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- 2020.12.27
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屈曲・湾曲ペニスは自分では治せない!?その問題点と治療法は?
「自分のペニスが曲がっているんじゃないか…」
そんなふうに気にしている人、意外と多いのではないでしょうか。特に「オナニーをしすぎると、ペニスが曲がる」なんてウワサも世間では囁かれているため、ペニスが曲がっているのが恥ずかしい、と考える人もいるようです。
曲がったペニスは「屈曲ペニス」または「湾曲ペニス」と呼ばれています。ただし多少の曲がり具合であれば、ほぼ問題ないと言えるでしょう。むしろ「完全にまっすぐなペニス」の持ち主の方が少なく、ほとんどの男性は程度の差こそありますが、多少はペニスが上下左右、どちらかに曲がっているものなのです。
ただし極度にペニスが曲がっている場合は、話が違います。極度に曲がっているペニスは、性生活だけでなく日常生活にも支障が出るなど、さまざまな問題を発生させる可能性があるのです!
そこで今回は、屈曲・湾曲ペニスを放置すると起こるさまざまな問題と、その治療法についてご紹介していきます。
あまりにも極度に曲がった屈曲・湾曲ペニスは性生活に支障が生じる!
屈曲・湾曲ペニスを持っていることで最大の問題となるのは、性生活に支障が生じる可能性が高くなる点でしょう。女性との性生活がうまくいかないとなると、それが破局の原因となるかもしれません。
さらに「今はそれほど問題はないし…」と考えて放置しておくと、それが後のトラブルとなってしまうことがあるのです。
屈曲・湾曲ペニスによって生じる、3つの問題点についてご紹介します。
屈曲・湾曲ペニスによって生じる性生活のトラブルはたくさん!
まず最初に、屈曲・湾曲ペニスの問題点として「見た目が良くない」点が挙げられます。
男性はともかく、女性の多くは「ペニスは比較的まっすぐなもの」だと考えている場合が多いです。そのため初めて屈曲・湾曲したペニスを見ると、驚いてしまうこともあります。
このような経験が続くと、男性にとってそれがトラウマとなり、女性にペニスを見せるのが苦痛になる、性交渉ができなくなる人もいるのです。
また屈曲・湾曲ペニスは性交渉を困難にする「性交障害」の原因になります。ペニスが曲がっているために挿入自体が難しかったり、挿入してもうまく動かせずペニスが抜けやすくなってしまったり、さらには挿入できる体位が限られてしまうなんて場合もあります。
女性にとっても、屈曲・湾曲ペニスとの性交渉が負担になるかもしれません。屈曲・湾曲ペニスが女性の膣の思わぬ部分を圧迫してしまい、痛みを生じさせる可能性があるためです。
こういった性交渉のトラブルが起きるほどの屈曲・湾曲ペニスは、一刻も早く治療するべきでしょう。
勃起時に痛みを感じ日常生活すら辛くなる可能性がある!
屈曲・湾曲ペニスの原因は、ほとんどの場合でペニスの海綿体を包む「白膜」に問題があります。勃起は海綿体に血液が流入し、膨らむことで起きるのですが、白膜に異常があるとこのときに海綿体の膨張を阻害してしまい、痛みが生じる可能性があるのです。
性交渉やオナニーのときはもちろん、朝目覚めたときにおこる「朝勃ち」や、日常生活中で思わず勃起してしまったときも、ペニスに痛みが生じるのです。これは男性にとってはかなり辛い状況である、と同じ男性であれば理解できるでしょう。
毎朝、ペニスの痛みとともに目が覚める…なんて状況、嫌すぎますよね?
屈曲・湾曲ペニスを放置しているとED(勃起不全障害)の原因となる!
今まで説明してきたような、性交渉のトラブルや日常生活中での勃起時の痛みを繰り返すことで、ペニスが勃起しなくなる可能性があります。
具体的な痛みなどがなくても「自分のペニスが曲がっている」事実がトラウマ、コンプレックスとなり、心因性EDを発症させるかもしれません。そのため、具体的な支障を感じていなかったとしても、将来的なことを考えると「自分のペニスが曲がっている」と考える人は、早めに医師の診察を受け、治療が必要であったら治療してもらうべきなのです。
屈曲・湾曲ペニスは自分では治せない!原因となる白膜を手術するのが一番!
