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アモーレクリニック HOME性病に関する記事 | 「尿道から膿が出た!」そんなときに考えられる性病にはどんなものがある?

2022.06.19
「尿道から膿が出た!」そんなときに考えられる性病にはどんなものがある?

もし「尿道から膿が出ている!」ということに気付いたら、どうしますか?

 

まず「性病ではないか」と疑うでしょうし、次には当然治療について考えるはずでしょう。

 

なかには「自分でなんとか治療できないか……」と考える人もいるかもしれませんが、性病を自分で治療するのはかなり難しいもの。

 

そもそも「どの性病に感染しているのか」がわからないと治療に適した薬の服用など、効果的な治療ができないためです。

 

どの性病の可能性があるのかは、ちゃんと病院で検査を受けなければわかりません。

 

とは言っても、実際に検査を受ける前に「どんな性病の可能性があるのか、一応知っておきたい……」と思うのが人情、というものですよね。

 

そこで今回は、尿道から膿が出た場合にはどんな性病に感染している可能性があるのか、ご紹介します。

 

性病に感染した場合は尿道から出る膿の種類はさまざま!

「尿道から膿が出る」と聞いて、どのような膿を想像するでしょうか。

 

ニキビをつぶしたときに出る、白っぽくてドロドロした膿を想像する人もいるでしょうし、擦り傷などが化膿したときの、黄色っぽい膿を想像する人もいるかもしれません。

 

それと同じように、性病に感染したときに尿道から出る膿も、病気によって異なっています。

 

ここでは「こういった膿が尿道から出たら、この性病に感染している可能性がある」という例をご紹介しましょう。

 

尿道から白い膿が出て痛みを感じる場合は「淋病」の可能性

尿道から白っぽい膿が出て、さらに排尿時などに痛みを感じる場合は「淋病」に感染している可能性があります。

 

淋病は、感染後の潜伏期間が2日間から7日間と短めで、膿だけではなく排尿時に尿道に強い痛みを感じる場合も多いことから、比較的わかりやすい性病と言えるでしょう。

 

淋病は女性が感染した場合が症状が出にくいため、気付かずに男性に感染することがあります。

 

また性器だけではなく喉に感染する「咽頭淋病」も増えているため、挿入時にコンドームを着用していたとしても、オーラルセックス時に着用していなければ淋病に感染する可能性は高くなる、と言えるでしょう。

 

また白だけではなく、黄色や緑色っぽい膿が出た場合も淋病に感染していることが多いとされています。

 

尿道から透明の膿が出て痛みなどはあまりないときはクラジミア・トリコモナスの可能性

膿のなかには、色がついていない透明でトロッとした粘液状のものもあります。

 

尿道から出た液体が透明だと、ちょっと「膿」だとは考えない可能性もあるかもしれません。

 

しかし「何もしていないのに、急に透明の液体が尿道から出てきた」なんてときには、膿である可能性を疑ったほうが良いでしょう。

 

透明の膿が尿道から出たけれど、あまり痛みやかゆみなどの症状は出ていない……という場合は「クラジミア」や「トリコモナス」といった性病の可能性があります。

 

クラジミアは「日本国内でもっとも多い性病」とも言われており、男女共に大きな症状が出ないこともあるため、感染しやすいのが面倒なところです。

 

トリコモナスは、女性が感染した場合は重い炎症のような症状が出る場合もありますが、ほとんど症状が出ない場合もあります。

 

さらに男性が感染した場合は、ほとんどが無症状という可能性が高く、より感染に気付きにくく、それだけに相手に感染させやすく、また感染させられやすい性病と言えるでしょう。

 

「症状が出なければ、放置していてもいいんじゃ?」と考えるかもしれませんが、性病は治療をせずに放置していて、自然治癒するものではありません。

 

治療するまでは感染しっ放しで、セックスをすればするだけ相手に感染させている可能性があるのですから、しっかり治療することが大切になります。

 

