パイプカットで避妊は完璧!?不倫相手は”出来やすい”郵便局員

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2021.06.09

パイプカットで避妊は完璧!?不倫相手は”出来やすい”郵便局員

※これは架空の話で実在の人物・団体とは一切関係ありません。男女が出会うきっかけは、実に様々です。これからご紹介する郵便局員澤田蓉子と会社員赤岩智也が出会ったのは、彼女が勤務する地方局の窓口。30に成り立てで、二人の子持ちの智也は、ベテラン職員蓉子から何気なく学資保険の勧誘に声をかけられます。ベテランとは言っても、蓉子とて未だ三十路の人妻です。一人娘はいるものの、旦那とは何年も前から家庭内別居中で、さらにセックスレス。

色香漂う奔放な人妻蓉子と、2児の父親智也は、後日場所を替えて保険加入の手続きを進めます。契約も無事終了し、帰宅しようとする智也を、ふいに蓉子が引き留めます。そして、二人は誰にも見られぬよう注意しながら、そのまま郊外にあるラブホテルに直行しました。すでに、拠点局の上司と不倫関係にあった蓉子でしたが、自分好みの智也を偶然見初め、都合良くパートナーを乗り換えようとしたのです。

けれど、世の中そんな都合の良い話が、たやすく進むはずがありません。蓉子はもともと妊娠しやすく、赤ちゃんがとびきり「出来やすい体質」だったのです。それにも関わらず、彼女は大の避妊具嫌い。案の定、智也と体の関係を続けるうちに、蓉子は何度も生理が遅れ、その都度冷や冷やします。幸い妊娠には至りませんでしたが、年上の蓉子は不倫相手の智也に、なんと「パイプカット」を命じたのです。さてさて、その顛末やいかに。

家庭内別居の三十路妻は不倫好き

家庭内別居とセックスレス解消

郵便局に勤める蓉子が、夫と家庭内別居を始めたのは、今から5年前。長女が生まれ、子育てに追われる妻を顧みず、夫は風俗遊びに耽り始めます。そんな夫を見限って、蓉子は当時勤務していた拠点局の上司と、すぐに不倫を始めました。もともと男好きのする三十路の蓉子は、小柄ながら子どもを産んだ体には見えないほどスタイル抜群です。

そんな蓉子が、「男絶ち」などできるはずがありません。婿養子の夫を見限り、彼女はさっさと別の情夫を見つけて、快適なセックスライフを堪能する毎日。お察しの通り、彼女はかなり淫乱な三十路妻だったのです。そんな蓉子は、愛人の上司が急に転勤することを告げられます。困惑する間もなく、情夫は手の届かないほど遠方に転勤。独り身の寂しさに、途方に暮れていた蓉子の目の前に現れたのが、二人の子持ちの智也だったわけです。

不倫好きな三十路妻の悩みと命令

さて、夫とは依然としてセックスレスが続いています。だからと言って、風俗遊びに夢中な夫と、今更何事も無かったようにセックスするなど考えられません。そんな「男日照り」がひと月ほど続いていた蓉子にとって、智也はまさに「性の救世主」。蓉子は勤務中にもかかわらず、思わせぶりな眼差しで、智也をすっかりその気にさせます。周りの職員に気取られぬよう、彼女は小さなメモ用紙に、自分の携帯電話の番号をそさくさと書き添えて、何食わぬ顔で智也に手渡しました。

それから2時間後、まだ知り合ったばかりのひと組の男女は、郊外にあるラブホテルの一室で、組んずほぐれつあられもない姿で性行為に耽ります。みっつ年上の蓉子は、喜々として騎乗位で智也に跨がり、狂ったように激しく腰をグラインド。ところで、密着感が薄れるからと、蓉子は避妊具が大嫌い。妊娠する危険を自覚しながらも、彼女は生身の男性器を、思う存分貪り続けました。

