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- 2021.01.10
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トリコモナス膣炎は無症状?コロナ禍で増える性病キャリア!
※これは架空の話で実在の人物・団体とは一切関係ありません。新型コロナの感染が中々収まらない一方で、芸能人の軽はずみな「うっかり発言」が続いています。つい最近、某テレビ局の人気お笑い芸人が、コロナ蔓延と素人美女の風俗デビューを指摘して、大顰蹙を買ったことはご存知の通り。けれど、その予想は紛れもなく当たっていたのです。レベルの高い素人女性が、アルバイト感覚で後から後から性産業に手を染めはじめます。その結果、彼女たちは予想もしない性病に感染することになります。
これからご紹介する物語は、とある田舎町の市役所受付に勤務する村木志穂が、生活費を稼ぐため裏風俗に手を染めた事が発端です。志穂は臨時職員ですが、すらっとした上背は170cmを超し、モデル張りのスタイルと美貌を兼ね備えた評判の美女です。そんな彼女と、夜のお勤めで一戦交えたのが、同じ役所の秘書課に勤務する蔵持慎之介です。二人は同じ市役所職員であることに最初は気付きません。けれど、突如慎之介の下半身に異変が起こります。はてさて、その顛末とはいかに。
美貌のデリヘル嬢は性病キャリア
現れたデリ嬢は絶品素人美女
ドアを開け、部屋に入ってきたデリ嬢の顔を見た途端、慎之助は即座に気付いたのです。目の前にいる美貌の風俗嬢が、1階受付に座る村木志穂であることに。運が良かったのは、志穂が慎之助の素性を知らなかったことです。まさか、3階の秘書課に勤務する現職の係長であるなどと、絶対口にはできません。彼には、妻とふたりの子供がいるのですから。
けれど、目の前に現れたデリ嬢志穂は、やはり絶品の美女です。このままチェンジすれば、慎之助とほぼ関わり合いを持つこともないでしょう。ただ、この浮気が妻や職場にバレたら、即離婚となるだけではなく、自分の昇進にも少なからず影響を与えるのは必至です。「どうしよう?どうしよう?」という心の葛藤も、結局股間に漲るペニスの興奮には無力でした。
素人デリ嬢との生ハメで性病感染
それからおよそ3時間、延長までした慎之助は、何も気付かぬ美女志穂と思う存分セックスを楽しみました。しかも、3ラウンド全て生ハメです。ほぼ素人同然の志穂は、風俗慣れした慎之助に抗うことさえできず、避妊具など到底使わせてもらえませんでした。おまけに、最初に発射した一撃は、ほとんど「中出し」という有り様です。同じ市役所に勤務する絶品美女は、この後リピーターとして贔屓になった慎之助と、十数回に渡り激しい性行為を繰り返すことになったのです。
ところが、因果はめぐるもの。突如、慎之助は軽い排尿痛に苦しみ始めます。朝一番のおしっこの時、尿道から漏れ出ているのは紛れもなく膿に違いありません。注意深い慎之助とはいえ、もしや性病に感染したのか?そう考えると、ひとつだけ思い当たる節が彼にはありました。おとといの晩、いつものラブホテルでデリ嬢志穂と交わる直前、彼はクンニリングスをするため、彼女の女性器に顔を埋めていたのです。
その時、鼻先に漂う生臭い悪臭は、それまで志穂の股間では嗅いだことの無い非道い性器臭でした。人気嬢ゆえ慎之助以外の常連客がいても仕方がありません。けれど、激しく性行為をしているせいなのか、志穂の膣口が妙に赤く腫れているのも気になります。もしかすると、その時すでに志穂は、性病に感染していたのかもしれません。悪臭を嗅いだ時に、迷わずコンドームを装着してさえいれば、排尿痛や膿が出てくる事など無かったのにと、慎之助はその時になって初めて心底悔やみました。
ただ、幸いだったのは、妻とはこのひと月セックスレスだったことです。よもや、妻にまで性病を感染させていたとなると、問題はこれで済むはずがありません。さらにややこしくなってしまうのは目に見えています。妻には内緒で性病を治療し、元通りの体に戻る必要があったのです。
無症状の彼女と一緒に性病治療
性病感染源の彼女との待ち合わせ
