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アモーレクリニック HOMEホルモン注射・乳腺除去・FTMに関する記事 | 性同一性障害に悩む彼女はトランス男性!乳房切除で生まれ変わる

2021.11.22
性同一性障害に悩む彼女はトランス男性!乳房切除で生まれ変わる

胸の膨らみに悩む彼女性同一性障害に悩む「トランス男性」にとって、両胸に膨らむ乳房は、それだけでかなりのコンプレックス。心は男性でも、体は紛れもなく女性。そんなトランス男性が、今回の主人公です。彼女の名は「美冬」。その名前を人前で呼ばれることにさえ、彼女は抵抗を感じていましたが、外見は誰がどう見ても女性であるため仕方がありません。19歳の美冬は、トランスジェンダーを抱えながら、鬱々とした毎日を送っていました。

 

 

そんなある日、突如あの事件は起こったのです。深夜、バイト先から歩いて帰る途中、美冬はあわやレイプされかけます。幸い騒ぎを聞きつけた住人の通報で、運良く事なきを得たものの、シャツを破られ、両胸の乳房は無残に揉みくちゃにされました。ブラジャーさえ身に付けていない美冬は、暴漢によって自分の体が紛れもない「女体」であることを、嫌というほど思い知らされたのです。この不幸な出来事がきっかけとなり、美冬は「乳房切除」を決意しました。

 

 

性同一性障害に苦しんでいた若い女性のFTM治療と、彼女が乳房を切除するに至ったエピソードを、これからみなさんにご紹介いたします。

 

 

乳房への違和感とおぞましい事件

性同一性障害と乳房への違和感

胸の膨らみは隠しようがありません美冬が、自らトランスジェンダーであることを意識し始めたのは、彼女がまだ中学校に通っていた時期です。もともとボーイッシュな彼女は、小学校高学年になる頃には、スカートなどほとんど履きません。とりわけリボンの付いたワンピースなど、彼女はとっくに敬遠するようになっていました。

 

 

けれど、中学入学と同時に、体が女性の美冬にはセーラー服を着用することが学校側から義務づけられ、その違和感に彼女はたまらないほど苦しめられます。しかも、ちょうどその時期、美冬の体に訪れていたのが「第二次性徴期」。月経が始まると、みるみる体つきは丸みを帯び、セーラー服越しにも両胸の膨らみは隠しようがありません。

 

 

さらに、彼女を苦しめたのが夏場の体操服。薄い白地の体育着では、下着が透けてノーブラでいることなど不可能です。ところが、女性教師は、苦しむ彼女などお構いなく「ブラジャー」を身に付けることを強要しました。特に美冬は、他の女子に比べると発育が良かったせいで、平均以上にバストが膨らんでいます。そんな彼女がブラジャーを毛嫌いすることなど許されるはずもありません。仕方のない彼女は、その忌まわしい下着のストラップに渋々腕を通します。その結果、美冬は毎朝否応なしに、性同一性障害を抱えていることを、ブラによって強く自覚させられたのです。こうして両胸に膨らむ乳房への違和感は、彼女を想像以上に苦しめ続けることになります。

 

 

トラブルが乳房切除のきっかけ

悪夢のような中学・高校時代がようやく終わり、大学に進学した美冬は、やっと彼女お気に入りの服装で過ごすようになりました。もちろんスカートなど絶対に履きません。もともとショートカットにしていた髪型を、さらに刈り上げたのもこの時期。ブラジャーを身に付けない代わりに、サラシをきつく巻いて胸の膨らみはカモフラージュ。さらに、女性物のショーツをすべて処分した彼女は、男物のボクサーブリーフを下着として愛用するようになっていました。

 

 

そんな彼女が、おぞましい事件に巻き込まれます。事の発端はバイト先で、彼女を見初めた一人のストーカーの暴走が原因。見た目こそまるで青年のような美冬は、独り暮らしを始めると同時にコンビニでのバイトに精を出すようになっていました。アルバイトは時に深夜に及びます。割と治安の良い住宅街とはいえ、深夜ともなれば人通りはほとんどありません。常々美冬は、辺りに注意しながらアパートまでの道のりを歩いて帰宅していました。ところが、その晩ストーカー男は、暗がりで彼女を待ち伏せていたのです。

 

 

声を上げる間もなく、美冬は草むらに引きずり込まれました。そのまま馬乗りになった暴漢は、無言で彼女のシャツをズリ上げ、サラシ越しに両胸の膨らみを鷲づかみにすると、乱暴に揉み始めます。片手で口を塞がれていた美冬は、声を上げることもできません。ストーカー男の無体な行為はさらにエスカレートし、サラシは首元までずらされ、彼女の柔肌を、男は直接陵辱し始めました。

 

 

その瞬間、彼女は押さえてある男の指に思いっきり噛みつくと、「ギャー」という渾身の叫び声を上げます。するとその途端、周囲を囲む民家の灯りが一斉に灯ります。「なんだなんだ」という住人の声が上がると共に、暴漢はさっと美冬をその場にうち捨て、一目散に逃げ出して行きました。こうして最悪のトラブルに遭遇した彼女は、無事警察に保護されたのです。

