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アモーレクリニック HOME性病に関する記事 | 旅の恥はかき捨てにはできません!一夜の恋と後悔で

2021.11.27
旅の恥はかき捨てにはできません!一夜の恋と後悔で

※これは架空の話で実在の人物・団体とは一切関係ありません。秘湯のいで湯が旅情を誘うよく「旅の恥はかき捨て」とかいうフレーズを耳にします。どうせ旅先には知っている人もいないし、住み着くわけでもないので、普段ならするはずもないような恥ずかしい振る舞いを、ついついやってしまいなよ、そんな意味を持っています。

 

 

ところが、そんな恥ずかしい言動にも、やって良いことと悪いことがあるはずです。これからご紹介するエピソードも、旅先の恥などでは到底済まされない「辛い想い出」。男性の名前は大野和政。大学4年生の彼は、卒業旅行を兼ね、みちのくの秘湯巡りを楽しんでいました。その旅の途中、立ち寄った一軒の秘湯宿で、彼は年若い仲居の女性と一夜を過ごします。思いがけない「秘め事」を楽しみ、大いに満足した和政ですが、そうしたうまい話には必ず落とし穴が付きもの。思った通り、ハメを外し過ぎた和政は、思いもよらぬ「性病」に感染してしまいました。鄙びた温泉宿で、男性は激しく一夜の悦びを味わいましたが、待っていたのは長期間の性病治療。そんな辛いエピソードをご紹介します。

 

 

一夜の情事と性病感染は旅の恥

仲居とこっそり楽しむ一夜の情事

彼女は可愛い仲居さん朱色の割烹着を身に纏った若い仲居は、名前を「こずえ」と申しました。年齢がちょうど近いせいもあったのでしょう。こずえは和政の左席にぴったり寄り添い、グラスにビールを注いでいます。狭い食堂にいるのは、ちょうど二人だけ。鄙びた温泉宿ゆえ、他に数組逗留している老夫婦は、すでに食事を終えて各自の部屋に戻っていました。中年の女将は、一人残ったお客をこずえに任せ、好きなテレビドラマに夢中です。

 

 

同世代の女性にお酌をされて、最初のうちこそ和政はかなり上機嫌でお膳に箸を伸ばしていました。ところが、そんな幸福に浸っていたのもほんの数分。こずえは女将にバレないよう、なんとも意外な行動に出たのです。にこやかに話しかけながらも、彼女の右手の指先は、和政の浴衣を正面から大胆にまさぐり始め、まっすぐ股間の奥にある男性器を弄び始めました。その巧みな指使いに、たちまちペニスはムクムクと鎌首をもたげます。さらに、浴衣からはみ出た亀頭の先をこね回しながら、こずえはいかにも得意満面。

 

 

かき捨てできない苦痛こそ旅の恥

若い仲居との激しい性行為「ねえ、早く逝っちゃいなよ、ここで!」、何食わぬ顔で彼女はささやきかけながら、執拗に指使いを止めません。そんなことなどつゆ知らず、隣の部屋ではテレビドラマに女将が高笑いを上げています。こずえの悪ふざけはいよいよエスカレートし、固く勃起した肉棒をおもむろに浴衣から取り出すと、ギュッと握って激しく上下にスライドさせ始めました。こうなると、和政はもはや食事どころではありません。うっとり目を閉じたまま、その快感に身を委ね始めます。やがて、尿道から滲み出た分泌液が、チャクチャク淫猥な音を立てる頃には、もはや彼は暴発寸前です。

 

 

ところが、あともうひとこすりで「発射」という直前、隣の部屋からのんきな女将が、ニュッと顔を見せました。「ねえ、汁物も、そろそろお客さんに出してちょうだい」、その言葉を聞くと、こずえはしごいていた肉棒からパッと手を離します。そして、片目でウィンクしながら、こっそり和政に囁きました。「10時を過ぎたら、奥の部屋まで来られる?でも、内緒よ!」人差し指を口元に当て、こずえは妖しく微笑みました。

 

 

言い付け通り、その夜遅くひとり和政は、こずえが寝起きしている仲居専用の小部屋を訪ねます。そして、その後の展開はご想像通り。軽く寝酒をあおっていたのでしょう。赤ら顔のこずえは、いっそう妖艶な微笑みを浮かべると、すぐに和政を部屋の中に引き込み、抱き合ったまま夢中で唇を絡め合いました。たちまち二人は全裸になって、そのまま激しくセックスを始めます。もちろん、和政がコンドームなど装着する暇などありません。

