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アモーレクリニック HOME性病に関する記事 | 意外な場所にできる性病|性感染症の種類によっては目や喉も危ない?

2019.09.09
意外な場所にできる性病|性感染症の種類によっては目や喉も危ない?

「風邪だと思っていたら違う病気だった」ということはよくある話ですが、性感染症にも意外な場所に感染したり症状が出る場合があります。

↑↑ 栄セントラルメンズクリニック 性病・性感染症のページ ↑↑

陰部だけじゃない!?性病の種類と症状の特徴

性病という言葉から「性器に感染する病気」という認識が高いですが、実際には体のあらゆる粘膜で感染してしまうのが性感染症の恐ろしいところ。

特に、性器感染の検査を受けて陰性反応が出た場合でも他の粘膜への感染としては安心できないため、どのような場所に感染してしまうのかを知ることは知識が増えるだけでなく性病予防にも繋がります!

性器に感染する性病の種類と症状の特徴

性病の代表ともいえるのが性器への感染ですよね。

性器感染をする性病には主に

・ 性器ヘルペス
・ 尖圭コンジローマ
・ 淋菌感染症
・ 性器クラミジア感染症
・ 梅毒
・ HIV感染症/エイズ

これらの感染症が一般的で、「亀頭にブツブツがある」「おしっこをする時に痛む」「尿道から膿(うみ)が出る」「陰茎にかゆみや違和感がある」などが主な症状として挙げられます。

また、男女によって症状が様々ですが最近では無症状の場合があるため、症状だけで一概に病気を決めつけるのはナンセンス。

不安な行為があった場合、症状が出ていなくても検査をしてみなければ、実際に感染しているかどうかまでは分かりません。

唇に感染する性病の種類と症状の特徴

「口唇ヘルペス」と聞くと何となく聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

さきほどの性器感染にもあった「ヘルペス」はオーラルセックスによって唇に感染してしまうことがあります。

症状としては唇やその周辺に水ぶくれができたりするため「風邪の華」や「熱の華」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんね。

また、この口唇ヘルペス、実は自然発生をする場合と性病感染で発病する場合がありますが、性行為による感染が「性病のヘルペス」という違いで分けられているのを知っていましたか?

自然に発生した口唇ヘルペス感染を起こしている人がキスによって相手の唇に感染したり、オーラルセックスによって性器などへ感染したりするのですが、感染力も強く悪化する場合が多いので、気になる人は病院で検査を受けてみましょう。

肛門に感染する性病の種類と症状の特徴

性病の感染場所を示す言葉に「性器の周辺の感染」や「陰部への感染」という言葉を使ったりもしますが、性器だけではなく肛門にも性病は感染してしまいます。

梅毒や尖圭コンジローマなどの性感染症は肛門にも感染し、悪化すると俗にいう「百いぼ」と呼ばれる特徴的な外観をした症状が現れることも。

早めの検査で治療を受け、治療後も再発を繰り返さないようにドクターの指示やアドバイスをしっかり聞くことが大切です。

喉に感染する性病の種類と症状の特徴

オーラルセックスをした場合に喉に感染する性病として咽頭クラミジアや咽頭淋病などがあります。

のどの痛みや腫れ、発熱などの症状が現れるのですが、よく風邪と間違えられがちな性感染症のひとつです。

性器での性病検査で陽性が確認された場合は念のために喉の検査も受けるようにしましょう。

目の粘膜に感染する性病の種類と症状の特徴

「目にも性病が移るの?!」と驚く人も多いかもしれませんね。

実際に、性器感染を起こした性器を触った手で瞼を擦ってしまったり、目元を触ることで感染してしまうのです。

主な種類には淋菌性結膜炎やクラミジア結膜炎などがあり、結膜炎のような充血や痛みが出るだけではなくクリーム状のドロッとした目ヤニが出ることも。

以前に淋菌やクラミジアにかかったことがある人で目ヤニや目の充血がある場合は、一度目も検査をしてみると良いかもしれません。

性病の治療には種類がある?


「性病の治療」というとどのような治療が行われているのか知らない人も多いのではないでしょうか?

性病の種類によって治療方法は様々ですが、大体のクリニックや病院では主に「内服薬」「点滴」「塗り薬」「点眼薬」「外科手術」を行い治療します。

内服薬や点滴治療

内服薬や点滴には感染してしまった性病の原因になるウイルスや菌に有効な抗生物質が用いられています。

また、症状が出ている場合は検査結果が出る前に薬を出してもらうことができるため、すでに症状が出ている人でもその日から症状を和らげる治療を行うこともできます。

塗り薬や点眼薬

塗り薬として軟膏やクリームを処方し、結膜感染している場合は点眼薬も処方されます。

それぞれの種類によって頻度や使い方が変わってくるので、分からないことは医師や薬剤師に質問し、決められた使い方をすることが大切です。

また、その時に再発を防止するためにはどうすればいいかのアドバイスをしてもらいましょう。

外科手術

外科手術というと大事のように感じられますが、実際にHPVや尖圭コンジローマのブツブツとしたイボ状のものを特殊な医療器械を使った日帰り手術のため、診察時間と変わらないくらいの時間で終わってしまうことがほとんどです。

また、仮性包茎や真性包茎によって繰り返して性病にかかってしまう場合には、包茎手術を行うことで清潔な状態に保ちやすく、再発防止になりますよ!

性病の種類によって潜伏期間も様々


性病は不安のある行為からしばらく経って症状が現れ始めることが多いため、「身に覚えがない」という人や「誰からうつされたのか分からない」ということがほとんど。

潜伏期間を知ることは性病の感染経路の特定が出来るため、心当たりのあるパートナーと一緒に治療することでピンポン感染を防ぐことができます。

潜伏期間が”1日”の性病もある

性病の種類によっては潜伏期間が1日~数日程度と、かなり短いものもあります。

ですが、発症しても症状が軽かったり無症状なこともあるため、ついつい放ってしまいがちに。

性病はほとんどの場合が自然治癒することは無いので、放置をしているとそのまま病気が悪化し、違う感染症や重篤な病気を招いてしまいます。

性感染症の中には治療で症状を抑えることは出来ても完治ができない病気もあるので、不安な行為があった場合は泌尿器科や性病科などの専門の医療機関を受診しましょう。

忘れたころに発病する性病には要注意

潜伏期間の長い性感染症には悪化するとガンなどの重篤な病気の原因になったり、最悪の場合は死亡してしまうような大変恐ろしい病気が多いのが特徴。

梅毒の場合であれば、潜伏期間はだいたい10日〜21日、HIVやB型・C型肝炎の場合であれば1ヶ月~の潜伏期間があるため、一回目の検査で見落としてしまうということも。

これらの感染症は体の抵抗力が落ちるため他の性病との合併症を引き起こしやすく、他の検査で陽性である場合は念のため血液検査で調べてみるのがおすすめです。

潜伏期間と正確な検査結果が出るタイミングを見計らう必要があるため、性病感染の疑いが考えられる行為があった場合はすぐに医師に相談し、検査のタイミングのアドバイスを貰ったり、他の性病にかかっていないかを検査してもらいましょう。

「身に覚えがない」場合も違和感を感じたらすぐに検査を


自分のパートナーは安全だと思っていても性感染症の感染経路には様々な種類があるため、観に覚えのない場合にも性器の痛みや痒み、排尿時の痛みや違和感、膿や水疱などの症状が現れた場合はすぐに専門の医師に相談し、考えられる病気の検査をしてもらうことが大切です。

専門ドクターという心強い味方ができ、症状を緩和する薬を処方してもらうことで精神的にも肉体的にも楽になれますよ!

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