一概に「膿が〇色だから〇〇」とは決められない

膿の色と性病の種類について説明しましたが、すべてが該当するとは限りません。

 

症状の程度によっては、膿の色が白くても淋病以外に感染している場合もありますし、黄色っぽい膿が出て検査したら性病ではなく尿道炎だった、というケースもあります。

 

また性病に感染する場合、どれか1種類だけに感染している、というケースはあまり多くはありません。

 

「淋病とクラミジア」など、複数の性病に同時に感染していることも多くあります。

 

とにかく「異常が出たらしっかり検査する」こと、これを守るようにしてください。

 

尿道から膿が出たときに取るべき対処法とは?

尿道から膿が出た場合、ほとんどの人間はあせってしまってどうすれば良いのかわからなくなってしまうでしょう。

 

何度も経験していれば、冷静にどんな対処をすれば良いのか判断できるかもしれませんが、そんな尿道から膿が出るような状態を何度も経験する、というのもあまりうれしいことではありませんよね。

 

どうすれば良いかわからない人のために「尿道から膿が出たらどうするか」の対処法を、順を追って説明していきましょう。

 

尿道から膿が出たら病院でまず診察を受ける

尿道から膿が出たら、とにかく早めに病院で診察を受けて検査をしてもらう、これに越したことはありません。

 

早く検査を受ければそれだけ早く治療も受けられますので、辛い思いも短期間で済みます。

 

「しばらく我慢していたら、症状が軽くなってきた」なんて安心する人もいますが、もし性病が原因だった場合はけっして良くなったわけではありません。

 

性病は放置していても完治しませんので、放置している間により悪化してしまう可能性もあります。

 

当然問診で「心当たりは?」など聞かれますので、それが恥ずかしい、という人もいるかもしれませんが、ずっと尿道から膿を出し続けるよりはマシだと考えてください。

 

 

感染している性病が確定したら治療を受ける

検査の結果が出るまで数日かかりますが、ほとんどの場合は病状から医師がどの病気か判断して、薬を出してくれるでしょう。

 

その薬を飲めば、ほとんどの場合は尿道からの膿は止まりますし、症状も軽くなります。

 

ただしだからと言って、そこで病院に行かなくなってはいけません。

 

まだ体内に原因菌やウイルスが残っていて、また増殖してしまう可能性もあります。

 

また医師の見立てが間違っていた場合は、薬が効かない可能性もあります。

 

 

いずれにしてもしっかり検査結果を聞きに行って、薬をもらってくるべきです。

 

もらった薬はすべて飲んで病院で完治したことを証明してもらう

症状が亡くなったからと言って、途中でもらった薬を飲むのを止めてはいけません。

 

万が一体内に菌が残っていた場合、途中で薬を飲むのを止めるとその薬に対する耐性を身に付けた菌が誕生する可能性があります。

 

そういった事態を避けるためにも、もらった薬はきちんとすべて飲んで、その後に再び検査を受けて「完全に治った」ということを確認するようにしましょう。

 

そうしないと、何度も治りかけてはまた症状が出る、なんてことを繰り返してしまうかもしれませんよ。

 

尿道から膿が出るなどの怪しい症状があったらすぐに病院で検査を受けよう!

とにかく、尿道から膿が出ることを含め、痛みがある、かゆみがあるなど、怪しい症状があったらすぐに病院で検査を受けるようにしましょう。

 

「恥ずかしい」などの理由で検査を避ける人もいますが、放置していて悪化したり、不妊の原因になったりすることもあります。

 

性病検査を受けられる病院で検査を受け、完治するまでしっかりと治療を続けるようにしてください。

 

名古屋市中区「栄」駅近くの「AMORE CLINIC(アモーレクリニック)」では、性病検査の検査と治療が安心して受けられます。

 

また複数の性病の検査を同時に受けられるセット検査や、結婚前に性病の感染について調べる「ブライダルチェック」なども受けられますので、活用してください!

 

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