 

 

ほろ酔い気分の二人は、狂ったように互いのからだを貪り合い、結局そのまま一度も避妊せず、繰り返し何度も中出しで果ててしまいました。ところが、この時和政は、こずえの膣口周辺に小さな水泡がいくつもできていることに気付きません。暗がりでよく見えなかったのもありますが、これが後々彼自身を苦しめる原因となったのです。

 

 

性病治療でかみしめる一夜の後悔

予想以上に深刻な性病とその治療

一人旅から戻って、ちょうど2週間が過ぎた頃のことです。和政は、最近股間が妙にヒリヒリむずがゆいことを不思議に感じていました。そうこうするうち亀頭やペニスの幹、太ももやおしりと肛門周辺にかゆみを伴った1〜2mmの赤いブツブツや水ぶくれができはじめます。かゆみにたまりかねて、ついこすってしまったせいでしょうか。水疱はすぐに破れ、醜い潰瘍となってしまったのです。

 

 

こんな不快な経験は初めてです。そのうちかゆみは激しい痛みへと変化し、太もものリンパ節まで腫れ上がってしまいました。頭は重く、気になって体温を測ってみると、かなりの発熱。さすがに和政は、この異変がただごとでないことを肌で感じ取りました。彼はすぐに病院を探し始めましたが、普段のかかりつけ医である内科クリニックをあえて外します。股間と体全体の異変が、もしかすると秘湯宿の仲居「こずえ」のせいではないかと薄々感じ取ったからです。

 

 

いくら無頓着な和政とはいえ、初めて出会った見ず知らずの女性と、避妊具も付けずに散々セックスすれば、いずれこうなることはあらかじめ予感していたのかもしれません。ただ、それがこうして現実に彼の体を蝕み始め、この期に及んで後悔し始めていたわけです。彼は痛むその足で、性病治療の専門病院へ直行しました。

 

 

かみしめる後悔は治療とともに

専門医は治療法を説明するクリニックで行われた検査の結果、和政は「性器ヘルペス」に感染していることがすぐに判明します。もちろん原因となった行為は、旅館の仲居こずえとの性交渉。彼は知らなかったようですが、ちょうど同じ時期、彼女も婦人科で治療を始めていました。あの晩、彼女のヴァギナ周辺にできていた水疱こそ、まさしくヘルペスウィルスの病変だったのです。

 

 

検査結果を和政に伝えながら、ドクターは彼にヘルペスの特徴と今後の治療法について、下記の通り説明を始めます。

 

性器ヘルペスの特徴と治療法

  1. 性器ヘルペスの特徴
    性器ヘルペスはセックスによって粘膜から粘膜へと感染する性感染症のひとつ。厄介なのは、一度感染してしまうと、治ったと思っても体の抵抗力が落ちると、すぐに再発してしまうこと。性器周辺だけなく、口唇にも潰瘍ができるので、女性など特にかなり精神的に参ってしまう。男女ともに性器粘膜や直腸、子宮頸管にも水疱が現れるので、根気強く治療する必要がある。
  2. ヘルペスの治療法
    性器ヘルペスの治療の基本は、「抗ヘルペスウィルス薬」を内服或いは点滴で投与すること。一般的には内服で経過を見るが、症状が重い場合は、すぐに点滴や注射治療で対処する。治療期間は1から2週間ほど必要。再発した場合には、すぐに同じ治療法で対応する。

 

 

激しい痛みと発熱に苦しめられていたため、和政には点滴による治療が優先して行われました。そのおかげなのでしょう。治療が始まって2週間目に入った頃には、ヘルペスによる不快な症状もだいぶ緩和してきました。痛みとかゆみ、そして発熱から解放された和政は、ふと仲居のこずえを思い出します。別れ際、彼女は「また遊びに来てね」、そういって携帯電話の番号が記してある小さなメモを和政に手渡してきました。そのメモは、今も財布にしまってあります。

 

 

けれど、彼は再び彼女に会いに行きたいとは思いません。なぜなら、ヘルペスは再発を繰り返すからです。再び無防備なセックスに耽れば、たちまち病気がぶり返すのは、目に見えています。「旅の恥はかき捨て」とはいうものの、けっしてかき捨てられないほどの教訓を、性器ヘルペスが彼に与えたのだけは間違いありません。一夜の恋もほどほどにしないと、後悔しても取り返しがつかないことを、ようやく彼は気が付きました。

 

 

 

 

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