包茎・性病・早漏治療のアモーレクリニック メンズコラム

2020.12.08

もしかしたら咽頭クラミジア？意外と危険なオーラルセックス！

※これは架空の話で実在の人物・団体とは一切関係ありません。

箱入り娘の田沼蓉子が、喉に異変を感じたのは、秋風の吹き始めた10月末のこと。風邪を引いたわけでもなく、喉の痛みと腫れが引かず、違和感が彼女を苦しめます。蓉子は間もなくフィアンセ健との結納を控えています。男女交際に厳しい両親が差し障り、彼女はその年31歳を迎えて、ようやく結婚相手を見つけました。

 

これからご紹介する物語は、結納を間近に控えたお嬢様蓉子が思わぬ性感染症に苦しむお話です。

 

感染経路はオーラルセックス

彼女はオーラルセックス好き

蓉子が健との結婚を決意したのは、恋人雅史との別れがきっかけです。蓉子が足かけ3年つきあっていた雅史には妻子がいました。いわゆる不倫関係に終止符を打ったのです。けれど、雅史は手練手管の遊び人。純情可憐な箱入り娘の蓉子は、雅史からあらゆる性技を仕込まれます。特に念入りに習得を命じられたのが「フェラチオ」です。

 

フェラチオを、別名「オーラルセックス」と呼ぶのはご存じの通り。雅史と付き合うまで処女を守り通していたお嬢様は、この遊び人相手にたっぷりテクニックを磨きました。もともとセックスに対しては奥手な蓉子。そんな彼女は雅史に処女を奪われたことをきっかけに、フェラチオが抜群に上達します。それは蓉子そのものが、フェラチオ好きであったことも素因の一つ。

 

「あたし、毎日勉強してるんだから!」健気なお嬢様が、とても口にするとは思えないはしたない言葉を、ペニスを咥えながら嬉々として訴えかけます。

 

もっぱらアダルトDVDがお手本らしいのは、蓉子の激しい口技から推測できました。「バキュームフェラ」という言葉通り、舌と唇を巧みに操り、雅史の男根に食らいつくのです。

 

お嬢様は騎乗位が大好物

それほど蓉子がオーラルセックスに固執したのは、雅史を悦ばせると言うより、彼のペニスを究極まで膨張させることが目的です。これ以上なく勃起した男根を、騎乗位で深々と貪るのが、蓉子にとって大のお気に入り。言い換えると「大好物」でした。

 

そんな蓉子と雅史の蜜月も突然終わりを告げます。蓉子のショーツに付着した雅史の精液に、彼女の母親が気付いたからです。箱入り娘の下着のクロッチが、青臭い体液まみれであることに、古風な母親はひどいショックを受けます。やがて、蓉子と雅史の親族によって、内々に話し合いが持たれ、泣く泣く二人は関係に終止符を打ちました。それで終われば何の問題もなかったのですが、そうは問屋が卸しません。

 

別れの記念に性病感染

実は、遊び人の雅史。蓉子との別れが決定的になると、暇つぶしを兼ねて、こっそり別のセックスフレンドと付き合い出していたのです。このセックスフレンドが、不運なことに「性病キャリア」。雅史は、自分が彼女から性病に感染させられたことなど全く気付きません。割を食ったのが別れた蓉子です。雅史以外に男を知らない箱入り娘は、彼と最後にあった晩、慣れ親しんだ男根と別れを告げるため、なんと特別念入りに口でご奉仕。

 

交換条件として下半身を許さなかったのは、蓉子にすれば懸命と言えば懸命でしたが…ただし、その一回きりの尺八（フェラチオの俗称）で、蓉子は「咽頭クラミジア」に感染させられたのです。クラミジアを感染させた張本人は雅史ですが、別れの記念にと元恋人とのオーラルセックスを楽しんだのは蓉子本人。性病に感染した責任は、雅史にあるのか、それとも蓉子の浅ましい性行為にあるのかは不明です。

 

