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アモーレクリニック HOME性病に関する記事感染率が高くて症状が強くないからこそ怖い!クラミジアを避けるには性病の定期健診が一番!

2021.03.23
感染率が高くて症状が強くないからこそ怖い!クラミジアを避けるには性病の定期健診が一番!

性病としてのクラミジアは、多くの人が名前を聞いたことがあるであろう、よく知られた病気です。

 

正式には「性器クラミジア感染症」と呼ばれ、日本国内での感染者数は40万人以上とも推定される、もっとも一般的な性病とも言われています。

 

このクラミジア、感染しても症状が出ないことが多いのも、こんなにも感染数が多くなってしまっている原因です。

 

淋病などの場合は、尿道から膿が出たり激しい痛みを感じたり、明らかにおかしな症状が現れるので病気に気付き、治療も受ける人がほとんどですが、クラミジアは症状が出ないため感染に気付かず、そのままセックスしてしまうため感染が拡大していくわけですね。

 

ところで「特に症状が出ないのであれば、別に治療しなくてもいいんじゃない?」なんて考えた人はいませんか?

 

しかしクラミジアは感染したまま放置しておくと、悪化してさまざまな悪影響を身体に及ぼす可能性がある、恐ろしい病気なのです!

 

クラミジアの感染経路や症状を男女別にチェック!

クラミジアの恐ろしさについて知る前に、まずはクラミジアについて基本的なことを知っておくべきでしょう。

 

敵と戦うには、まずその敵のことを知らなければなりません。

 

感染経路やどのような症状が出るのか、それを知ることで「自分もクラミジアに感染しているのでは?」と疑問を抱き、検査や治療に行く決心がつくかもしれませんからね。

 

そこでまずはクラミジアの感染経路や、男女別に現れる可能性がある症状について説明していきます。

 

クラミジアの感染経路はほぼすべてが性交渉によるもの!

クラミジアは、精液や愛液、感染した場所の粘膜に含まれる菌が相手の粘膜に触れることで感染するため、ほぼすべて性交渉による原因で感染が拡がります。

 

ここで言う性交渉とは、セックスやオーラルセックス、アナルセックスなどすべてを含み、1回の性行為で感染する確率は30%から50%とも言われています。

 

キスやペットボトルの回し飲み程度や、お風呂などでの接触では感染の心配はほぼない、と言えるでしょう。

 

ただしオーラルセックスによって、性器ではなくのどにクラミジアが感染してしまう事例は増加しています。

 

またクラミジアが含まれた体液が付いた手で目を擦ると、目に感染する可能性もありますので、どれほど注意しても感染の可能性をゼロにはなかなかできない、という点からも厄介な性病だ、ということが理解できるでしょう。

 

クラミジアに感染することで男性に発生する主な症状は軽いものが多い

男性がクラミジアに感染すると、多くの場合尿道のかゆみや違和感、おしっこのときの軽い痛み、尿道から透明か白っぽい膿が少量出る、などの症状が発生します。

 

症状としては淋病に感染した場合と似ていますが、淋病に比べるとかゆみや痛み、膿の量もわずかなものなので、生活に支障をきたすほどではありませんので「ちょっと変だな」と思ってもわざわざ病院へ行き、検査する男性はほとんどいないのです。

 

またこういった軽い症状すら発生しないこともあるため、その場合はまず感染には気付けないでしょう。

 

女性がクラミジアに感染しても無症状がほとんど!出ても軽い症状ばかり

一方女性の場合は、クラミジアに感染しても約80%近くの女性が無症状であるとも言われています。

 

症状が出たとしても、おりものが増えたり黄色味を帯びたり、または不正出血や性交痛が起きる、下腹部が軽く痛んだり発熱したりといった軽めの症状が多くなっています。

 

これらはクラミジアに感染したとき以外でも起こることが多い症状でもあるので、単なる体調不良の一種と考えられてしまうことが多く、ほとんどの女性は「クラミジアの治療を受けよう」などとは思いつきもしないのです。

 

またのどにクラミジアが感染した場合は、のどの腫れや痛み、発熱などが症状として挙げられますが、こちらも無症状のままであることがほとんど。

 

症状が出たとしても「疲れているから」「風邪かな?」といった感じで、クラミジアが原因だと考える人はほとんどいないようです。

 

オーラルセックスは現在では当然のようにおこなわれるプレイですから、さらにクラミジアに感染する可能性が高くなった原因とも言えますね。

 

クラミジアは放置すると男女ともに不妊症の原因になる!さらに他の性病に感染するリスクもアップ!

感染する経路が多く、感染する可能性が高いうえに、感染したとしてもそれに気付かないクラミジア。

 

このことを考えただけで、クラミジアの厄介さがご理解いただけたかと思います。

 

さらに問題なのが、感染したまま放置しているとクラミジアは少しずつ身体をむしばんでいき、取り返しのつかない状態にまで陥らせることがあるという点です。

 

それではクラミジアを放置すると、どのような結果になるのかを見ていきましょう。

 

男性の場合は尿道から前立腺や精巣に入り込み不妊の原因に!

クラミジアに感染したまま放置していると、男性の場合尿道の奥から前立腺、精巣といった器官にまでクラミジアが侵入していきます。

 

その結果、前立腺炎や精巣上体炎といった病気になり、精巣の働きが異常をきたしてしまい、不妊の原因となるのです。

 

オーストラリアでは、不妊男性の精巣を調べた結果、約半分の男性からクラミジアが確認されたとの報告もされており、クラミジアと不妊の因果関係がより明らかになっています。

 

女性の場合は卵管炎や卵巣炎を起こして不妊の可能性が高まる!

女性がクラミジアを放置した場合、少しずつ身体の奥の方へと感染が進んでいき、さまざまな病気の原因となります。

 

特に卵管炎や卵巣炎といった病気は、卵管がうまく働くなるために子宮外妊娠の原因となったり、卵管内が癒着してしまうために不妊の原因となったりします。

 

また不妊だけではなく、骨盤腹膜炎や骨盤内炎症性疾患といった病気を起こす可能性もあり、そうなるとなかなか治療も難しくなります。

 

クラミジアに感染していると他の性病に感染する可能性が高くなる!

クラミジアに感染した場合、一番厄介なのが他の性病に感染する可能性が高くなってしまう点です。

 

特にHIVや梅毒といった、感染すると命を失う可能性もある性病に感染する確率が2倍以上になるとも言われてます。

 

クラミジア自体はそこまで大変な症状を引き起こしませんが、他の病気を呼び込む原因となると考えると、その厄介さはとてつもないですね。

 

「アモーレクリニック」で定期的に性病検査を受けてクラミジアを撃退しよう!

クラミジアはそれ単体では、あまりたいしたことのない性病のように思えますが、放置することで不妊の原因になったり、他の重大な性病の感染確率をアップさせたりと、決して感染したままにしておいて良いものではありません。

 

特に風俗によく行く人や、不特定多数の相手と性交渉をおこなう人はクラミジアに感染している可能性が高くなりますので、定期的に検査を受けて治療を受けることが重要になります。

 

「アモーレクリニック」のような専門的な知識のあるクリニックで性病検査を受ければ、その後の治療も安心して任せることができます。

 

定期的な検査と治療を受けて、より安心安全にセックスライフを楽しむようにしたいですね!

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