自分のペニスが屈曲・湾曲ペニスかどうかは、男性にとってかなり気になる問題点と言えます。治療が必要、とまでは言えない曲がり方でも、専門的な知識がなければ「曲がってるけど、大丈夫かな…」と心配になってしまうものです。
心配だけれども、診察を受けるのは恥ずかしい…なんて男性のために、自分でペニスの曲がりを矯正する方法が紹介されることもあります。しかしそれらの方法のほとんどは、高い効果が得られるとは言えません。
そのような情報に惑わされる前に、ペニスが屈曲・湾曲してしまう原因と、有効な治療法について知るべきだ、と言えるでしょう。
屈曲・湾曲ペニスになる原因は海綿体を包む白膜に異常があるため!
先に一度簡単に説明しましたが、人間のペニスは「海綿体」と呼ばれるスポンジ状の組織がほとんどを占めていて、その海綿体を「白膜」と呼ばれる靭帯が包み込む形状となっています。勃起時には海綿体が充血し膨らむと同時に、白膜にも血液が流入して海綿体を支え、カチカチに勃起したペニスになるわけです。
しかしこの白膜に生まれつき異常があり、一部だけ他の部分に比べて柔らかく伸びやすくなってしまっていたり、逆に固く伸びにくくなってしまっていたりする場合があります。
そうすると血液が流入してきたときに、その一部だけ他と固さの違う白膜の部分で、ペニスが曲がってしまってまっすぐに勃起しなくなってしまうわけです。
こういった生まれつきの屈曲・湾曲ペニスになってしまう状態を「先天性陰茎湾曲症」を呼びます。
最初は異常がなくても中年以降に屈曲・湾曲ペニスになってしまう場合もある!
「自分はペニスがまっすぐだから、安心だ」などと考えている人はいないでしょうか?しかし最初は特に問題がなくても、中年以降にペニスが曲がってしまう場合もあるのです。
その症状は「ペロニー病」と呼ばれ、別名「陰茎硬化症」とも呼ばれています。白膜の一部に繊維質のしこりができてしまい、その部分が原因となってペニスの屈曲・湾曲が起こります。
またペロニー病意外に、事故や怪我などで白膜が裂けてしまい、そこからペニスが折れ曲がってしまう場合もあります。
屈曲・湾曲ペニスの治療にはペニス修正手術を受けるのがベスト!
屈曲・湾曲ペニスの原因の多くは、ペニスの白膜にあるとご理解いただけたでしょうか。そのため屈曲・湾曲ペニスを治療するには、この白膜を外科的手術で治療するのがもっとも有効な手段と言えます。
具体的な手術内容は、実際に勃起時のペニスの曲がり具合を確認し、ペニスがまっすぐになるように計算して勃起時に曲がっている方向とは逆側の白膜を、処理する場所だけ切開します。そして切開した部分の白膜を縫い縮めることで、勃起時の白膜の伸び方がバランス良くなり、ペニスがまっすぐに勃起するようになるのです。
手術時間は45分ほどですが、手術後のオナニーやセックスはペニスに大きな負担となるため、1ヵ月ほどは我慢する必要があります。
アモーレクリニックで手術後の見た目も美しい「まっすぐペニス」を手に入れよう!
アモーレクリニックでは、形成外科・美容外科の経験豊富な医師が屈曲・湾曲ペニスの修正手術を行うため、手術跡が最大限残らないように配慮した手術を受けられます。せっかくペニスがまっすぐになっても、傷跡が残っては新しいコンプレックスの原因となりかねませんよね。
そのような心配のないアモーレクリニックで屈曲・湾曲ペニスの修正手術を受ければ、きっと見た目的にも機能的にも満足できる、まっすぐペニスが手に入りますよ!