柳を、3人の女性は目配せした途端、ワッと押さえ付けます。そして、瞬く間に彼の下半身を丸裸にひん剥きました。すると、すぐ3人の美女は、自ら着ていた衣服と下着をパッパと脱ぎ捨て、一斉に小柳の下半身めあてに襲いかかります。一人がディープキスで激しく小柳を責め立てれば、もう一人はシャツをめくった胸板にしがみつき、舌先でねっとり乳首を転がし始めます。そしてリーダーの奈穂美はと言えば、小柳の勃起したペニスを握りしめ、おもむろに騎乗位で跨がりました。こうして4人は、明け方まで組んずほぐれつ、見境のない乱痴気騒ぎを始めたのです。
ハメを外した結末は性病感染
感染原因はハメを外した性行為
めくるめく一夜が明け、とりあえずご満悦の消防団御一行は、無事帰途につきました。もちろん、小型バスの先頭座席で、幹事の小柳は爆睡しています。彼は明け方近く、裸で眠りこけている奈穂美たち3人をそのままにして、一人そっとラブホテルを抜け出すと、慌てて旅館に舞い戻りました。目の下にできた黒い隈は、ハメを外した乱痴気騒ぎの証です。首筋には、奈穂美たちが付けたいくつものキスマークも生々しく残っています。酒の勢いとはいえ、3人の女性と見境なく性行為に興じたことを、まるで夢の中の出来事のように彼は思い返しました。
ところが、そんな爛れた一夜の出来事が、夢ではなく現実のものであることを、小柳は突如男性器の異変で気付かされます。彼がペニスの違和感に気付いたのは、慰安旅行から戻って、10日ほど過ぎてからのことです。いつも通りトイレに立った小柳は、放尿しようとした途端、尿道に、何とも言い表しようのない激しい痒みを感じます。しかも、痒みだけならまだしも、その違和感はやがて痛みに変わり、終いには尿道から透明の分泌液まで漏れ出してきます。男性器の主な違和感を並べてみると、次の通りです。
【ペニスの違和感】
- 尿道に感じるたまらない不快感と、もどかしいむず痒さ
- おしっこするたびに感じる軽い排尿痛
- 粘りけが少なく、亀頭の先から漏れ出る水っぽい分泌液
生まれて初めて味わうペニスの異変に、小柳は不安を覚え、性病治療では評判の「泌尿器治療専門病院」へ慌てて直行しました。それというのも無理はありません。彼は、10日ほど前、奈穂美たち温泉コンパニオン3人のフェラチオを遠慮無く楽しみ、相手構わずセックスに興じたのですから。しかも、コンドームを装着せずに。
経験豊富な専門医は、小柳から3人と遊んだ経過や症状を聞き出すと、すぐに尿検査を行い、尿道の分泌液を採取しました。その結果、彼は性病の一種「クラミジア性尿道炎」に感染していることが判明します。クラミジアは、日本で最も感染事例の多いSTDの一種。その原因のひとつとして挙げられているのが、感染している女性にほとんど自覚症状がないことです。あの晩、奈穂美も残りの二人も、女性器の異常など一言も口にしていません。強いて言えば、3人とも職業柄、経口避妊薬「ピル」を常用しており、「避妊など使ったことがない」、そう公言していたことぐらい。その言葉を鵜呑みにし、コンドームを装着しなかった自分の浅はかさに、小柳はがっくり肩を落としました。
ハメは外しても避妊具は外さない
クラミジア性尿道炎の治療として、直ちに小柳は、担当医から1週間抗生物質の服用を命じられます。最もポピュラーな性病でありながら、中々完治しにくいのがこの性病の特徴です。従って、1週間薬を飲んだ後、彼は確認のため再びクリニックで検査を行いました。幸い小柳のクラミジアは、薬のおかげで完治したようです。
ホッと一安心の彼の元に、消防団で出かけた慰安旅行の記念写真が届きます。幹事の彼の腕には、コンパニオンのリーダー奈穂美が、ほぼ全裸でしがみついています。もとはと言えば、奈穂美のショーツを誰かが隠してしまったのが、性病感染の発端です。結局、彼女のレースの薄ピンク色したパンティは見つかりません。あれほど全員で探し回っても、使用済みのほかほかショーツは行方不明。けれど、その原因は至極簡単。なぜかというと、奈穂美の愛らしいパンティは、幹事の小柳自らが、密かにポケットにしまい込んでいたのですから。何とも呆れたお話ですが、因果応報とは、まさにこの事でしょう。
みなさんも、慰安旅行と称して温泉に遊びに出かけても、コンパニオンと避妊具無しでセックスするのだけはやめましょう。どんなに酔っていても、コンドームを必ず装着してから性行為に励んでください。そうでないと、後できっと後悔します。温泉街で遊ぶなら、ハメは外しても、避妊具だけは外さぬ方が賢明なのです。