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アモーレクリニック HOME性病に関する記事性病の治療薬は自分で購入できる?病院で薬だけもらうことは?そんな性病治療薬の疑問にお答え!

2021.03.21
性病の治療薬は自分で購入できる?病院で薬だけもらうことは?そんな性病治療薬の疑問にお答え!

誰もが「性病には感染したくない」と考えています。

 

しかしその一方で「風俗で遊びたい!」「コンドームなしでセックスしたい!」といった欲望には勝てず、多くの男性が性病に感染しているのも事実です。

 

性病に感染したらほとんどの場合、治療のためには泌尿器科を備えた病院やメンズクリニックで診察を受け、薬をもらうことになります。

 

基本的に性病は自然治癒することはありません。

 

薬で治療するまではずっと痛みや痒み、膿などの症状に苦しめられることになりますし、性病のなかには梅毒のように、一見自然治癒したように見えて体内に潜伏し続け、どんどん身体をむしばんでいくタイプの性病も存在します。

 

そのため性病に感染したら、薬をもらうために通院しなければならないのですが、性病の診察を受けるのが恥ずかしいという理由でなかなか病院に行けない、なんて男性も数多いのです。

 

そういった男性は、あの手この手で通院を回避しようとするのですが、はたして通院せずに性病の治療薬をもらうことは可能なのでしょうか?

 

性病の治療薬はきちんと診断を受けてもらうのが一番!個人輸入などは避けた方が安全!

性病に感染したけれど病院には行きたくない、そう考える男性は数多いようです。

 

その証拠に「性病 薬」と検索エンジンに打ち込むと「性病 薬だけもらう」とか「性病 薬 輸入」といったキーワードが、予測検索で出てきます。

 

実際問題として、性病の薬だけを病院でもらったり、個人輸入で手に入れた薬で性病を治療したりすることは可能なのでしょうか?

 

性病の薬だけを病院でもらうことは基本的に不可能!

性病の疑いがあるからと言って、病院で薬だけをもらうのは基本的には不可能です。

 

そもそも、現在の保険診療制度のなかでは、医師の診察をせずに薬を処方することはできません。

 

そのため必ず医師の診察が必要になりますし、性病治療の難しい点として、症状だけではどの病気なのか断定できない点があります。

 

まったく関係のない病気の薬を飲んでも、もちろん効き目はありませんから、医師としては治療の効果を確実にするためにも、しっかりと診察し、どの病気なのかを検査して薬を処方するのです。

 

ただし他の病院で検査を受け、その治療結果を持っていけば薬を処方してくれるクリニックもあります。

 

地元の病院で性病の検査を受けるのが恥ずかしい人は、検査は遠くの病院で受けて、その検査結果を地元の病院に持って行って薬をもらう、という手段も使えるかもしれません。

 

市販の薬では性病の治療は不可能!

性病に感染したかもしれないと思うと、市販の薬で治療できないか、と考える人も多くいます。

 

しかし市販の薬では、一時的に痒みや痛みなどが緩和することはあっても、性病を根本的に治療することは不可能です。

 

結局耐えきれなくなって病院に行くと思えば、最初から病院に行って治療を受けた方が治りも早く、下手に悪化してしまうこともありません。

 

市販薬としては、カンジダ症の薬は売られていますが、その薬は一度でもカンジダ症の診断を医師から受け、さらに1、2か月以内に再発した人に限られているので、超異例の存在と言えるでしょう。

 

個人輸入で性病の治療薬を手に入れると大変なトラブルになる可能性も!

個人輸入で性病の薬が手に入る、という広告はインターネット上に溢れています。

 

さらに「効果があった!」という体験談も、同じくたくさん見られます。

 

しかしそれは必ずしも、全員に効果があったことの証明にはなりません。

 

「効果があった」という人に隠れて、たくさんのただお金をドブに捨てた人の存在があることを忘れてはいけないのです。

 

さらに言えば、きちんと効果がある薬が手に入るのは良い方で、悪質な業者から薬を購入すると、とんでもない副作用があるような粗悪な薬が送られてくる可能性すらあります。

 

そんな薬を飲んだら、命に関わる可能性もありますので、治療薬の個人輸入は避けた方が無難でしょう。

 

性病の治療薬は処方されたら完全に飲み切るのがとても重要!

性病の治療薬は強力のため、効果が早めに出ます。

 

痛みもなくなり、出ていた膿も止まり……そうなると安心してしまうのが人間というもの。

 

「もう治ったかな」と考えて、勝手に薬を飲むのを止め、通院も止めてしまう人がいますが、それはよくありません。

 

自分の判断で薬を飲むのを止めてしまうと、とんでもない事態に陥ってしまうかもしれないのです!

 

自分の判断で薬を飲むのを止めると「耐性菌」を生み出してしまう可能性が!

一見すべての症状がなくなり、完治したように思っても、しっかり最後まで通院して医師から「完治した」と言ってもらわなければ安心はできません。

 

薬の効果で症状がおさまっていても、身体の中にはまだ病原菌が残っている可能性もあります。

 

そのため中途半端に薬を飲むのを止めてしまうと、病原菌が復活して症状が再発してしまうのです。

 

さらにその際、病原菌が薬に対する抵抗力を身につけてしまい、それはでは効果があった薬が効かなくなってしまうこともあるのです。

 

こういった菌は「耐性菌」と呼ばれ、効果が出るまで次々に薬を変えて試してみなければならない、といった状況になることも。

 

現在この「耐性菌」の存在は大きな問題ともなっており、こういった菌を生み出さないためにももらった薬はすべて飲みきり、医師が完治したと判断するまで通院を続けることが大切になるのです。

 

薬を飲んでも完治はしない性病も存在する!

性病の治療を受けるうえで覚えておかなければならないのが、そもそも完治しない性病もこの世には存在するという点です。

 

たとえばHIVに感染してしまうと、一生薬によってAIDSの発症を抑えなければなりません。

 

また性器ヘルペスや尖圭コンジローマも、投薬によって症状は消えますが体内からは菌が消えることはなく、ストレスなどで抵抗力が落ちると再発する可能性が高い病気です。

 

完治しない、と言っても治療しなくては悪化する可能性が高いため、非常に厄介な病気である、と言えるでしょう。

 

性病の疑いがあったら「アモーレクリニック」で診察を受けて治療をしよう!

性病は症状だけではその種類を確定することは難しく、素人が自分で治療をしようとしても難しいものです。

 

そもそも根本的に、治療薬を手に入れるためには医師の診察を受けなければなりませんし、薬の個人輸入は効かないばかりではなく、耐性菌を誕生させてしまったり命の危機にさらされる可能性すらあります。

 

一番大事なのはまず性病に感染しないように注意することですが、感染してしまったときは医師の診察を受け、しっかりと感染した病気が何なのかをはっきりさせてから治療を受けるのが大切になります。

 

アモーレクリニックでは、さまざまな性病をしっかりと検査し、正体をはっきりさせてから最適な方法で治療しています。

 

性病の疑いがあったら決して自分で治療しようとはせず、専門医の診察を受けて正しい治療を受けるようにしてください!

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