ところが、そんな二人にも悩みがひとつ。生理不順の蓉子は、排卵日がとりわけ不規則で、安全日と勘違いして智也が中出しすると，蓉子は毎回冷や冷やものでした。実は、一人娘を妊娠した時も、夫とのたった一度の性行為で見事懐妊。いわゆる蓉子は、妊娠しやすく、赤ちゃんの出来やすい体質だったようです。したがって、智也と肉体関係が始まっても、彼女は内心いつも妊娠の恐怖に怯えなければなりません。セックスに夢中になりながらも気が気では無い蓉子は、正常位で責め立てながら、夢心地で惚ける智也に向かって、しまいに次のようにきつく命令を下したのです。

「あなたはもう二人の子持ちでしょ？だから、私とこれからもセックスしたかったら、せめてパイプカットしてくれない!？」と。

パイプカットこそ最適な避妊術

安全かつ確実なパイプカット術

すこぶる快適な愛人である三十路の蓉子の訴えに、さしもの智也もうろたえました。けれど、気を取り直した彼は、すぐに泌尿器治療の専門病院を訪ねます。もとより智也の妻も、これ以上妊娠することは望んでいません。セックスに淡泊な妻は、蓉子との関係に気付くはずもなく、あとは智也の決断次第です。

ところで、オペを伴うパイプカット手術に、智也は一抹の不安を感じていました。内心びくびくの智也は、すぐカウンセリングルームに通され、いよいよ担当医の問診が開始。ドクターは経験豊富で、泌尿器治療にかけては「プロフェッショナル」。医師は智也の訴えにじっと耳を傾け、優しい眼差しで彼を見つめています。そんな担当医は、パイプカットの手順や留意点について、次の通り分かりやすく智也に説明してくれました。

【パイプカット術の手順と留意点】

パイプカット手術のメリット
パイプカット手術は、術後の避妊率がほぼ100%と、安全で確実な避妊効果が得られる。また、セックスする時に、コンドームを使用したり、女性にピルを服用してもらうといった煩わしい負担が一切ない。避妊の悩みから解放され、快適なセックスライフを送ることができる。
留意点
術後に「子供を持ちたい」と、突如気持ちが変わっても、再び生殖能力を取り戻せる保証はないので、あらかじめ覚悟が必要。手術を行う前に、パートナーとよく相談してからオペに臨むことが大切。
パイプカット手術の方法
手術は局所麻酔を行うため「無痛」。精管を取り出して縛り固定。その後精管を切断し、電気メスで焼いて塞げば終了。術後、1ヶ月間は避妊を行い、精液検査を行って、精子数がゼロであることを確認すれば治療は完了。

智也は、担当医の説明に心底納得し、後日改めて予約を入れ直し、ついにパイプカット手術を受けました。オペ当日、手術そのものは約30分程度で終了し、その後は24時間体制の万全のアフターケア。ただ、追加料金など一切かからず、治療費がいたって安心の料金体系だったことも、智也をほっとさせました。

完璧な避妊術で不倫関係は円満？

こうして智也のパイプカット手術は、予定した通り無事終了しました。完璧な避妊術を行ったことで、蓉子との不倫関係は、その後も円満に進むはずでしたが、ここで思ってもみなかったトラブルが発生。移り気な三十路の熟女は、淫乱な血が再び騒ぎ出し、ふいに別の男性の元に走ったのです。もはや妊娠する心配が無くなった智也では、ハラハラドキドキの切迫感や興奮が薄れるといった塩梅です。妊娠するかも知れないと心配しながら、パートナーの体液を大量に受け止めたいと願うのは、「不倫の強者」にふさわしい習性だったようです。

拍子抜けしてしまったのは、せっかくパイプカットまでして蓉子の要求に応えようとした智也でした。自分の妻には相談もせず、勝手に避妊手術を終えている智也は、相手が女房といえ、今更中出しできる理由を説明できません。仕方がなく夫婦の営みをするたび、智也は煩わしいコンドームを装着しながら、早く次なる不倫相手を見つけよう、そうひとり密かに決心しました。

男女の出会うきっかけなど、いつも突然です。そんなムフフな予感に、胸躍らせるパイプカット男のお話でした。

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