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アモーレクリニック HOME性病に関する記事 | 若い妊婦がクラミジア感染!?しかもその原因は夫の浮気?

2021.09.14
若い妊婦がクラミジア感染!?しかもその原因は夫の浮気?

※これは架空の話で実在の人物・団体とは一切関係ありません。風俗嬢と淫靡な戯れに耽るもしも、妊娠中で身重の奥様に、うっかり性病を感染させたことが病院でバレたら、その時あなたならどうしますか?しかも、その性病が、治療しないで放置しておくと「早産」や障害の原因になると告げられたら、問題はかなり深刻です。理由はともあれ、夫の浮気は、妻には絶対許しがたいもの。本来なら直ちに別居や離婚に発展しかねない深刻な不貞行為です。とりわけお腹に新たな命を宿し、妊娠という不安定な体調で過ごしている女性にとって、耐えがたい裏切り行為とも言えるでしょう。

 

 

ところが、理屈では分かっていても、若い夫の性欲を我慢させることなどそもそも不可能。健康な男性であれば、日々精囊には健康な精子が生産され続け、満杯になる前にスッキリ放出したいと願うのは、生物として自然な欲求です。言い換えれば、射精したいという欲望は、愛情を裏切るとか裏切らないとかいう話とは別次元の問題と言えるかもしれません。したがって妻が妊娠中の若い夫は、いかにその性欲を上手くコントロールするか、それがかなり重要な問題です。

 

 

さて、これからご紹介するエピソードは、妻が妊娠7週目に入ったある若夫婦の性病感染にまつわるお話です。夫の名前は河合駿平、妻の名前はと申します。26歳の駿平は身体壮健なスポーツマン。3歳年下の楓はまだ23歳。恋愛結婚の末結ばれた二人に、妻が妊娠したという幸せな知らせが届いたのは、今から2ヶ月前の出来事です。けれど、当然ながら、身重の妻とは思うように性行為はできません。そこで、駿平は独身時代を思い出し、妻には内緒でこっそり風俗店で遊んだところ、運悪く?「クラミジア」に感染。さらに、その性病を、妊娠中の妻にも感染させてしまいます。

 

 

さてさて、とんだトラブルに直面した若い夫婦は、どうやってこの問題を乗り越えて行ったのでしょう?その顛末を、これからみなさんにご紹介します。

 

 

妊婦の感染は夫の風俗遊びが原因

感染の発覚は妊婦の定期検査で

女医は妊婦を診察する新妻楓が、産婦人科の定期検診で、クラミジアに感染していることを知ったのは、ちょうど妊娠21週目の事です。ご存知の通り、妊婦は22週目に入ると中絶手術を行うことはできません。生むか生まないかを決めるそんなぎりぎりの時期に、性病に感染していることを、楓は担当する女医から初めて告げられました。

 

 

楓は愕然としたまま、待合室で脳天気にスマホを操る夫駿平のもとに近付きます。青ざめた表情で夫の目の前に立った彼女は、いきなりその横っ面をためらうことなく「ぱちーん」と張り倒しました。そのせいで彼が手に持っていたスマホは、そのまま待合室のフロアーにガシャンと音を立てて落下し転げ落ちました。前触れもなく突然ビンタを食らった駿平には、何が何だかさっぱり理解できません。けれど、彼女はそれでスイッチが入ってしまったようで、ソファーに座っている夫の頭や体を、両手でめちゃくちゃ殴り始めました。

 

 

「奥さん、止めなさい、お腹の赤ちゃんにさわるから」受付の事務員や看護師らにようやく制止され、楓は我に返ったのか、両手で顔を覆うと、その場で泣き崩れてしまいます。事の発端が全く理解できない駿平は、もはや茫然自失です。フロアに落としたスマホの画面には、幾筋もヒビが入っており見るも無惨。他の患者も遠巻きに見つめており、待合室のひと騒動は、診察室にいた医師の耳にも入ったようです。すぐに夫婦は、再び診察室に呼び戻されます。そこで初めて駿平は、妻が何故突如怒り狂ったのか、ようやくその真相を知りました。

 

 

性病感染の原因は夫の風俗通い

風俗嬢とのめくるめく瞬間産婦人科医は、泣きじゃくる妊婦をいたわるように、駿平に向かって厳しく問い質します。同じ女性としても、妻が妊娠中に、別の女性と性行為に及んだ事実など到底許せません。俯いたまま両手で顔を覆う楓は、未だにしゃくり上げ、受けたショックの大きさに打ちのめされている様子。女医は怒りに燃え、クラミジアに感染した経緯について、うろたえる駿平になお詰め寄ります。

 

 

さすがに駿平も、鬼のような女医の形相を見て、問題の深刻さにようやく気付いたのでしょう。途切れ途切れ、最近何度か通っていた風俗遊びについて話し始めます。彼が通っていたのは「抜きキャバ」と呼ばれる割と安価な風俗店。ソープやデリヘルのように「本番」こそ行いませんが、短時間でスッキリ抜いてくれるのでお手軽に楽しめます。何より駿平も、身重の妻を裏切ることには多少なりとも後ろめたさを感じていたのでしょう。さすがに妻以外の女性と、全裸でセックスするまでにはどうしても踏み切れず、「手こき」と「フェラチオ」だけで我慢していたようです。

