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アモーレクリニック HOME性病に関する記事 | 末期の梅毒は死亡のリスクもある!?恐ろしい症状とは

2024.03.23
末期の梅毒は死亡のリスクもある!?恐ろしい症状とは

梅毒には、1~4期の症状に分かれています。

 

4期まで進行すると、脳や心臓に病変が起こり、死亡のリスクがあります。梅毒は抗生物質という治療薬が開発されてからは、3~4期まで放置するケースは減りました。しかし、梅毒は早期発見と早期治療がとても大切です。

 

末期の梅毒と症状、治療法について詳しく解説します。

 

末期に梅毒とは何か?

末期の梅毒とは、いわゆる4期の最終的に起こる症状のことです。

 

梅毒の症状は、1~4期にわかれて、1~2期で受診して治療を始める方が多いです。4期まで進行するケースは減りましたが、無症状のまま進行して梅毒を放置してしまうケースも多いので、末期の梅毒には注意しましょう。

 

梅毒は最終的に脳や心臓に病変が生じる

 

梅毒は、最終的に脳や心臓に病変が起こります。

 

この段階まで進行すると、治療が困難になり、後遺症のリスクもある。梅毒の疑いがある時は早急に治療を始めるのがオススメです。ほかにも、梅毒は心不全や心臓発作のリスクもありますが、多くの場合はそこまで進行することはありません。

 

心不全や心臓発作を引き起こすリスクも

 

梅毒は、心不全や心臓発作のリスクがあります。

 

末期梅毒によって引き起こされる心臓の影響は計り知れません。ほかにも、心臓疾患は梅毒の合併症として危険で、命に関わる可能性もある。梅毒は唇に出来物ができたり、全身に赤い発疹が現れたりしますので、皮膚に異常が起きた時はすぐに受診しましょう。

 

神経梅毒の可能性とその影響

 

神経梅毒と言う言葉を聞いたことはあるでしょうか。

 

神経梅毒は、梅毒の神経段階によって異なり、2期では髄膜炎や眼症状などの症状が起こり、4期では脳や脊髄に深刻な病変を引き起こします。進行麻痺や脊髄癆(せきずいろう)等のリスクがあり、発症してしまうと治療は困難になります。

 

梅毒の症状とは|1~4期に分かれて症状が起こる

梅毒の症状は、4段階にわかれます。

 

第1期では、唇に出来物が現れます。第2期では、全身に赤い発疹が現れる。第3期では、全身に赤い発疹が現れて、最終的に起こる第4期では脳や心臓に病変が起こります。

 

多くの場合は、1~2期でクリニックに受診して、感染を発覚します。3~4期まで進行するケースは稀ですが、可能性としてはゼロではありません。当然ですが、放置すればするほど治療に掛かる時間は増え、後遺症のリスクも高まります。

 

1期|唇に現れる初期の出来物

 

梅毒は初期症状として、唇や周辺に小さな出来物が現れます。

 

その腫瘍は、数週間で自然消滅するため、治ったと勘違いしやすいです。ヘルペスやニキビと間違えやすく、梅毒の症状だとは自覚しにくいです。特徴が薄いので、見過ごされがちです。しかし、梅毒の症状なのでこの段階で気付くのが大切でしょう。

 

2期|全身または特定の部位に出る赤い発疹

 

2期では、全身や特定の部位に、赤い発疹が現れます。

 

数週間や数か月に及び、赤い発疹が手のひらや足の裏、全身に現れます。赤い発疹が続くため、何かしらの病気を疑う方が多いです。この段階でクリニックに受診する方が多く、梅毒の多くが第2期で治療を始めることになります。

 

3期|全身の炎症のさらなる悪化

 

3期では、全身の炎症が悪化します。

 

感染から、半年や1年が過ぎています。そして、ガム種と呼ばれる腫瘍が鼻や身体のいくつかの部分に形成されるので、気を付けましょう。梅毒になると鼻が落ちると言われているのは、鼻にガム種ができ、剥がれ落ちるからです。

 

しかし、現代はそこまで悪化するケースは稀です。

 

4期|最終段階での脳や心臓への深刻な影響

 

4期では、死亡のリスクがあります。

 

脳や心臓に病変が起こり、深刻な損傷が起こる。心不全や心臓発作、神経梅毒といったさまざまなリスクを持ちます。もちろん、ここまで放置するケースは稀で、多くの場合は4期まで進行することなく梅毒を完治可能です。

 

末期の梅毒を防ぐ予防と治療について

 

梅毒は末期症状まで進行すると、命の危険があります。

 

末期とはまでは行かなくても、3期の全身に炎症が広がることも避けるべきでしょう。梅毒は早期発見と早期治療がとても大切です。全身に赤い発疹を生むのが、特徴的な症状なので発疹がしばらく続くなら梅毒感染を疑いましょう。

 

早期発見と治療のための受診の重要性

 

梅毒は初期段階の方が、治療が早く済みます。

 

梅毒は性病の一種で、性行為によって感染する。つまり、相手にも梅毒が感染してしまっている化膿し得もあるのです。性病はお互いが性病検査を受け、治療を行うことで再感染を防ぐことができますので、パートナーと一緒に受診するのがオススメです。

 

全身の赤い発疹は梅毒が疑われます

 

全身に赤い発疹があるなら、梅毒が疑われます。

 

赤い発疹は、第2期の症状です。多くの方が、この段階で梅毒感染を疑い、クリニックへ受診しましょう。赤い発疹が現れる段階であれば、抗生物質で比較的早く完治を目指せます。泌尿器科でも問題ありませんが、皮膚に症状があるため皮膚科を推奨します。

 

梅毒は抗生物質の服用で治ります

 

梅毒は、ペニシリン系の抗生物質を使います。

 

早期に治療を行えば、短期間での完治が目指せます。また、治療が完治するまでは、性行為を避けて、念のため相手の性病感染も確認するべきでしょう。梅毒は抗体ができる性病ですが、再感染も十分にあり得ますので、注意してください。

 

まとめ

 

末期の梅毒の症状は恐ろしいです。

 

心臓不全や心臓発作のリスクがあり、神経梅毒の可能性も考えられます。梅毒は1~4期の症状に分かれて、多くの方が2期周辺で感染に気づきます。早期発見することで早期治療が可能で、完治までの時間を短期間にすることができます。

 

梅毒は早めの治療がとても大切です。

 

当院では、梅毒を含む数十種類の性病検査を行っています。

 

アモーレクリニックはスペシャリストによる治療・丁寧なカウンセリング・安心の料金体系・万全なアフターケア・完全個室・予約制の特徴があるメンズクリニックです。

 

電話・メール・LINEにて予約可能です。

 

完全予約制のため、予約なしでは受付できませんのでご注意ください。

 

本記事は、日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAS及びJSAPS)所属のアモーレクリニック院長鈴木秀明医師の監修のもと、内容の正確性や信頼性を確認しています。

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