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アモーレクリニック HOME性病に関する記事 | 匂いフェチの彼女が嗅ぐクロッチの淫臭こそSTDの兆候!?

2021.07.30
匂いフェチの彼女が嗅ぐクロッチの淫臭こそSTDの兆候!?

※これは架空の話で実在の人物・団体とは一切関係ありません。下着のクロッチに染みつく匂いの元匂いフェチ」と呼ばれる女性の中には、自分がその日履いたショーツの匂いを、毎日欠かすことなく鼻に押し付け、うっとりとしている美女がいるというのをご存知ですか?もちろんそんな彼女は、パンティライナーなど絶対使いません。もろに割れ目にクロッチが密着し、ありありと「縦すじ」が股布の中央には残っています。そのぞくぞくするような饐えた香ばしい淫臭が、彼女にとってたまらない芳香に感じられるようです。

 

 

45歳の綿鍋美智子も、そんな極めつけな匂いフェチの一人彼女は大学の心理学教室に勤める准教授ですが、未だ独身です。長くスレンダーな黒髪を颯爽と風になびかせ、バチッとスーツを着こなす彼女の凜々しい姿は、女子学生の憧れの的です。これまで浮いた話など何一つない彼女でしたが、実はかなり匂いに関して倒錯しています。特に、彼女は自分が身に付け、分泌物にまみれた下着の匂いを、クンクン嗅ぐことに異様な執着を持っています。女性器や排泄器が下着に残した秘めた淫臭を、鼻腔の奥まで胸一杯吸い込むことで、彼女は常々身震いするような興奮を全身で感じていたのです。

 

 

そんな彼女が、ある時ふたつ年下の後輩と、酒に酔った勢いでうっかり肉体関係を持ってしまいます。相手の男性は岡本雅義43歳。美智子の所属する心理学科の講師として、その春大学に迎えられた彼は、もともと同じ大学の後輩です。妙に意気投合した二人は、酩酊するほど深酒をした挙げ句、ついつい体の関係を持ってしまいます。その結果、雅義は美智子から「トリコモナス膣炎」というSTDに感染させられてしまいます。匂いフェチの独身女性とトリコモナスにまつわるお話を、これからみなさんにご紹介致します。

 

 

うるわしの准教授はニオイフェチ

ニオイに執着する清楚な准教授

股間の異変に彼女は青ざめる濃紺のスーツを隙なく着こなす綿鍋美智子は、心理学科の誰もが認めるヒロインです。45歳という年齢を感じさせない清楚な美しさが、近寄りがたい雰囲気を漂わせているせいでしょう。彼女は今でも独り、マンション住まいを続けています。これまで研究一筋の人生を送ってきたせいで、浮いた噂ひとつありません。それでも20代前半に交際していたボーイフレンドと、何度かセックスをした経験は持っています。けれど、その後およそ20年近く、特定のパートナーを持ちません。清楚で潔癖な准教授、周囲の誰もがそんなイメージを彼女に対して抱いていたのです。

 

 

そんな美智子は、実は根っからの「オナニスト」。いくら外見は清廉潔白で、麗しい大学のマドンナと呼ばれても、所詮うずく欲望に身を焦がしている独り身の熟女です。生身の体が火照るのは仕方がありません。ただ、いつも「おかず」にしていた対象が、周りの者とはちょっぴり違っていました。彼女が異様に興奮を覚えるのは、男性器でも濃厚なセックスでもなく、彼女自身が身に付けている汚れた下着の匂い。特に、アヌスや膣口から滲み出た分泌物の秘めやかな性器臭に、彼女は異様な興奮を感じていたのです。従って、毎回シャワーを浴びる前には必ずと言って良いほど、美智子はショーツを裏返し、汚れたクロッチに鼻を押しつけたまま、しばし恍惚とした表情を浮かべていました。染み込んだ香ばしい性器臭が、何より彼女を身震いするほど興奮させていたのです。

 

 

下着の悪臭は性病感染の兆候

そんな美智子が、毎度嗅いでいるショーツのクロッチに、ある異臭を感じ始めたのは、ちょうど雅義とセックスをする1週間前のこと。毎年恒例になっていた温泉旅行ですが、予約上のミスが重なり、彼女はとある古ぼけた旅館に泊まってしまいます。やがて、食事が終わると美智子は、見るからに清掃の行き届いていない不潔な浴槽に浸かりました。その時のことです。湯船にこびりついた皮脂が、股間のデリケートゾーンに密着してしまい、彼女は慌ててごしごしヴァギナの周りを洗い落とします。ところが、後から振り返れば、それがまずかったのかもしれません。美智子は結局この時、膣口からトリコモナス原虫に感染してしまいました。

 

 

その結果、毎日嗅いでいる下着のオリモノから、生臭い「魚臭」がブーンと漂い始めます。彼女を興奮させる饐えた性器臭に比べれば、さらに一段強烈な悪臭に、美智子自身かなりの違和感を覚えます。けれど、彼女は「生理」の経血が滲み出てきたせいかな、その程度にしか考えようしません。まさか、自分がトリコモナス膣炎に感染しているなどと、誰が考えるでしょう。結果的に、そのSTDに冒された女性器で、美智子は何の罪もない後輩と、避妊具も装着せずに、数年ぶりに「生ハメ」してしまったわけです。下着の悪臭は、まさに性病に感染している兆候でした。

 

 

