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アモーレクリニック HOME薄毛・HARG療法に関する記事 | AGAの治療を受けるとEDになるかもしれないって本当なの?

2022.09.08
AGAの治療を受けるとEDになるかもしれないって本当なの?

男性の大きな悩みとして存在し続けてきた薄毛の問題。

 

かつては「生きていくうえで薄毛になるのは仕方がないことであり、自然のままに任せるしかない」と考えられてきました。

 

しかし現在では、薄毛の原因として「AGA」が知られるようになり、しかもそのAGAが治療可能の症状ということで、数多くの薄毛の男性に希望をもたらしています。

 

といったわけで、薄毛に悩む男性にはぜひ一度AGAかどうかの診察を受けてもらい、治療可能であれば治療を受けてもらいたいのですが、AGA治療に関しては気になるウワサが存在しています。

 

それは「AGAの治療を受けるとEDになる」というウワサ。

 

せっかくAGAの治療を受けてフサフサの髪の毛を取り戻したとしても、EDになってしまってはかなり厳しい、と言わざるを得ませんよね。

 

しかしこのウワサ、本当なのでしょうか?

 

実際のところを調べてみてみました。

 

AGA治療でEDになる可能性はゼロではない!

AGAの治療では、複数の治療薬が用意されています。

 

使用する治療薬については、患者さんのAGAの状態や体質などに合わせて決定されるわけですが、どの治療薬にも副作用が出る可能性があります。

 

ただし副作用は、どんな薬にも存在するものです。

 

風邪薬や目薬、水虫の薬など、普段何気なく使用している薬品にも副作用が起こる可能性はゼロではありませんので、必要以上に副作用について怖がる必要はありません。

 

しかし「どういった薬を使うと、どのような副作用が起こる可能性があるか」を知っておくのは大事なことです。

 

そういった知識を持っていれば、万が一副作用が起こったときにすぐに病院に行って対策しやすくなります。

 

ではAGAの治療で使われる薬には、どのような副作用があるのかをご紹介します。

 

AGAの薬を使用することで起こりえる副作用とは?

現在、AGAの治療薬として使用されている薬は主に3種類存在しています。

 

「プロペシア」「ザガーロ」「ミノキシジル」の3種類で、このうち「プロペシア」と「ザガーロ」には性欲の減退や勃起不全、射精障害といった副作用が報告されています。

 

「ミノキシジル」にはそれらの症状の報告はありませんが、頭痛や頭皮のかぶれなどが起こる可能性があります。

 

つまりAGAの治療で「プロペシア」と「ザガーロ」を使用した場合には、EDになる可能性もある、と言えるわけですね。

 

AGAの治療でEDになる可能性はゼロではないがその可能性はかなり低い

AGA治療薬の副作用として勃起不全、つまりEDの可能性が報告されていると聞くと、恐ろしいことのように感じる男性もいるかもしれません。

 

しかし先にも書きましたが、これはあくまでも「可能性がある」といった程度。

 

どの程度の副作用が出るかは個人差もありますし、AGAの治療を受けたからといって絶対にEDになる、とは言えません。

 

むしろ医療の進歩によって、副作用が出る可能性はかなり低くなっていると言えるでしょう。

 

しかし可能性がゼロではない以上、起こるかもしれないということは頭に入れておかなければなりません。

 

万が一AGA治療でEDの症状が出たらED治療薬を服用することで対応できる

確率は高くはないものの、AGA治療で副作用としてEDの症状が出る可能性があることは否定できません。

 

しかし万が一AGAの治療でEDの症状が出ても、ED治療薬を服用することでその症状は改善する見込みがあります。

 

そのため、そこまでAGA治療の副作用としてのEDを心配する必要はない、と言えるでしょう。

 

ただしAGA治療薬のなかには、ED治療薬と併用すると副作用が出る可能性があるものも存在しています。

 

それは「ミノキシジル」です。

 

ED治療薬は、血管を拡張して血流を良くすることでペニスを勃起させやすくする効果を持っています。

 

ミノキシジルにはそれと同じく、血管を拡張して血流を良くする効果があるため、同時に服用するとその効果が強くなりすぎて、急激な低血圧状態に陥ってしまう可能性があるわけですね。

 

ただし幸いにも、と言うべきか、ミノキシジルには副作用としてEDになる可能性は報告されていません。

 

そのため、ミノキシジルを服用することでEDになってしまい、それを治療するためにED治療薬を服用して低血圧状態になってしまう、といったある種の「負の連鎖」は避けられるでしょう。

 

ただしAGAの治療に関係なくEDの兆候が出ている患者さんがED治療薬を服用しようと考えた場合には、注意が必要と言えます。

 

AGA治療薬を服用することで発現する副作用にはどのようなものが考えられる?

AGA治療薬によって、EDの症状が副作用として出てくる可能性についてはご理解いただけたでしょうか。

 

しかしAGA治療薬の副作用は、EDだけではありません。

 

EDのほかには具体的にどのような副作用が出るのか、知識として知っておいて損はないでしょう。

 

AGA治療薬の副作用①体毛が濃くなる

こちらは主に「ミノキシジル」をAGA治療のために使用したときに起こり得る副作用です。

 

特にミノキシジルを内服薬で服用すると、身体中に成分が運ばれるため、頭髪だけではなく全身のさまざまな部分の毛が太く長くなってしまいます。

 

それだけミノキシジルに効果がある証拠、と言えるかもしれませんが、髪の毛以外が濃くなるのはイヤだ、という男性も多いことでしょう。

 

その場合は内服薬ではなく、塗り薬などで頭皮にピンポイントで成分が吸収されるような治療法が望ましいと言われています。

 

AGA治療薬の副作用②肝機能障害

「プロペシア」「ザガーロ」「ミノキシジル」、すべてのAGA治療薬で副作用の可能性が指摘されているのが、肝機能障害です。

 

ただしAGA治療薬に限らず、すべての薬の成分は肝臓に運ばれて分解されるわけですから、薬を服用すれば肝臓に負担がかかるのは当然と言えますので、肝機能障害の副作用の可能性があるから、と言ってそれほど心配する必要もないでしょう。

 

実際、AGA治療薬の副作用として肝機能障害が起こった例は非常に少ないとされています。

 

とは言えゼロではないことも確かですので、異常を感じたらすぐに医師の診断を受けるようにしてください。

 

AGA治療薬の副作用③乳房の女性化

AGA治療薬のなかでも、特に「ザガーロ」の副作用として知られているのが「乳房の女性化」です。

 

つまりおっぱいが女性のように膨らんでくるわけですね。

 

それだけではなく、乳首が痛むなどの副作用も起こる可能性がある、とされています。

 

ザガーロを服用することで、もともと男性の体内に存在している女性ホルモンの分解が遅れてホルモンバランスが崩れてしまうのが、こういった症状が出る原因です。

 

ただしそこまで極端に乳房が大きくなるわけではありませんので、あまり気にしすぎる必要もないかもしれません。

 

AGA治療薬による副作用が気になるなら医師としっかり相談してAGA治療を受けよう

さまざまな効果のある治療薬を使用する以上、身体に副作用が出る可能性はゼロにはできません。

 

大切なのは、もし副作用が出た場合、医師にしっかり相談ができる環境かどうか、です。

 

AGA治療を受ける場合は、ぜひ「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」にご相談ください!

 

※薄毛治療(AGA治療)に関してはコチラのページをチェック!

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