翌日、慎之助は志穂と連れだって、泌尿器専門クリニックを受診します。二人はその時まで、片やデリヘル店の常連、片や人気デリ嬢としてしか会ったことはありません。けれど、実際は目の鼻の先に働く同じ役所の職員です。あれほど頻繁にセックスを交わした間柄でも、臨時職員の志穂は、慎之助が3階の秘書課の係長であることをその日初めて知りました。
その発端は慎之介です。彼は、自分が性病なら、デリ嬢として裏風俗で働いている美人受付嬢志穂も、100%確実に同じ病に感染しているはず、そう考えたました。このふた月の間、3日と開けずに慎之介は志穂に入れあげ、体を交えるたびに散々彼女に好き放題やらかしていたのです。生ハメは無論、頻繁に中出しを強行していたのですから、慎之助が感染しないわけがありません。他の男性ともベッドを共にしている限り、感染源は志穂本人に間違いありません。
事ここに至り、やむなく慎之助は、内線電話で受付係の志穂に連絡を入れました。初め志穂は、デリヘル店の常連客慎之助からの電話に、驚愕のあまり絶句します。しかし、かいつまんで事情を話し、すぐ5階の小会議室でふたりは待ち合わせします。ほの暗い小部屋で先に待っていたのは、紛れもなくこのふた月、延べ回数にすれば十数回以上も、ラブホテルで激しく自分とセックスに耽ってきた常連客の慎之助でした。
感染源の女性器は自覚症状無し
慎之助は、あまりのショックに絶句している志穂に向かって、手短に事情を説明します。自分の男性器から膿が出ていることや尿道炎の症状があることを。したがって志穂も間違いなく性病に感染しているから、すぐに治療すべきであると小声で伝えました。ついでに毎回セックスした時に、分からないように中出ししていたことも、覚悟を決めて彼女に詫びます。
唖然としたまま俯く志穂は、自分の女性器に目立った自覚症状はないものの、膣口が若干腫れてかゆみがあることや最近下着のオリモノが妙に増えて、少しクロッチが匂っていることなど正直に口にしてきました。リアルな「しもの話」を、美人な彼女が正直に口に出せるのも、これまで散々デリ嬢とお客の関係で、二人がセックスしてきたからです。
けれど、冷静に彼女を眺めて見るにつけ、あらためて慎之介は、不可思議な思いに苛まれます。目の前に佇む志穂は、糊の利いた市職員の制服をパリッと身にまとい、いつもと変わらぬ凜とした風情を醸し出しています。そんな彼女が口にするのは、汚れて臭うオリモノや赤く腫れているヴァギナの有り様です。そのアンバランスはどこか不思議でトンチンカン。ただ、ようやく事情を飲み込めた志穂は、翌日慎之介と共に休暇を願い出て、泌尿器専門病院に向かうことを、即座に承諾しました。
性病トリコモナスの診断と治療
検査の結果、慎之助の排尿痛の原因は、志穂の膣内に巣くっていた「トリコモナス原虫」であることが判明します。もちろん志穂も、看護師の手によって膣内部の分泌物が採取されました。分泌物が顕微鏡検査に回された結果、志穂はトリコモナス膣炎に感染していることが改めて明らかになります。そのため治療は、二人同時に開始することがドクターから宣告されます。
慎之介と志穂は抗菌薬を処方され、翌週改めて検査することになりました。もちろん感染症が完全に治るまでは原則セックスは禁止です。特に、コンドーム無しの生ハメなどもっての外なのは言うまでもありません。やがて二人のトリコモナスは寛解しました。それと同時に、志穂は内緒でつとめていたデリヘル店を円満退店。
ところで、その後二人がどうなったかというと、意外な展開が待っていたのです。臨時職員の志穂は、その年行われた市職員試験に見事合格します。しかも、なんと彼女は、慎之介の勤務する秘書課のマドンナとして採用されました。係長席の真向かいに座っているのは、慎之助が散々セックスに耽ってきたあの美女志穂です。その上妻帯者である慎之助は、何も知らない課長から、志穂の初任者指導の担当を任されました。
予想もしなかった運命の悪戯に、未だ事情をうまく飲み込めていない慎之介は、ポカンと口を開けたままです。そんな彼にはお構いなく、新採職員志穂は、対面するデスクにしずしずと座ります。そして、誰にも分からぬよう口元に清楚な笑みを浮かべると、伸ばしたつま先で慣れ親しんだ慎之介の股間を、グリグリ刺激し始めたのでした。