におう性器は専門医の治療が必要

性器の異変はトリコモナスが原因

雅義と性行為に及んだ翌週から、美智子のパンティのクロッチに、今まで見たことのないような褐色で緑色のオリモノが、ドロリとこびりつき始めます。それと同時に、膣の大陰唇から猛烈なかゆみが発生し、もはや講義どころではありません。慌てて女性トイレに駆け込み、手鏡で股間をおそるおそる覗いてみると、膣周辺のビラビラが真っ赤に腫れ上がっています。こんな女性器の異変は、きっと後輩の雅義から「質の悪い性病」を感染させられたに違いない、そうにらんだ美智子はすぐに授業を休講し、雅義を呼びつけると厳しく問い詰めました。

 

 

ところが、最近「風俗店」に出かけたり、美智子以外の女性とセックスしたりしていない彼にとっては、まさに青天の霹靂。さらに、よくよく聞いてみれば、雅義も美智子と生ハメして数日経ってから、軽い尿道のかゆみや違和感になやまされていたのです。それでも美智子は、絶対に自分から性病なぞ感染させていないと言い張り続け、結局は二人揃ってSTD治療の専門病院を訪ねることになったのです。その翌日、美智子と雅義が訪れたのは、患者のプライバシー保護が徹底した泌尿器治療の専門病院。こんな問題が、もしも勤務している大学やゼミの学生に知られたりしたら一大事です。

 

 

専門医の治療でにおう原因を治療

性病治療は薬剤服用が基本女性器の性病治療で、専門病院を受診するなどとは、大学准教授である美智子にとって予想もつかなかった事態です。けれど、カウンセリングルームで応対してくれた担当医は、経験豊富な専門医。ドクターは美智子と雅義からそれぞれ性器の違和感や最近の行動履歴について、詳しく話を聞き取り始めました。もちろん、美智子は雅義とのセックスや直前に出かけた温泉旅行について、丁寧に事情を説明しました。カウンセリングの後には採尿と血液検査も行われ、今度は診察室で別々に問診です。美智子の腫れ上がったラビアは、さらに真っ赤に爛れており、これが麗しの准教授の女性器とは誰が想像できるでしょう。その後すぐ、膣の分泌液が採取され、彼女の問診は終了。

 

 

次いで、雅義も男性器そのものの触診が行われましたが、見た目はさほどの変化は現れていません。尿道のかゆみや違和感は、我慢できないほど悪化していなかったからです。それでもドクターは、尿道口から分泌液の採取を忘れません。そうしている間にも検査結果は判明し、再び二人は診察室に通されました。内心びくびくしている美智子に向かって、担当医は病名と今後の治療法について静かに説明を始めます。その内容は下記の通り。

 

 

 

女性器の異変とその原因・今後の治療法

  1. 病名
    二人が感染している性病は「トリコモナス膣炎」。
  2. 感染経路と症状
    通常、最もトリコモナス膣炎に感染する原因は、異性間の性行為。ところが、美智子も雅義も、最近別の異性と性交渉した事実は見られない。美智子とセックスする以前の雅義には、既往症がないことからも、彼が感染源である可能性はまずゼロ。さりとて、身持ちの堅い美智子が他人とセックスしたとは考えられない。唯一考えられるのは、二人がセックスする1週間前に、美智子が不潔な温泉宿の浴槽に、もろに女性器を密着させたこと。あるいはお湯の中に漂う原虫が、美智子の膣内に入り込んだことも否定できない。いずれにせよ、別の宿泊客の中に、トリコモナス膣炎に感染している女性客が紛れていたため、その原虫が湯船を通して感染させた可能性が高い。
  3. 今後の治療法
    美智子と雅義は二人同時に、トリコモナス原虫の駆除薬を10日間程度服用して様子を見る。再度検査して、治療効果がなければ再度薬剤を服用する。いずれにしても、トリコモナス膣炎は自然治癒することはなく、治療が遅れれば遅れるほど症状は悪化するので要注意。もちろん完治するまでは、それぞれセックスは厳禁。

 

 

さらに、余談としてドクターは、トリコモナス膣炎がセックスを経験したことのない幼児や女性にも、銭湯や公衆トイレで感染するケースについて二人に話してくれました。雅義を感染源と決めつけていた美智子は、担当医の説明を聞き、自分の非礼に気付きます。クロッチの匂いの変化にもっと敏感であったら、雅義にこんな性病を感染させることもなかったはずです。病院を後にした美智子は、後輩雅義にトリコモナスを感染させたおわびとして、ベッドの上でせめてもの「罪滅ぼし」がしたくてたまりません。けれど、担当医から釘を刺されたように、性病が完治するまでセックスはお預けです。ならばと彼女は考え、せめて「お口」で満足させようと、路地裏のラブホテル街に、彼の袖を無理やり引っ張り始めます。

 

 

ところが雅義は、美智子に比べればSTDの感染について多少なりとも予備知識を持ち合わせています。黙ってラブホに誘おうとする先輩美智子に向かい、「美智子先輩、好意は嬉しいのですが、オーラルセックスでも性病は感染します。だから、今日はお互い我慢しましょう!」。袖にすがる彼女の右手を両手で握りしめ、雅義はうっすら涙ぐむ准教授を慰めました。ホテル街の入口で、それから二人は初めて心から口づけを交わします。トリコモナスが完治してから、存分にセックスを味わえる日を互いに楽しみにしながら。

 

 

さて、みなさんが、もしも尿道から膿が漏れていたり、軽い排尿時の違和感を覚えたりしたら、ぜひ一度、泌尿器治療の専門病院を訪ねてみてください。あなただけではなく、大切なパートナーがトリコモナスに感染しているかもしれません。そのためにも、二人同時に専門医の治療を受けることをおすすめします。

 

 

 

 

 

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