 

 

ところが、コンドームを装着せず、「生身」のままオーラルセックスに耽っていれば、たちまちクラミジアなどあまたの性病に感染するのは当然。しかも、風俗店に通っているのをひた隠し、同様のサービスを妻楓にもさせていたのです。これでは妊婦が性病に感染しないはずがありません。性感染症に対してあまりに無防備な夫のふるまいに、ベテランの女医も呆れ果ててしまいました。

 

 

妊婦の戸惑いと選択した性病治療

夫の不貞行為と妊婦の戸惑い

こうして、図らずも自分がクラミジアに感染していた事実を、若妻楓は、夫駿平の不貞行為によって初めて気付きます。彼女はその日のうちに荷物をまとめ、実家の両親の元に身を寄せました。信頼していた夫の裏切りに、若妻は心底落胆し、一度はお腹の子供を中絶することまで思い詰めます。幸いクラミジアは、産婦人科医が処方してくれた「ジスロマック」という抗菌剤を服用することで、なんとか寛解することはできそうです。

 

 

けれど、身重の楓は、尚も出産することに戸惑っています。何より1番の問題は、駿平が未だクラミジアに感染したままであり、検査も診察も全く受けていないという現状です。楓は妊娠してからこれまで、せがむ夫のペニスを喉の奥に頬張り、幾度となく濃厚な体液を飲み干してあげてきました。ところが、その行為こそクラミジアに感染した直接の原因であることを、彼女も産婦人科医から教えられています。

 

 

自分が妊娠して以来、夫がいつも以上に欲求不満に苦しめられ、相当溜まっていることは、彼女なりに理解してきたつもりです。だから彼女は、つわりが落ち着いてからは、駿平が望むように、ほぼ毎日「お口」でスッキリ抜いてあげてきました。それなのに自分以外の別の風俗嬢にも、同様のサービスをさせていたことが楓には許せません。ただ、お腹の中で息づく赤ちゃんのことを考えると、彼女はこれからどうして良いのやら途方に暮れていたのです。

 

 

性病治療の選択と夫婦のその後

夫は専門医から助言を受けるさて、ちょうどその頃、独りぽつんとアパートに残された夫駿平は、自分も早急に性病治療を始めなければならないことにやっと気が付きます。怒り心頭の妻は実家に帰ったままで、何の音沙汰もありません。ひとりぼっちになって初めて、駿平は自分の浅はかさをようやく思い知ったようです。そこで駿平は、地元でも評判の高い性病治療専門病院を探し出します。そのクリニックは、診察こそ完全予約制ですが、患者のプライバシーに十分配慮してくれる泌尿器治療の専門病院。

 

 

駿平はこの病院で、まず出迎えてくれた担当医のカウンセリングを受けました。ドクターは感染の経緯や現在の症状を詳しく問診した後で、採尿などいくつかの検査を彼に受けさせます。その後、いったん待合室に戻された駿平を、再びドクターは診察室に呼び入れます。経験豊富な担当医は、駿平に次のような診断とアドバイスを与えました。

 

専門医の診断とアドバイス

  1. 病名及び治療法
    尿検査と尿道から採取した体液から、紛れもなく性感染症の一種「クラミジア」に感染している。診断名は「クラミジア性尿道炎」。治療は抗生剤を2週間程度服用し、再度検査を行う。
  2. 今後の生活と妊婦への感染について
    再検査を行い、クラミジアが寛解するまで性行為は厳禁。妊娠中の奥様と、治るまでは間違ってもオーラルセックスを含め、どんな性行為も控える。夫婦揃って完治させないと、再び「ピンポン感染」を引き起こす。クラミジアは早産の原因になったり、母子感染を引き起こしたりする危険な性病。それを踏まえて安全なセックスを心がける。

 

 

性病治療のプロフェッショナルでもある専門医は、うなだれる駿平を優しく見つめながら、丁寧にアドバイスを与えてくれました。改めて自分の軽率な振る舞いを恥じた彼は、その後、処方された内服薬を飲みながらクラミジアの完治を待ちます。2週間後に行われた再検査の結果、駿平の性病はようやく寛解します。

 

 

ちょうど同じ頃、産婦人科で抗菌剤を処方された妻楓も、無事クラミジアの治療を終えました。お腹は益々せり出し始め、元気な心音も聞こえてきます。楓は、お腹に宿したこの小さな命を大切に育んでいこうと決心しました。本当なら赤ちゃんの父親と手を携え、夫婦揃って出産に控えなければならないのは分かっています。けれど、未だに夫の不貞行為を忘れられない彼女には、駿平を許すことができません。目の前にあるのは、両親が揃えてくれた赤ちゃんのおむつや産着と一枚の離婚届。妊婦には、まだどうして良いのか決心が付かないようです。

 

 

みなさんに、もしも身重の奥様がいらっしゃるなら、ぜひとも性病感染にだけはご注意下さい。大切な妊婦に危険な性病を感染させるだけで済みません。お腹にいる赤ちゃんにまで深刻な影響を与えてしまうのです。そして、何より妊娠中の不貞行為や性病感染は、必ず夫婦にとって深刻な問題に発展します。くれぐれも自重し、奥様を大切にしてあげて下さいませ。

 

 

 

 

 

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