包茎・性病・早漏治療のアモーレクリニック メンズコラム

2020.12.16

ペニスのかゆみはトリコモナス膣炎！治療するならカップル一緒に！！

※これは架空の話で実在の人物・団体とは一切関係ありません。みなさんは「トリコモナス膣炎」という性病をご存知でしょうか？もっぱら性行為によって感染するこの性病は、尿道からの膿や割と軽い排尿痛で気付くことがほとんどです。また、後ほど詳しく話し致しますが、女性に比べれば男性の自覚症状が出にくい性感染症のひとつ。

 

これからご紹介するひと組のカップル、桂木聡美と坂本慎治の二人は、トリコモナス膣炎に感染し、その治療に苦しみます。最も悩ましいのは、聡美がオリモノや女性器のかゆみに悩ませられながらも、それを放置してしまったことです。30代後半の美しい人妻聡美の膣には、トリコモナス原虫が巣くっていました。そんなこととはつゆ知らず、同じバイト先の店員慎治は彼女と肉体関係を持ってしまったのです。さて、その顛末は如何に？

 

美人妻の膣はトリコモナス感染中

バイトのリーダーは美人妻

国道沿いにあるそのコンビニは、最近オープンしたばかりの人気店。聡美は本部の正社員ではありませんが、「シフトリーダー」としてオーナーから全幅の信頼を寄せられています。身長は165cm、ショートカットが似合う、美しい人妻です。ただし、10年来添い遂げている夫との間には子供がいません。アラフォー人妻ではあったものの、聡美を目当てに多くの客が来店していました。

 

彼女の働くコンビニに、大学生の慎治が働き出したのは夏前のことです。中肉中背・スマートな慎治に、女子高生のアルバイトは一目で夢中になります。たまたまバイトのシフトが一緒になれば、少女達はみな天にも昇った心地でした。けれど、慎治はそんなJK達には見向きもしません。彼の憧れは唯一人、シフトリーダーの聡美です。理知的な笑顔で指示を出す、人妻聡美に慎治が惹かれたのも無理はありません。

美人妻へのあこがれ

慎治が聡美のお店で働き出してから、早3ヶ月が過ぎようとしていました。その日はあいにく週末で、アルバイトの女子学生も手薄です。終日勤務していた聡美と慎治は、ようやく深夜の交替時間を迎え、同時に退勤の準備に取りかかります。店内には2人の男性パートが勤務しているのがモニター越しに確認できました。

 

女子更衣室で普段着に着替え終えた聡美は、私服に戻って椅子に腰掛ける慎治にコーヒーを手渡します。この三月の間に、シフトリーダーである彼女は、慎治の真面目な働きぶりをかなり評価していました。彼を目当てに騒いでいる女子高生達にも何ら関心を示さず、男女間のトラブルさえ全く起きていません。どこか幼さが残る慎治の佇まいに、いつしか彼女は親しみと好意を抱いていたのです。

けれど、そんなことはおくびにも出さず、まもなく帰宅しようとする聡美は、冷たい缶ジュースに口を付けながらモニター画面で店内を最終チェック。ところが、聡美の白く透き通ったうなじを見つめている内に、慎治は突如激しい情欲が体に湧いてくるのを自覚します。彼女同様、慎治も美しい人妻聡美に憧れを抱いていたのです。ブラウスから透けて見える下着のラインを、慎治は眩しいまなざしで見つめていました。すると、次の瞬間、慎治は思わず立ち上がり、こらえきれないまま聡美の背後に近付いてしまったのです。

 

感染は休憩室の性行為

気付いた時には、慎治の両腕が聡美を背後から抱きしめていました。突然の出来事に、聡美は缶ジュースをぎゅっと握りしめます。すでに正面から抱きしめられ、唇を奪われた彼女は、缶を傍らのテーブルにそっと置き直します。もともと慎治を心憎からず感じていた聡美です。ふいの出来事とはいえ、年下の青年の真っ直ぐな行動を受け入れました。

 

二人は激しく唇を交わし、やがて慎治の手はブラウスの胸元に伸びます。指先が愛らしい乳首の突起を確かめた時、聡美は体の底から久しぶりに女の悦びを感じます。たぶん、しばらく続いている夫とのセックスレスが、彼女をそうさせたのかもしれません。そのまま慎治はテーブルに聡美をうつ伏せにすると、白いショーツをぐいっと下げ、背後からひと思いに彼女を貫きました。モニターに映る店員達は、休憩室で起きているそんな出来事には全く気付いていません。

 

 

時間にすれば、それはおよそ10分程度。聡美と慎治の二人は、背後から獣のように、そして正面に向き直り立ったまま深々と交わります。スカートをたくし上げたままの聡美を、ファスナーから男性器を剥き出しにした慎治が激しく責め立てます。淫猥な音が狭い更衣室に充ち満ちて、あっという間に慎治は昇り詰めます。間もなく彼は、聡美の体内に、とめどなく大量の精液を吐き出しました。ずりあげられたブラジャーから形の良い乳房が露わになっても、二人はしばらく放心したように抱き合っています。

 