 

 

FTMの悩みは乳房切除で解消

トラブルの原因は両胸の膨らみ

すんでの所で難を逃れた美冬でしたが、彼女は心と体にかなりのダメージを受けてしまいます。バイト先はもちろん辞め、大学もしばらく休学手続きを取って、独りアパートに引きこもるようになってしまったのです。暴漢に襲われたことが最も彼女を傷つけたとはいえ、その晩行われた警察官による事情聴取が、さらに拍車をかけました。頭髪を刈り上げ、サラシを巻くだけでブラジャーを身に付けていない彼女を、女性警察官は不審な目で見つめます。ようやく美冬が、「性同一性障害」を抱えるトランス男性だということが理解されるまで、事情聴取さえ満足に進めてもらえなかったのです。

 

 

美冬は被害者でありながら、警察官からも好奇な目で見られていることにいたたまれませんでした。悔し涙が後から後からこぼれ落ち、汚れたサラシ越しに両胸を濡らします。また、暴漢が乱暴に揉みしだいた乳房の膨らみは、たぶん腫れ上がっているのでしょう。鈍い胸の痛みが、さらに美冬を苦しめました。両胸の膨らみがあるがゆえに受けた屈辱。この事件は、彼女の心に拭い去りがたい傷跡を残します。女性であることのシンボルともいうべき乳房の膨らみ。その膨らみそのものが、自分をおぞましいトラブルに巻き込んだ原因に違いない、彼女はそう思い込むようになってしまったのです。

 

 

手術の成功でFTMの悩みは解消

乳房切除術は乳頭乳輪温存法そんな美冬は、とあるネットの書き込みに目を奪われます。同じトランスジェンダーの女性が、その苦しみを解決する手段としてFTM治療を紹介していたのです。特に、彼女が注目した治療法が「乳房切除」。美冬は、このFTM治療に強い関心を抱き、早速詳しくその内容を調べ始めます。やがて彼女は、乳房切除では確かな治療実績のある、その専門病院を見つけ出したのです。

 

 

あらかじめ連絡しておいた病院は、完全予約制のクリニック。経験豊富な専門医と有能なスタッフが常駐し、患者の治療に当たっています。カウンセリングルームに通された美冬を、担当医は温かな笑顔で迎え入れてくれました。そして、医師は彼女が抱えてきた性同一性障害の悩みや苦しみに耳を傾けます。特に、乳房に対するコンプレックスや、それを解消するため美冬が乳房切除について強い関心を持っていることも。ひと通り彼女の悩みやこれまでの経過を聞き取った上で、ドクターは彼女に「乳房切除」の方法や留意点について、下記の通り説明を始めます。

 

乳房切除の治療法とリスク

  1. 乳房切除「胸オペ」の方法
    乳房切除、通称「胸オペ」とは「乳輪乳頭温存法」と 「全切除法」の2つの方法。特に、今回施術する「乳輪・乳頭温存法」は、乳輪・乳頭を温存し、乳房の縮小を行う手術法。余分な乳腺組織や余剰の皮膚を切除して乳房を小さく整えることも可能。また、乳房の余分な皮膚やたるみと脂肪を取り除き、下がっている乳腺を引き上げて固定する。同時に乳輪や乳頭の位置も上部に移動させ整えることで、小さくバランスの良いバストの形成できる。
  2. 治療法のメリットとリスク
    「乳輪乳頭温存法」のメリットは、乳輪や乳頭が温存されることと、乳房のたるみが改善すること。デメリットは、見える位置にイカリ型の傷が残ってしまう点と、乳頭壊死のリスクが一定頻度で現れること。

 

 

「乳輪乳頭温存法」と 「全切除法」、それぞれのメリットとデメリットを聞いた上で、美冬は「乳輪乳頭温存法」を選択します。乳輪や乳頭を残す方法が、現状ではよりナチュラルであると彼女が感じたからです。

 

 

手術は入院不要で、日帰りで行われました。当然ながら、翌日から約2週間後まではドレーン抜去や固定除去、消毒・ガーゼ交換、抜糸のためにしばらく通院する必要はあります。それにしばらくの間は、腫れや内出血・疼痛が続くことも多いので、可能な限り安静にしていなければなりません。美冬はドクターの指示通り、手術後しばらくは養生していましたが、抜糸する頃には疼痛もかなり和らいだ様子です。

 

 

美冬の胸オペは、こうして無事成功しました。予定通り、乳輪や乳頭の位置は上部に移動し、整えられたことで、小さくバランスの良いバストが形成されています。もはや、以前のようにサラシできつく締め上げ、膨らみを隠す必要などありません。思春期が始まって以来、彼女はしばらく忘れていた心の安息をやっと手にいれました。それもこれも専門医が薦めてくれた「乳房切除術」のおかげです。胸オペによって、乳房の悩みが解消された美冬は、きっとこれから生まれ変わることができることでしょう。

 

 

 

 

乳房切除について、さらに詳細が知りたい方はこちらへ
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担当医はトランス男性の悩みに耳を傾ける

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