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アモーレクリニック HOME性病に関する記事 | 金玉がかゆい!?皮が剥けるのは陰嚢湿疹が原因かも?

2024.03.02
金玉がかゆい!?皮が剥けるのは陰嚢湿疹が原因かも?

金玉がかゆい、皮が剥けるのは、陰嚢湿疹が疑われます。

 

陰嚢湿疹とは、陰嚢(金玉)に湿疹が起こり、炎症によるかゆみが起こっている状態を指します。そのかゆみから、掻きむしってしまい、皮が剥けるケースは多いようです。陰嚢湿疹のような症状が現れた時は、搔かないようにしましょう。

 

金玉がかゆい!?皮が剥けるのはなぜ?

金玉がかゆい、皮が剥けるのはなぜなのか。

 

原因は「陰嚢湿疹」かも知れません。陰嚢湿疹とは、陰嚢に湿疹が起こる症状のことで、汗や蒸れによって起こります。また、敏感肌や乾燥肌の方に引き起こりやすいことがわかっているので、注意しましょう。

 

陰嚢湿疹が原因かも知れません

 

陰嚢湿疹は、金玉がかゆくなり、皮が剥ける原因になります。

 

金玉周辺のかゆみの多くは、陰嚢湿疹です。陰嚢湿疹は、湿疹のため、性病ではありません。放置することで自然に治ることが多いです。しかし、念のため、クリニックに受診して診察を受けましょう。

 

汗や蒸れで引き起こります

 

陰嚢湿疹は、汗や蒸れで引き起こります。

 

汗や蒸れが、肌のバリア機能を低下させて、湿疹が起こりやすい環境を生みます。通気性の良い下着を着用することで、陰嚢湿疹を予防できます。陰嚢湿疹は、体質によって異なるので、汗がかきやすい人や敏感肌の方は注意しましょう。

 

乾燥肌や敏感肌の方に起こりやすい

 

乾燥肌や敏感肌の方は、陰嚢湿疹になりやすいです。

 

乾燥肌や敏感肌の方は肌のバリア機能が弱いので、湿疹が起こりやすい。また、炎症によってかゆみが起こるので、引っ掻くと余計に湿疹が悪化します。陰嚢湿疹が起こった時は、掻きむしらないことで治りを早くできます。

 

陰嚢湿疹の治療方法とは

陰嚢湿疹の治療法は、ステロイドの軟膏を使います。

 

ステロイドの軟膏は薬局・ドラッグストアで市販されていますが、陰嚢用として販売されていないケースがあり、陰嚢に使うことで効果が大きく出てしまいます。なので、市販されたステロイドの軟膏は使わないようにしましょう。

 

ステロイドの軟膏を使います

 

ステロイドの軟膏は、クリニックにて処方されます。

 

陰嚢は吸収率が高いので、市販されている製品だと吸収されすぎてしまう。なので、クリニックにて処方される軟膏を使用しましょう。ステロイドの軟膏には、かゆみと炎症を抑える効果がありますので、陰嚢湿疹に効果があります。

 

金玉がかゆい時は抗ヒスタミン薬の内服

 

陰嚢湿疹のかゆみが強い場合は、抗ヒスタミン薬を使う場合があります。

 

抗ヒスタミン薬は内服薬です。陰嚢湿疹のかゆみが強い場合は、ステロイドの軟膏と一緒に抗ヒスタミン薬が処方されることもあるようです。陰嚢湿疹のかゆみが強い場合は、事前に症状について診断の際に詳しく報告しましょう。

 

再発しにくい環境を整える

 

陰嚢湿疹は、感染症ではありません。

 

肌のバリア機能低下によって起こる症状なので、再発しない環境を作ることが最も大切です。乾燥肌や敏感肌の方に起こりやすく、汗や蒸れで引き起こされます。通気性の良い下着などを着用すると、陰嚢湿疹を対策できるでしょう。

 

陰嚢湿疹は市販のステロイドを使ってもいい?

 

陰嚢湿疹は、市販のステロイドを使うべきではありません。

 

前述したことですが、陰嚢部分は腕などと異なり、皮膚が薄く、粘膜に近い場所です。必要以上にステロイドの軟膏が吸収されてしまうので、クリニックにて処方される軟膏を使用しましょう。

 

陰嚢部分はステロイドの吸収率が高い

 

陰嚢部分は、ステロイドの吸収率が高いです。

 

薬局・ドラッグストアには、さまざまな軟膏が販売されています。腕や足などの皮膚が厚い箇所の使用を目的とした製品もあります。必ずしも、陰嚢湿疹に向けて販売されているとは限りませんので、使用の際は注意しましょう。

 

クリニックの処方薬を使いましょう

 

陰嚢湿疹には、クリニックの処方薬を使いましょう。

 

クリニックにて処方されるステロイドの軟膏は陰嚢湿疹の症状に合わせて処方されているので、必要以上に吸収されることはありません。また、陰嚢湿疹に必要のない成分が配合されていることもないので、安全性が高いです。

 

応急処置ではワセリンがオススメです

 

陰嚢湿疹の応急処置ではワセリンが有効です。

 

ワセリンは最も肌への負担が少ない保湿剤です。陰嚢湿疹は肌のバリア機能が低下することで起こるので、ワセリンでの保湿は一定の効果に期待できます。陰嚢湿疹がある時は、基本的に処方薬とワセリン以外は使わないようにしましょう。

 

まとめ

 

金玉がかゆい、皮が剥けるのは、陰嚢湿疹かも知れません。

 

陰嚢湿疹は肌のバリア機能が低下して、肌に刺激が受けやすい状態です。クリニックのステロイドの軟膏やワセリン等を塗って対処しましょう。また、乾燥肌や敏感肌の根本的な改善も陰嚢湿疹の予防には効果的だと思います。

 

陰嚢湿疹が起きた時は、泌尿器科などのクリニックに受診しましょう。

 

アモーレクリニックはスペシャリストによる治療・丁寧なカウンセリング・安心の料金体系・万全なアフターケア・完全個室・予約制の特徴があるメンズクリニックです。

 

電話・メール・LINEにて予約可能です。

 

完全予約制のため、予約なしでは受付できませんのでご注意ください。

 

本記事は、日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAS及びJSAPS)所属のアモーレクリニック院長鈴木秀明医師の監修のもと、内容の正確性や信頼性を確認しています

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