やがて、挿入したままの二人の性器から、慎治の体液がツツーと太ももをつたって流れ落ちてきます。慎治と聡美は、ひと時深い充足感に満たされました。けれど、この時慎治は気付いていなかったのです。狭い更衣室での初めての性行為が、「トリコモナス」という性病に感染したきっかけであることを。

 

 

ただ、美しくスタイル抜群の聡美の下半身から、どことなく異臭がしていることに、放出して冷静さを取り戻した慎治が気付きます。一日中立ちっ放しで働いているシフトリーダーゆえ、かなり汗臭いのかな？、その程度の問題、そう慎治は自分を納得させます。ところが、それで済めば良かったのですが、不倫の代償は考えていた以上に深刻でした。

 

二人同時のトリコモナス治療

現れたトリコモナスの症状

慎治が下半身に違和感を覚えたのは、初めて聡美と交わってから丁度2週間ほど過ぎた日曜日。その日、二人は郊外にある静かなホテル街に、午前中からしけ込んでいました。あの晩、突然セックスした二人は、そのまま慎治の部屋になだれ込みます。バイトのシフト管理をしている聡美の帰宅が、ふいに早朝まで延長することは珍しくありません。それをよいことに、聡美と慎治は改めて明け方近くまで、性行為に耽ったのです。

 

バイトの上司と部下の二人は、仕事が終わると短い期間にせっせとラブホに通い詰め、繰り返し逢瀬を楽しんでいました。そんな中、慎治は亀頭の先から黄色っぽい分泌物が漏れ出していることにようやく気付きます。初めて交わったあの日から、ちょうど2週間目の朝のことです。

 

軽い排尿痛は少し前から気になったものの、「最近人妻とのセックスに溺れすぎた罰かな？」慎治はその程度にしか考えていませんでした。実はこれがトリコモナス膣炎に感染した明らかな症状だったのです。しかし、堰を切ったようにセックスしまくっている二人は、その症状にまったく無頓着です。

 

治療はカップル同時に開始

ところが、慎治のペニスはとうとう悲鳴を上げ始めます。ブリーフに染み出る黄色い分泌液は、まさしく異常を示す「膿」そのものです。しかも、排尿時の尿道の痛みは日を増すごとに激しくなっていきます。不快感に耐えきれなくなった慎治は、ついに泌尿器専門クリニックを訪ねました。そのクリニックが性病治療の専門病院であることも、慎治が出向いた理由の一つ。

 

たまたま非番の聡美を同伴したのは、もしかしたら彼女も性病に感染しているかも知れないという不安からです。カウンセリングルームで二人の問診を行った医師は、性病治療のプロフェッショナル。年の差の違う聡美と慎治の関係に、余計な口を挟まないのも個人のプライバシー保護が徹底しているからです。

 

丁寧な問診が終わり、いよいよ検査開始。ところが、この時になってドクターは慎治だけでなく、聡美も同時に受診するよう強く説得してきました。理由は明白です。慎治が性病に感染しているのは恐らく間違いありません。したがって、そのセックスパートナーである聡美も、100%の確立で性感染症に罹患しているはず。

 

そして、医師のその予想は見事的中します。慎治と聡美の二人は「トリコモナス」に感染していたのです。慎治の尿道からの膿や排尿痛は、まさしくトリコモナスの典型的な症状でした。それより聡美を驚かせたのは、かなり前から自覚していた陰部の異常が、すべてトリコモナス原虫による膣炎の症状だったのです。

 

聡美が我慢していたトリコモナス膣炎の主な症状とは以下の通り。

• あわ状の悪臭の強いオリモノが、下着のクロッチをひどく汚す。
• 言いようのない外陰部のかゆみや性行為時の膣の痛みと激しいかゆみ。

もともと我慢強い彼女らしく、かなり前から膣炎の不快感を股間に感じ取っていたようです。トリコモナスは、男性にほとんど症状が出ないのが特徴の一つ。だから、慎治が尿道炎を発症した時点で、聡美のトリコモナス膣炎はかなり進行していたようです。振り返れば、コンビニの休憩室で初めて交わった時に、慎治が嗅いだ陰部の異臭が、まさしく膣炎の症状だったというわけでした。

 

 

トリコモナスの治療は完了

内服薬を処方され、何度か通院した聡美と慎治。10日程度治療薬を欠かさず飲んで、再検査を受けました。どうにか二人ともトリコモナスは完治したようです。そもそも性病は、パートナーの一方だけが治療しても寛解することはできません。再びセックスで粘膜を接触させたなら、同じ性病に感染します。

 

まして、トリコモナス膣炎は、放っておくと不妊や早産・流産する恐れがあるのです。慎治との不倫行為で運良く性病治療を終えた聡美には、かなり幸運なハプニングと言えるでしょう。ところで、聡美と慎治、二人がそれからどうなったのでしょう？
年の差カップルの聡美と慎治は、今も同じコンビニの上司と部下です。もちろん、退勤後はあれやこれやと体位を変えて、より激しく逢瀬を楽しんでいるようです。

 

男性女性問わず、性器にかゆみや痛みがあったなら、早めに泌尿器専門クリニックへ出かけましょう。信頼できる専門医が、必ずあなたを助けてくれますよ！

 

 

 

より性病について、詳細を知りたい方はこちら
↓↓

 

 

 

 

 

« 性病に関する記事一覧へ戻る