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アモーレクリニック HOME性病に関する記事 | 精液が赤茶色になった|もしかすると血精液症かも知れません

2023.03.27
精液が赤茶色になった|もしかすると血精液症かも知れません

精液が赤茶色なのは、もしかすると血精液症かも知れません。

 

血精液症とは、精液に血が混ざる症状のことで、さまざまな原因によって発症します。今回は精液に血が混ざって赤茶色になる血精液症について解説します。

 

精液に血が混ざったら、要チェックです。

 

血精液症とはいったい何か

血精液症とは、いったいどんな症状なのか。

 

血精液症について解説します。血精液症は精液に赤茶色の血が混ざり、射精の時だけ血が混ざります。

 

精液が赤茶色になる症状のこと

 

血精液症とは、精液に血が混ざる症状のことです。

 

赤茶色に見えるものは、血液の塊です。出血したばかりだと、鮮血ですが、時間が経つと黒っぽい赤茶色になります。なので、黒っぽいのは時間が経ち、黒ずんだ血液なので注意しましょう。

 

精液はさまざまな症状・病気によって血液が混ざります。

 

射精の時だけ血が混ざる時

 

尿は普通だけど、射精の時に血が混ざるのは血精液症です。一般的に尿に血液が混ざってしまうことはあります。これは、尿道に傷がつき、出血しているのが原因です。

 

その場合は、尿も精液も血が混ざってしまう。しかし、精液にだけ血が混ざるのは、原因が尿道ではなく、前立腺や精嚢に炎症が起こったと考えられます。

 

精液にだけ血が混ざるのは、血精液症かも知れません。

 

血精液症が起こる原因とは

血精液症はなぜ起こるのでしょうか。

 

血精液症が起こる原因は精嚢の炎症・悪性疾患・ストレスの3つが考えられます。それらがどのように血精液症を引き起こすのかについて解説します。

 

精嚢の炎症によるもの

 

精嚢に炎症が起こると出血が起こり、精液に赤茶色の血が混ざります。

 

実は血精液症の多くは精嚢の炎症によるものだと考えられている。精嚢とは、精液を生成して溜める場所で、そこで炎症が起こると出血が起こり、精液に血が混ざるのです。

 

悪性疾患(がん)によるもの

 

前立腺や精巣、膀胱に悪性疾患が起こると精液に赤茶色の血が混ざります。そのため、精液に血が混ざった際は悪性疾患がないか検査することをオススメします。

 

また、膀胱鏡検査や前立腺生検を行った後、精液に血が混ざるケースもあるので、注意しましょう。

 

ストレスが原因なことも

 

人間はストレスによって前立腺炎を引き起こします。

 

その前立腺炎が精液に赤茶色の血が混ざる原因になるのです。ストレスが前立腺炎を引き起こすメカニズムはわかっていませんが、不安や過労によって血尿が出ることは有名な話です。

 

血精液症はストレスのSOSサインかも知れません。

 

血精液症の症状はある?

 

血精液症にはどういった症状があるのか。

 

血精液症によって引き起こされる症状について解説します。主に血精液症は排尿時の痛み・頻尿・尿意切迫の3つあります。

 

排尿時の痛み

 

排尿時に痛みが起こるのは主に膀胱に炎症が起きた時です。

 

精嚢の炎症で排尿時に痛みが起こるのは基本的には見られませんが、血精液症によって排尿痛が起こる可能性はあります。また、排尿時の痛みは性病感染でも起こる症状です。

 

頻尿

 

頻尿とは、排尿の回数が1日8回以上、または、就寝中に2回以上排尿のために起床する状態を指します。就寝中に起こる頻尿は「夜間頻尿」と呼ばれます。

 

血精液症が起こると精嚢によって、頻尿の症状が見られるので、注意しましょう。

 

尿意切迫

 

尿意切迫とは、尿意が耐えられない状態のことです。

 

膀胱の刺激や炎症によって起こることもありますが、精嚢に炎症が原因の血精液症でも尿意切迫は起こります。また、糖尿病や脳梗塞にも尿意切迫の症状は見られます。

 

血精液症の治療法について

 

血精液症の治療法について解説します。

 

血精液症は基本的には自然に治るケースが多いです。しかし、悪性疾患の可能性もあるので、血精液症が起きた場合は早急に泌尿器科などへ受診することをオススメします。

 

自然治癒で治るケースが多い

 

血精液症は精嚢の炎症によって精液に赤茶色の血が混ざる症状です。そして、自然治癒するケースが多いです。ほとんどの血精液症は自然に治るので、放置で問題ないと考えられています。

 

精嚢で出血が起こると血液が精嚢内に溜まるので、すぐには治りません。精嚢の炎症によって起こる血精液症は、2〜3か月ほどで完治すると言われています。

 

悪性疾患の可能性もあるので注意

 

血精液症の原因は精嚢の炎症である可能性は高いですが、悪性疾患による出血かも知れません。悪性疾患とは「がん」のことで、前立腺炎がんや精巣がんなども考えられます。

 

精液に血が混ざるのは体のSOSかも知れません。気になる方は泌尿器科などで早急な検査を受けましょう。

 

まとめ

 

血精液症とは、精液に赤茶色の血が混ざる症状のことです。原因は主に精嚢に炎症が起こり、出血することで起こります。精嚢の炎症によって起こる血精液症は自然治癒します。

 

放置して問題ありませんが、原因が悪性疾患の可能性もあるので、精液に血が混ざった時は早急な検査をオススメします。

 

当院では血精液症の検査や治療はできません。お近くの泌尿器科まで受診してください。

 

アモーレクリニックはスペシャリストによる治療・丁寧なカウンセリング・安心の料金体系・万全なアフターケア・完全個室・予約制の特徴があるメンズクリニックです。

 

電話・メール・LINEにて予約可能です。

 

完全予約制のため、予約なしでは受付できませんのでご注意ください。

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