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アモーレクリニック HOME | 包茎手術・長茎術・屈曲ペニスに関する記事 | 湾曲ペニスとは?湾曲ペニスになる原因
- 2019.11.08
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湾曲ペニスとは?湾曲ペニスになる原因
思春期を超えたあたりから、自身の陰茎が曲がってると感じる方は多いのではないでしょうか?
実はそれ『先天性陰茎湾曲症』という立派な病気なのです。
曲がっている陰茎の事を『湾曲ペニス』と呼ばれることもあり、重度のものになれば治療が必要になることもあります。
そこで以下では、湾曲ペニスになる原因や治療方法までまとめてみましたので自覚症状のある方は参考までに見てみてください。
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湾曲ペニスとは?湾曲ペニスになる原因
まず前提として、ペニスの仕組みを知る必要があります。
ペニスの芯の部分には、白膜で覆われた中に海綿体という三本で構成された繊維が束になって存在しています。(陰茎海綿体二本、尿道海綿体一本)
勃起時には海綿体に血が巡ることで膨張します。
海綿体が膨張することにより、それに伴って白膜もふくらみます。
湾曲ペニス(湾曲症)になる原因としては、何かしらの原因で勃起時に白膜への充血が平均的に行き渡らないことで起こるとされています。
生まれつき、もしくは物心ついたころからこの症状がみられる場合は「先天性陰茎湾曲症」と呼ばれます。
他にも、間違ったオナニーを継続して行ってしてしまったがために、徐々に変形してしまったというケースもあるようです。
また後天的に症状が現れる、ペロニー病(陰茎硬化症)を患うことでペニスが曲がってくる事もあります。
どの程度の湾曲ペニスで治療が必要になるのか?
性交時に障害が伴なう場合は治療が必要と言えるでしょう。
具体的には
・挿入が難しい
・挿入後に抜けやすい
・性交時に痛みを感じる
・体位が限定される
などが挙げられます。
他にもコンプレックスを抱いていたり、自信喪失の原因になっていたりする場合に治療する方が多いように見受けられます。
湾曲ペニスによる弊害
・性交時の障害
挿入が難しかったり、挿入後も抜けやすかったり、体位が限定される場合があります。
その中でも特に下方に湾曲している方は、わずかに屈曲しているだけでも性交障害になりやすく適切な治療を受ける事が必要になります。
・勃起不全やEDになることも
湾曲ペニスによって勃起時に痛みを感じることもあり、勃起不全を起こし、勃起しづらなることもあります。
他にもペニスが変形した見た目により、コンプレックスを抱くことで心理的要因による勃起不全を引き起こすこともあります。
矯正器具を使って治せるはウソ!?
「ペニスエクステンダー」という商品、または類似品で湾曲ペニスを治そうとしている方がいるなら、もう一度考えを改める必要があるかもしれません。
というのもペニスエクステンダーはあくまでも着用することで長茎を促すペニス増大器であって、湾曲ペニスを矯正する器具ではないからです。
着用することによる効果は保証できませんが、サイズを長くすることによって変形している部分を目立たなくしたい、というかたにとっては試す価値はあるかもしれません。
ですが、「曲がったペニスを治したい!」という確実な効果を得たい場合は、市販の矯正器具ではなく、医療機関やペニス治療を専門とするクリニックでの治療を受けた方がより確実だと言えます。
湾曲ペニス(湾曲症)の治療方法は?
湾曲ペニスの治療法はプリケーション法と呼ばれる、陰茎の海綿体白膜を縫って縮める手術法が一般的です。
プリケーション法は局所麻酔の場合、日帰りで帰ることもできます。
また比較的簡単な手術ですが、湾曲した部分をほぼ完全に矯正できるため、効果的であることは確かです。
しかし、デメリットとして若干ではありますが、陰茎が縮小してしまうことがあります。
手術後の注意点や通院について
術後から約1週間は患部を濡らさないように気を付ける必要があります。
なのでお風呂に浸かる事もシャワーを浴びる事も難しいので、体の汚れが気になる場合は濡れたタオルなどを使って患部以外を拭くといいでしょう。
1週間後からはシャワーも可能となり、2週間後からは入浴や飲酒も可能となります。
ほとんどの医療機関では手術の際に体に溶け込む特殊な糸を使用している場合が多いので、抜糸の必要はないところが多いです。
性交やマスターベーションに関しては、術後から約2ヵ月を経過したあとに医師の診察を受け、指示を待ちましょう。
湾曲ペニス(湾曲症)の原因と治療方法まとめ
湾曲ペニスは海綿体へ均等に血が巡らなくなることで発症することが分かったと思います。
他にも間違ったマスターベーションで強い圧力を掛け続けたために陰茎が曲がってしまったというケースも少なからずあるようです。
なので後天的の湾曲ペニスになるのを避けるには、度を越したマスターベーションは控えることが必要だといえます。
もちろんですが、挿入困難などパートナーとの性行為時に性交痛を訴えられた場合は早期の治療が必要な状態だと言えるのでお近くの医療機関で適切な治療を受ける事をおすすめします。