後に蓉子は振り返り、「クラミジアに感染した原因は自分にあるの？」そう後悔したことしきりとか。ただ、別れの記念にとしてあげた蓉子の軽率な行為が、彼女と彼女のフィアンセ「健」を、やがて苦しめることになります。

 

咽頭クラミジアの治療と代償

フェラチオで性病感染

雅史と別れたお嬢様蓉子に、両親はちょうど似合いの健を引き合わせました。トントン拍子に話はまとまり、ほどなく二人は結納を交わします。結婚式まであと半年を残すばかり。もとより前彼雅史から、散々性技を仕込まれた箱入り娘です。結納したのをきっかけに、頻繁にラブホ通いを開始します。もちろん、雅史仕込みのフェラチオで、健を悦ばせようとしたのは口にするまでもありません。

 

たちまち健は、蓉子の虜になって身も心もメロメロです。けれどそんな時期です。蓉子がしつこい喉の痛みと腫れに苦しめられるようになったのは。単なる風邪に過ぎないと市販薬を服用しても、いっこうに喉の痛みは引きません。それどころか、熱っぽい身体に気付き体温を計ってみると、38度以上も発熱しています。

 

すぐにかかりつけの内科医を訪ねますが、原因が分かりません。解熱剤を服用しても、喉の痛みや腫れが引かないのです。再度受診に訪れた彼女に、医師はふいに泌尿器科を受診することを勧めます。その助言は正解でした。蓉子が罹患したのは風邪ではなく、「咽頭クラミジア」という性病だったからです。蓉子の喉はクラミジアウィルスに汚染されていました。

 

性病治療なら泌尿器専門病院

 

すぐに蓉子は泌尿器専門病院を訪ねました。女性が泌尿器科を受診するのには、正直ためらいがあります。けれど、彼女が選んだ専門病院は、完全予約制で何よりもプライバシーに配慮してくれるクリニック。また、それ以外にも、次のような理由があったようです。

 

・性病検査が名前を明かさず「匿名」で受けられる。
・「完全予約制」なので、待ち時間もなく安心して受診できる。
・土日祝祭日も診療OK。
・担当医は「日本泌尿器学会」認定の指導医
・専門医による丁寧な診察と24時間ホットラインの万全なアフターケア

 

他では見られないこうした体制が、この病院を選択した理由です。何より結婚式を間近に控え、蓉子にとって性病治療など誰にも相談できません。経験豊富な担当医の治療によって、程なく蓉子の咽頭クラミジアは寛解します。予想以上の懇切丁寧な診療内容とフォローアップに、婚約中の蓉子は心から安堵しました。

 

治療の成果と思わぬ代償

その後、蓉子は抗生剤の服薬と点滴治療をしばらく続け、咽頭クラミジアはやがて寛解します。誰にも知られず性病を治すことができたので、蓉子がすっかり安心していたのも当然でしょう。
しかし、そんな簡単に、このトラブルが解決するはずがありません。思わぬ代償が蓉子と婚約者である健に降りかかります。
なんと「咽頭クラミジア」が、すでに蓉子からフィアンセ健に伝染していたのです。

 

けれど、その事実を健はまだ何も知りません。ただし、彼は最近、蓉子以外に性行為を行っていません。たとえ蓉子がこのまま黙っていても、遠からず健の下半身は蓉子からうつされた「クラミジア」を発症するでしょう。その時がやってくるのは、もはや時間の問題です。

 

「箱入り娘と婚約できた」、健は今でもそうすっかり思い込んでいます。もしも彼が、事の真相を知ったなら一体どうなることでしょう！
どんな言い訳をすれば良いものか、暗澹たる思いを抱えて蓉子は途方に暮れます。もともと妻子ある雅史と、繰り返し過ちを起こしてきたのは蓉子自身です。その代償の大きさに、お嬢様蓉子は深くため息を漏らすしか術がありません。

 

 

みなさんも「オーラルセックス」にはぜひご注意下さいね。意外と危険な「咽頭クラミジア」。実はキスでも感染するほど怖い性病です。ゆめゆめお忘れなく。

 

 

 

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