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アモーレクリニック HOMEパイプカット・ED・シリコン挿入に関する記事男性の更年期障害「LOH症候群」とは?EDにも関連があるって本当?「LOH症候群」の症状や原因をご紹介!

2021.05.06
男性の更年期障害「LOH症候群」とは?EDにも関連があるって本当?「LOH症候群」の症状や原因をご紹介!

「更年期障害」は女性の病気である、というイメージが長年持ち続けられてきました。

 

そもそも「更年期」という言葉自体が、女性の生理が止まる「閉経」の前後合わせて10年の期間を示す言葉ですから、そのことからも「更年期障害=女性の病気」とのイメージがあったことが理解できますね。

 

しかし現在では、女性だけでなく男性も更年期障害となることが知られつつあります。

 

男性の更年期障害は「LOH症候群(加齢性性腺機能低下症候群)」と呼ばれていますが、そのことを知らない男性は体調不良を感じてもそれが「LOH症候群」によるものだとわからず、そのまま放置して悪化させてしまう可能性もあるのです。

 

またこの「LOH症候群」は、体調不良だけでなく、EDと深い関係があることも。

 

それでは男性の更年期障害「LOH症候群」が、どういった症状を起こし、どういった原因で起こるのか、そしてEDとの関係についてご紹介していきましょう。

 

「LOH症候群」は体内の男性ホルモン量が低下することで体調不良が起こる

「LOH症候群」は、風邪などの明確な症状が出る病気とは違って「なんとなく調子が悪い」「年を取って疲れが抜けないのかな?」といった感じの症状が続きます。

 

そのため、患者本人も明確に自分が「LOH症候群」だと言い切れず、そのまま放置されてしまう場合が多いのです。

 

また女性の更年期は「閉経の前後10年」、個人差はありますが45~55歳くらいに該当し、その近辺で更年期障害が発症するため比較的本人もわかりやすいと言えます。

 

しかし男性の「LOH症候群」は、早い人だと40代後半、遅い人だと70代、80代になってから発症する場合もあり、そんな発症年齢の幅広さも患者本人も発症に気付きにくい原因となっている、と言えるでしょう。

 

「LOH症候群」の症状について説明しますので、最近これらの症状で悩まされている、という男性は、一度病院で検査してもらうと良いでしょう。

 

「LOH症候群」の症状は身体症状と精神症状に分けられる

「LOH症候群」の症状は、大きく身体症状と精神症状に分けられます。

 

身体症状としては、全身の倦怠感や筋肉や関節の痛み、めまいや頭痛などがあり、日常生活を送るのに支障が出始めます。

 

また骨密度が低下してしまうことで「骨粗しょう症」の原因となったり、朝勃ちや勃起自体しなくなる「ED」も「LOH症候群」の身体症状なのです。

 

精神症状としては、不眠や無気力感、イライラ、集中力の低下などがあります。

 

また落ち込みやすくもなり、日常生活での身体的な不調と精神的な不調が合わさって、うつ状態に陥ってしまう人も。

 

ただしこれらの症状がすべて出るわけではなく、人によって出る症状と出ない症状に違いがあるのも「自分がLOH症候群である」と判断するのが難しい点です。

 

「LOH症候群」は男性ホルモン「テストステロン」の減少が原因で起こる

「LOH症候群」は、男性の体内にある男性ホルモン「テストステロン」が減少してしまうことが原因で起こります。

 

一般的に男性のテストステロンの量は、10代前半から急激に増え始め、20歳頃をピークとしてその後は少しずつ減少していきます。

 

そのためテストステロンが体内から減少していくのは、年齢を重ねていけば当然のことなのですが、何らかの原因で急激にテストステロンが減少してしまうと、それによって肉体がバランスを崩し、先に挙げたようなさまざまな症状が起こるのです。

 

このテストステロンの急激な減少にはさまざまな理由が考えられますが、その代表的な理由として「ストレス」が挙げられます。

 

心理的なストレスを長年受け続けていると、テストステロンの生産が止まってしまうのです。

 

