新着情報
news & topics
アモーレクリニック HOME | パイプカット・ED・シリコン挿入に関する記事 | EDが原因で家庭崩壊の危機に!?夫婦で協力してEDを乗り越えよう!
- 2020.12.26
-
EDが原因で家庭崩壊の危機に!?夫婦で協力してEDを乗り越えよう!
勃起力が低下してしまうことにより、性交のときにうまく挿入ができず、満足な性生活が行えなくなってしまうのが「ED(勃起不全障害)」です。年齢を重ねることで自然と勃起力は弱まっていってしまうものですが、EDは原因によっては高年齢の人だけでなく、20代や30代の男性でも起こり得る病気です。
そしてEDの恐ろしいところは、EDの男性本人がショックを受けるだけでなく、夫婦や恋人同士の関係にも隙間風を吹かせ、家庭崩壊の原因ともなり得る点です。
そこで今回はEDの種類や原因の説明と一緒に、家庭崩壊を招かないためのED治療、対処法を説明していきます。EDにお悩みの人は、ぜひ参考にしてください。
「もしかしたらEDかも」と思ったら早めに医師の診察を受けよう!
「なかなか勃起しなくなってきた…」と思っても、実際にEDなのかどうかは自分では判断が難しい部分があります。人間は体調やストレスなどによって、一時的に勃起しにくくなる可能性もあり、体調が良くなったりストレスが解消したりすれば、元の状態に戻ることもあるためです。
ただし、次のような症状が長く続いている人は、一度病院で医師の診察を受けてみるべきでしょう。
・まったく勃起しない
・勃起はするが勃起力が弱い
・勃起はするが性交中に萎えてしまう(中折れ)
・性交渉自体が楽しめずに不安を感じる
こういった状況が続くと、その不安がさらにストレスとなり、EDが悪化する可能性もあります。早めに医師の診察を受け、対処するのがEDから解放される第一歩、と考えましょう。
EDは原因によって4つのタイプに分類される!
EDは、その原因によって4つのタイプに分類されます。
1つめは「器質性ED」と呼ばれるタイプ。これは動脈硬化や神経障害など、肉体的な原因によってペニスの勃起を妨げている状態であり、50歳代に多いタイプです。
2つめは「心因性ED」と呼ばれるタイプ。肉体的には問題がないにも関わらず、ストレスなどの精神的な要因で勃起できなくなってしまうパターンで、比較的若い30歳代、40歳代に多いとされています。
3つめは「混合型ED」と呼ばれるタイプ。動脈硬化や神経障害などが原因の「器質性ED」と、精神的なストレスが原因の「心因性ED」が同時に発症しているタイプで、50歳代、60歳代の男性に多いタイプです。
4つめは「薬剤性ED」と呼ばれるタイプ。病気の治療などのために服用している薬の副作用によって、ペニスが勃起しなくなってしまう症状です。
「器質性ED」の原因となる動脈硬化や生活習慣病などに注意!
基本的に「器質性ED」は身体の不調から起こるEDで「心因性ED」は精神的な不調から起こるED、と考えられます。しかしすべての身体の不調、精神的な不調がEDの原因となるわけではありません。
「器質性ED」の場合は、加齢に伴う動脈硬化によって血液の循環が悪くなるため、EDにつながる場合が多いようです。また糖尿病や高血圧、高脂質症などの生活習慣病も動脈硬化の原因となるため、結果的にEDが発症しやすくなります。
神経障害は、脳出血などで脳にダメージを受けた場合や、脊髄損傷やパーキンソン病が原因となってEDが起こりやすくなるようです。
「心因性ED」の原因となるストレスは日常生活から性生活までさまざま!
「心因性ED」の場合は、原因となるストレスは実にさまざまであり、夫婦関係や仕事などの日常生活におけるストレスがEDの引き金となる場合もあります。
ただし性関係のストレスがEDの原因となる可能性も高く、ちょっとした「たまたまセックスがうまくいかなかった」なんて経験から「また失敗してしまうのではないか」という不安が生まれ、その不安がストレスとなることも。
また「どうしても子どもがほしい!」といった思いがプレッシャーとなり、EDを発症させてしまうケースも増えているのです。
自分がEDである事実を隠そうとすると家庭崩壊の原因となり得る!
EDが発症した男性の中には、それを「恥ずかしいこと」と考えて家族にも秘密にしようとする人がいます。特に年齢が若い男性ほどその傾向が強いようで、こっそり病院に通って治療しようとするパターンが多いようです。
しかしEDが発症した事実を隠そうとするあまり、それが夫婦不和の原因となり、家庭崩壊してしまう可能性もあるのです。
EDが原因でセックスレスとなり夫婦間の絆が壊れてしまうパターン
EDを隠そうとする男性は、当然ながら家庭で奥さんとの性交渉を避けようとします。奥さんが性的に淡泊な人であれば良いかもしれませんが、まだ奥さんも年齢的に若い場合は、何度も性交渉を求められることもあるでしょう。
そんな誘いを常に断っていれば、奥さんは「自分に不満があるのか」と不安になってしまいます。ときには浮気などを疑い始める場合もあるでしょう。
一方で旦那さんは「EDだ」と言い出せないわけですから、バレないように性交渉だけでなく、キスや軽いスキンシップすら避けようとしてしまうのです。こういった出来事の繰り返しが、夫婦間に不和を招き、家庭崩壊の原因となり得るわけですね。
自分がEDである不安と不満を妻への不満へと変えてしまうパターン
多くの男性にとって、自分のペニスが勃起する事実は、自分が男性である事実を証明するための大事なポイントです。そのためEDが発症した男性は、なんとか「EDになった原因は、自分以外のところにある」と考えようとする場合があります。
その不満が一番身近にいる、奥さんへと向けられてしまうのです。「妻に魅力がないから悪い」「妻は本当は自分の好みの女性ではない」などと考えるようになってしまうのですね。
奥さんに対してそのように考えだしてしまっては、家庭生活がうまくいくはずがありません。このように「EDが発症した」事実を隠そうとすると、家庭崩壊の可能性が高くなってしまうのです。
EDについてはパートナーにしっかり話して協力して治療を受けよう!
EDは年齢にかんけいなく、誰にでも起こり得る症状です。しかもその原因はさまざまであり、自分で解決しようとしてもなかなか解決できるものではありません。
「もしかしたらEDかも…」と思ったら、できるだけ早く医師の診察を受け、治療を始めるのであればその事実を正直にパートナーに話し、協力して治療を受けるべきです。
アモーレクリニックでは、ED治療薬を処方してEDの治療を行っています。ただし普段から別の薬を服用している人や、身体に疾患がある人はED治療薬を服用すると、非常に危険な場合があります。そのような事態を避けるため、ED治療薬の処方前にはしっかりとしたカウンセリングと診察を行っています。
またED治療薬は院内で処方されますので、病院外の薬局などに出掛ける必要はなく、プライバシー面でも安心です。
特に性生活の不安やストレスから来るEDの場合は、ED治療薬の服用に併せ、不安やストレスをパートナーに伝えることで、回復する可能性もあります。「EDは恥ずかしい」などと一人では悩まず、しっかりと治療を受けて満足できる性生活を取り戻してください!
●アモーレクリニックで「ED治療」の相談をしたい人はコチラをクリック!