そのため「LOH症候群」を発症する男性は、職場や家庭内でストレスを抱え込みやすい50~60代が多い、と言われています。

 

「LOH症候群」の診断は問診や血液検査でおこなわれる

身体的、精神的に不調を抱えた男性が「LOH症候群」かどうかを診断する方法は、医師による問診と、世界的に広く用いられている「AMSスコア」と呼ばれる質問票への回答結果が参考とされます。

 

またあわせて血液検査をおこない、血液内のテストステロン量を調べ、その結果で判断されます。

 

「LOH症候群」と「ED」のうれしくない関係性とは?

男性ホルモン「テストステロン」が体内から減少することで発生する「LOH症候群」、その身体症状のひとつとして「ED」が存在します。

 

「テストステロン」が減少する原因である精神的ストレス自体が、そもそも「ED」の原因のひとつとも言われています。

 

「LOH症候群」と「ED」は切っても切れない関係にある、と言えるでしょう。

 

この2つの厄介なところは、勃起をしなくなる「ED」が発症することで男性としての自信を喪失し、それが「LOH症候群」によって引き起こされる、うつ症状をさらに悪化させてしまう危険性がある、という関係性がある点です。

 

うつ症状が悪化すれば、正常な日常生活が送れなくなるだけでなく、下手をすると自殺などの原因ともなりかねません。

 

特にストレスを感じやすい人は、精神的に追い詰められてしまう可能性も高いために「LOH症候群」と「ED」を放置しておくのは、非常に危険なことなのです。

 

「LOH症候群」の治療は男性ホルモンの補充と生活習慣の改善から

「LOH症候群」は、体内の男性ホルモン「テストステロン」の急激な減少によって引き起こされますから、治療法としてはテストステロンを補充する形が中心となります。

 

補充には、薬の服用や注射、皮膚に貼ることで吸収される皮膚吸収剤などがありますが、日本では注射剤のエナント酸テストステロンのみが保険適応となっていますので、多くの場合は注射剤による治療になるでしょう。

 

この男性ホルモン補充療法の効果として、ただ「LOH症候群」を改善させるだけではなく、ED治療薬の効き目を増強する、というものがあります。

 

またただ単に男性ホルモンを補充するだけでなく、適度な運動やしっかりとした睡眠などでストレスを解消する、生活習慣の改善もテストステロンの適切な分泌を促すのに効果的です。

 

精神的な落ち込みなどの、うつ症状を軽くするのにも生活習慣の改善は有効ですので、注射とあわせて生活習慣の見直しも必須、と言えますね。

 

「LOH症候群」の治療は「ED」の治療と一緒におこなうと効果的!

先にも書きましたが「LOH症候群」の治療のため、男性ホルモンを補充するのはED治療薬の効果をより高めます。

 

ED治療薬は、勃起を起こさなくなる原因である「PDE5」の活動を阻害する効果によってEDを治療します。

 

男性ホルモンを補充すると、この「PDE5」の活動阻害効果がより強くなるため、ED治療薬の効果もより高くなるのです。

 

またEDが改善することで、男性の心理的な不安や自信喪失なども回復する傾向にあるので、心理的にも楽な状態になります。

 

このような理由から「LOH症候群」とEDは同時に治療したほうがより効果的、と言えるのです。

 

「アモーレクリニック」でED改善をして充実した生活を手に入れよう!

ご説明したとおり「LOH症候群」と「ED」は、その原因に一致する部分があり、また治療も同時に受けることで相乗的な効果があります。

 

「LOH症候群」は、加齢にも原因がありますので、発症してしまうのにはある程度「仕方がない」という部分もあるでしょう。

 

しかしそこで諦めてしまうのではなく、アモーレクリニックのような専門クリニックでED治療を受けることで、その治療の一助とすることは可能です。

 

「最近、なんとなく調子が悪い」という中高年男性は「LOH症候群」の検査や治療を考え、あわせてED治療も視野に入れておくと、より健康的な生活を長く続けられる、と言えるのです。

 

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